【札幌2歳ステークス2018予想/出走予定馬分析】洋芝コース替わりが魅力的なアノ馬に注目!良血馬相手に完勝した新馬戦を高評価!

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2018年9月1日(土)

札幌競馬11レース(15時25分発走)

第53回 農林水産省賞典

札幌2歳ステークス(G3)

札幌芝1800m 2歳定量

 

《札幌2歳ステークスのレース展望》

 

2ヶ月超続いた函館・札幌の北海道シリーズのフィナーレを飾るのが2歳限定のGⅢ・札幌2歳ステークス!ここ数年の勝ち馬は札幌2歳ステークス優勝後に伸び悩んでいますけど、2013年優勝のレッドリヴェールは暮れのGⅠ・阪神ジュベナイルフィリーズで圧倒的1番人気のハープスターを打ち負かしているほか、2008年優勝のロジユニヴァースも翌年のGⅠ・日本ダービーを制するなど、出走馬のレベル次第では年末から翌年にかけてのクラシック戦線で活躍する馬が誕生しています。今年の顔ぶれを見てみると、近親に活躍馬が名を連ねている評判馬・クラージュゲリエに加え、ブランボヌールの半妹・アフランシール、ブライトエンブレムの半妹・ウィクトーリアといった良血馬だけでなく、門別競馬からの下剋上を狙う地方馬・ナイママなど、名馬の片鱗を見せている面々が勢ぞろい!将来のGⅠホースがこの中に隠れているかもしれませんので、どうぞご期待ください!

 

《予想オッズ》

 

①人気 クラージュゲリエ  2.4倍

②人気 ウィクトーリア   3.5倍

③人気 アフランシール   6.0倍

④人気 クリスタルバローズ 7.7倍

⑤人気 ナイママ      9.3倍

 

《出走予定馬分析》

 

🐎アフランシール

(牝2歳 父ハーツクライ・母ルシュクル)

芝1200mのGⅢを2勝(函館2歳ステークス、キーンランドカップ)している短距離馬・ブランボヌールの半妹という事もあってか、デビュー前は長い距離への適性が疑問視されていましたが、中・長距離適性が高いハーツクライを父に迎えた事で距離の融通が利くようになっていますので、兄姉が短距離馬ばかりという点だけで軽視してしまうのは危険です。単勝オッズ6.7倍の3番人気で出走した7月15日の新馬戦(函館芝1800m)は好スタートからスムーズな形で先頭集団に取りつき、直線入り口付近で先頭に並びかけると、ノーステッキのままでディクシーナイト以下を突き放す、という大人びたレースを見せ快勝!3~4コーナーで加速する時に手応えが若干悪くなっていたので、道中でズブい面を見せるタイプかもしれませんが、レースの流れが異なるとはいえ、新馬戦でマークした決着時計(1分49秒8)が前日の古馬500万下条件(湯浜特別・1分50秒9)よりも1秒以上速いタイムになっている点は高く評価すべきだと思います。今回は相手関係が一気に強化されますから、新馬戦よりもタイトなレースになる可能性が高いですけど、新馬戦で見せたスケールの大きな走りを再現する事ができれば、骨っぽいメンバーがそろった中でも互角以上の走りを見せてくれるのではないでしょうか。

 

🐎ウィクトーリア

(牝2歳 父ヴィクトワールピサ・母ブラックエンブレム)

2008年のGⅠ・秋華賞で11番人気(単勝オッズ29.9倍)の低評価を覆す走りを見せ、待望のGⅠタイトル奪取を果たしたブラックエンブレムを母に持つのはもちろん、2014年の札幌2歳ステークスを優勝した半兄・ブライトエンブレムに続く兄妹同一重賞制覇が期待されている美浦・小島茂之厩舎の看板ホース。開催最終日(7月22日)で馬場が荒れていたはずの新馬戦(函館芝1800m)で1分48秒3の2歳レコードをマークしていますので、前走と同じ時計で走る事ができれば、牡馬相手の混合重賞でも好勝負に持ち込めるのでは?と考えています。レコード勝ち+3馬身差圧勝という派手な形で勝ち上がった分、今回は過剰人気する可能性まっていますから、馬券的な妙味を期待するのは酷かもしれません。でも、函館競馬場に輸送する際に熱発してしまい、中間の追い切り本数の減少を余儀なくされた新馬戦で驚異的な勝ちっぷりを見せていますので、新馬戦の時よりも順調な調整過程を歩んでいる今回は新馬戦以上のパフォーマンスを発揮する事になっても全く驚けませんし、追い込み一辺倒だった半兄・ブライトエンブレムとは違い、小回りコース向きの先行力を持つ点も魅力的ですから、過剰人気濃厚な状況であっても馬券の買い目には入れておく必要があるのかな?と思っています。

