【東京スポーツ杯2歳ステークス2018予想/過去データ分析】東京へのコース替わりで一変ムード漂うアノ伏兵をオススメ!ホウオウサーベルの不利データも公開中!

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おすすめ軸馬 144戦114勝(114-14-5-11)
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気になる軸馬 145戦113勝(113-14-10-8)
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2018年11月17日(土)

東京競馬11レース(15時30分発走)

第23回 東京スポーツ杯2歳ステークス(G3)

東京芝1800m 2歳オープン

 

《東京スポーツ杯2歳ステークスの見どころ!》

 

特別登録の段階で17頭がエントリーしている今年の東京スポーツ杯2歳ステークス。今年のダービー馬・ワグネリアンが無傷の3連勝で重賞初制覇を決めた1年前の東京スポーツ杯2歳ステークスはわずか7頭のエントリーでしたから、1年前よりも紛れのあるレースを展開してくれるのでは?と期待しています。現2歳世代は牝馬のグランアレグリアが圧倒的な実力を示していますけど、そのグランアレグリアが牝馬限定の阪神ジュベナイルフィリーズではなく、牡馬相手の朝日杯フューチュリティステークスを暮れの目標にする事を表明していますので、グランアレグリアが待ち構える朝日杯フューチュリティステークスで通用しそうな馬が出てくるのかどうか、というところが今年の東京スポーツ杯2歳ステークスの大きな見どころになりそうです。本来であれば、夏のGⅢ・札幌2歳ステークスでワンツーフィニッシュを決めたニシノデイジー・ナイママの2頭が上位人気にされるところですけど、今年はOP・野路菊ステークスで激しい叩き合いを演じたカテドラル・ヴェロックスの期待馬2頭に加え、新馬戦で古馬顔負けのレース運びを見せたディープインパクト産駒(ゴータイミング・ダノンラスター・ルヴォルグ・ヴァンドギャルド)、さらには新潟芝1800mの新馬戦で驚異的なパフォーマンスを披露したハーツクライ産駒・ホウオウサーベルなど、札幌2歳ステークス上位2頭の存在が薄れてしまうくらいの好メンバーが集結!不確定要素が多く、実力比較も難しい多頭数の2歳重賞になりますけど、過去5年の単勝人気別成績を確認してみたところ、過去5年の連対馬10頭はレース当日にすべて1番人気~4番人気の上位人気に支持されていた事が判明しましたので、無理な穴狙いをするのではなく、1番人気~4番人気の上位人気から馬券の軸にピッタリな存在を拾い上げていく方が得策かもしれません。また、過去5年の枠順別成績を見てみると、コースロスを極力減らす事ができる1枠が【2-0-2-1】(勝率・連対率40.0%、複勝率80.0%)の好結果を残していました。先週までの東京芝コースは馬場の内側が微妙に荒れてきていますので、今年に限っては1枠優勢の傾向が崩れてしまうかもしれませんけど、レース当日の芝コースの結果をしっかりチェックして、馬場の外からの差しが決まりにくい状況だった場合は東京スポーツ杯2歳ステークスと好相性の1枠を引き当てた馬から勝負してみるのもアリかもしれません。

 

《東京スポーツ杯2歳ステークスのチェックポイント》

※出走馬確定前の分析になります

 

①過去5年の前走着順別・前走単勝人気別成績データ

過去5年の前走着順別成績を見ていくと、過去5年の連対馬10頭はいずれも前走2着以内(アガラス・アドマイヤスコール・カテドラル・クリノガウディー・ゴータイミング・ダノンラスター・トーラスジェミニ・ナイママ・ニシノデイジー・ホウオウサーベル・メイスンハナフブキ・ルヴォルグ・ヴァンドギャルド・ヴェロックス)を確保している事が判明した一方、前走3着以下(トーセンギムレット・ハクサンタイヨウ・ラバストーン)は延べ13頭出走して【0-0-1-12】(3着1回は2013年のクラリティシチー)という厳しい結果に終わっていますので、前走好走馬を素直に狙うのが得策です。また、過去5年の前走単勝人気別成績を見てみると、過去5年の連対馬10頭はいずれも前走1番人気~3番人気(アガラス・アドマイヤスコール・カテドラル・ダノンラスター・ホウオウサーベル・ルヴォルグ・ヴァンドギャルド・ヴェロックス)の上位人気に支持されていたのに対し、前走4番人気以下(クリノガウディー・ゴータイミング・トーセンギムレット・トーラスジェミニ・ナイママ・ニシノデイジー・ハクサンタイヨウ・メイスンハナフブキ・ラバストーン)は延べ23頭出走して【0-0-2-21】(3着2回は2015年マイネルラフレシアと2017年シャルルマーニュ)という低調な成績に終わっている事も判明。前走2着以内かつ前走3番人気以内の条件に該当している馬が過去5年ベースで活躍している事を頭の片隅に入れた上で馬券作戦を組み当てていきたいですね。

 

②過去5年の前走レース別・生産牧場別成績データ

過去5年の生産牧場別成績を見てみると、ノーザンファーム出身(アガラス・カテドラル・ホウオウサーベル・ヴェロックス)が延べ17頭出走して【2-3-1-11】(勝率11.8%・連対率29.4%)という好結果を残している事が判明。東京スポーツ杯2歳ステークスは毎年のように好素質馬を輩出している日本競馬界屈指の名門・ノーザンファームで育成されていた馬が好走を続けているレースですので、ノーザンファーム出身馬のボックス馬券で勝負してみるのもアリかもしれませんね。逆に、ノーザンファームと同じ社台系生産牧場であるはずの社台ファーム出身(ゴータイミング・ダノンラスター・ヴァンドギャルド)は延べ5頭出走して【0-0-0-5】という低調な成績に終わっています。木梨憲武さんが命名した事で話題を集めているゴータイミングや新馬戦の勝ちっぷりが良かったダノンラスター・ヴァンドギャルドが生産牧場別の不利データに該当していますので、これらの馬の扱いには注意した方が良さそうです。また、過去5年の前走レース別成績を見ていくと、前走東京芝コース組(アドマイヤスコール・ダノンラスター・トーセンギムレット・トーラスジェミニ・ハクサンタイヨウ・ラバストーン・ルヴォルグ)が3勝、前走京都芝コース組(クリノガウディー)・前走阪神芝コース組(カテドラル・ゴータイミング・ヴァンドギャルド・ヴェロックス)がそれぞれ1勝ずつ挙げているのに対し【前走新潟芝コース組】(ホウオウサーベル)は延べ12頭出走して【0-1-0-11】(2着1回は2014年アヴニールマルシェ)の苦戦傾向にある、というところも取捨選択の材料になるかと思います。

 

セリで1億円超の落札額を記録した

ホウオウサーベルが該当した不利データは

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③東京芝1800mの騎手別成績データ

最後に、東京スポーツ杯2歳ステークスが行われる東京芝1800mの騎手別成績を見ていきます(データの集計期間は2015/10/10~2018/11/11)。集計期間内に10勝以上の好結果を残しているのは、18勝(勝率23.4%・連対率44.2%)のルメール騎手(ヴェロックス)と12勝(勝率25.0%・連対率45.8%)のM・デムーロ騎手(ホウオウサーベル)で、ともに連対率40%超という優秀な数字をマークしています。他では、4勝(勝率20.0%・連対率40.0%)のムーア騎手(ルヴォルグ)と同じく4勝(勝率14.8%・連対率18.5%)の武豊騎手(ゴータイミング)も上々の結果を残していますが、福永祐一騎手(カテドラル)は勝率6.5%というやや低調な成績に終わっていますので、福永祐一騎手騎乗のカテドラルが2・3着に負けてしまう可能性も否定できないのでは?と考えています。

 

《過去データ分析から見るオススメ馬》

 

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アガラス

東京スポーツ杯2歳ステークスと好相性のノーザンファーム出身で、前走着順別成績・前走単勝人気別成績の好走データに該当しているこの馬を過去データ分析のオススメ馬として取り上げます。単勝オッズ1倍台の圧倒的1番人気に支持された前走は人気を裏切る形になりましたけど、時計の掛かるタフな馬場に対応しきれなかった面がありましたから、瞬発力勝負になりやすい東京芝コースに替わる今回は前走以上の走りを見せても全く驚けないのでは?と考えています。新馬戦で東京芝1800mの条件をきっちり勝ち上がっている点も魅力的ですし、前走凡退で人気を落としそうなこの馬の一変に期待したいです。

 

おすすめ軸馬 144戦114勝(114-14-5-11)
勝率79.1%馬券圏内率92.3%

気になる軸馬 145戦113勝(113-14-10-8)
勝率77.9%馬券圏内率94.4%

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