 

🐎クラージュゲリエ

(牡2歳 父キングカメハメハ・母ジュモー)

トゥザグローリーやトゥザワールドといったトゥザヴィクトリー一族のほか、デニムアンドルビーやキタノコマンドールといったGⅠで上位人気に支持された経験を持つ好素質馬が近親に名を連ねている逸材で、GⅢを1勝(京成杯)していて、2015年の札幌2歳ステークスで2着を確保している半兄・プロフェットに続いての好走が期待されているキャロットファームの評判馬。7月29日の新馬戦(札幌芝1800m)の決着時計(1分54秒2)がかなり遅いので、新馬戦よりも持ち時計を一気に詰める必要がありますけど、前半1000通過67.1秒というとんでもないスローペースになった中、後方のポジションから上がり3ハロン34.0秒の末脚を繰り出し、先行していた馬たちを一気に差し切る。という将来性の高さをうかがわせる別次元の走りを新馬戦で披露していますから、馬体がやや緩かった新馬戦を叩いた事による上積みが見込める今回も引き続き上位争いを期待できるのでは?と考えています。新馬戦のラスト2ハロン(11.3-11.3)で11秒台の脚を続けているように、末脚勝負が得意なタイプですので、前残りの決着になってしまうと差し届かず…という結果に終わってしまうかもしれませんが、レース展開が向かない中でもあっさり勝ち切ってしまう可能性も十分ありますから、こちらも馬券の買い目の中には入れておく必要があると思います。

 

🐎ナイママ

(牡2歳 父ダノンバラード・母ニシノマドカ)

2017年の1歳サマーセール出身(落札額600万円)。マイネル軍団の総帥こと岡田繁幸さんの持ち馬で、門別競馬・田部和則厩舎所属、鞍上が道営の五十嵐冬樹騎手、という組み合わせは2004年の牡馬クラシック路線で大活躍したコスモバルクを思い起こさせますよね。芝コースへの適性が不透明だった中、サンデーレーシング所有の評判馬・アガラスとの壮絶な叩き合いを制した前走のOP・コスモス賞(札幌芝1800m)の内容が上々でしたので、札幌芝1800mへのコース適性は全く問題ないですし、コスモス賞の決着時計(1分50秒2)もそこまで悪くありませんから、前走以上に相手が強化される札幌2歳ステークスでも互角の走りを見せても全く驚けないと思います。柴田大知騎手とのコンビで優勝した2016年・トラスト以来、史上3頭目となる地方馬所属馬の札幌2歳ステークスV、という大きな期待が懸けられている存在ですけど、コスモス賞は雨の影響で馬場が渋った事も追い風になってしましたので、札幌2歳ステークスの決着時計が【●●●●●●●】になった場合は人気を裏切る可能性も考えられます。

 

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🐎ラブミーファイン

(牝2歳 父ジャスタウェイ・母ヤマノラヴ)

新馬戦を勝ったばかりの馬が上位人気に支持される可能性が高まっていますけど、コントラチェックやニシノデイジーといった好素質馬が出走していた7月8日の新馬戦(函館芝1800m)で着差以上に強い勝ちっぷりを見せているのはもちろん、勝ったアスターペガサス相手にハナ差2着という結果を残したGⅢ・函館2歳ステークスの内容が光るキャリア2戦のラブミーファインであれば、新馬勝ち直後の評判馬たちを打ち負かす走りを見せても不思議ないのではないでしょうか。芝1200mの前走で先行する競馬を見せていますので、函館2歳ステークスよりもレースの流れが遅くなる芝1800mへの距離延長に上手く対応できるのかどうか、というところが最大のポイントになりますが、真ん中より内めの枠を引いて、前に壁を作る形の競馬ができれば、600mの距離延長にも対応できるはずですから、枠順次第では本命級の扱いをするかもしれません。

 

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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前走函館・札幌組に有力馬がそろっている状況ですが、福島芝1800mの新馬戦(1分53秒2)で小回りコース向きの器用なレース運びを見せたヴィクトワールピサ産駒のこの馬を週初め段階のオススメ馬に抜てきします。前走の決着時計はそこまで速くありませんので、新馬戦のレベル云々という話が出てくるかもしれませんけど、兄姉に活躍馬がそろっている良血馬(グロリアーナ)を力でねじ伏せる走りを新馬戦で見せていますから、前走は水準以上のレベルだった、と判断する事ができますし、スタミナ色の濃い血統の持ち主なので、決着時計が速くなりやすい野芝コースからタフさが要求される洋芝コースに替わる点も大きな強調材料になるはずです。

 


 

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札幌2歳ステークス2018【1番人気分析】クラージュゲリエ【消去データ】6頭

 


 

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