【東京大賞典2018/最終予想】コース相性抜群のアノ馬が太め残りで大敗した前走からの巻き返し図る!調教量豊富で前走以上のデキ!

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おすすめ軸馬 156戦126勝(126-14-5-11)
勝率80.7%馬券圏内率92.9%

気になる軸馬 165戦130勝(130-16-10-9)
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2018年12月29日(土)

大井競馬10レース(16時30分発走)

第64回 東京大賞典(G2)

大井ダート2000m(外回り)

3歳以上定量

 

《東京大賞典2018最終予想オッズ》

 

①人気 ゴールドドリーム  2.0倍

②人気 ケイティブレイブ  2.8倍

③人気 オメガパフューム  5.1倍

④人気 アポロケンタッキー 13.3倍

⑤人気 エイコーン     18.7倍

 

《東京大賞典2018枠順確定後出走馬分析》

 

1枠2番 ケイティブレイブ(牡5歳 福永祐一 57kg)

前走のGⅠ・チャンピオンズカップは2番人気11着(勝ったルヴァンスレーヴから1.4秒)という案外な結果に終わったものの、デビュー以来最高の馬体重(528kg)だった事が示す通り、チャンピオンズカップ惨敗の要因は太め残りの馬体重である事は明らかですから、26日(水)の最終追い切り(栗東坂路4ハロン53.8秒)だけでなく、19日(水)の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン53.3秒)と23日(日)の追い切り(栗東坂路4ハロン54.2秒)で水準以上の時計をマークし、馬体重を絞る事に専念する形の調整過程を歩んでいる今回は前走大敗からの変わり身が期待できるのではないでしょうか。また、決着時計が速い馬場を苦手にしている分、JRA戦よりも時計が掛かり、【1-3-1-0】と得意にしている大井ダート2000mに替わるところも魅力的なので、前走の内容を鵜呑みにしてしまうのはやめておいた方が良さそうです。

 

2枠3番 スーパーステション(牡4歳 阿部龍 57kg)

前走・道営記念で2着のタービランスに6馬身差の圧勝を決めている門別競馬の絶対王者。今年4月のコスモバルク記念から6連勝中のスーパーステションが強敵相手にどこまで通用するのか、というところに注目している地方競馬ファンの皆さんも多くなっている事でしょう。ただ、2018年1月のSⅢ・報知オールスターカップでシンガリ負けを喫するなど、南関東重賞路線では全く通用していなかったので、報知オールスターカップ時よりも明らかに相手が悪い東京大賞典で上位争いに加わるのはさすがに難しいのではないでしょうか。

 

2枠4番 モジアナフレイバー(牡3歳 繁田健一 55kg)

今春の南関東クラシック路線(羽田盃・東京ダービーともに4着)では思うような結果を残せなかったバトルブラン産駒ですけど、秋初戦となった2走前のスターバーストカップで約7ヶ月ぶりの勝利を挙げたところから調子が上向いていき、53kgの軽い斤量に恵まれた面こそあったものの、前走のGⅡ・勝島王冠で古馬相手に圧巻の差し切り勝ちを決め、東京大賞典へと駒を進めている南関東勢期待の上がり馬ですから、差し・追い込みが決まる流れになれば、充実一途のこの馬が波乱を演出する可能性も期待できるのでは?と考えています。ただ、ダート2000mの持ち時計(2分06秒8)は正直物足りないので、持ち時計の大幅短縮が大きな課題になります。

 

3枠5番 オメガパフューム(牡3歳 M・デムーロ 55kg)

2走前のGⅠ・JBCクラシックで勝ったケイティブレイブ相手に0.1秒の2着という上々の結果を残し、一流古馬相手でも通用する事を証明したスウェプトオーヴァーボード産駒ですが、GⅠタイトル奪取が期待された前走のGⅠ・チャンピオンズカップで4番人気5着(勝ったルヴァンスレーヴから1.0秒差)という微妙な結果に終わり、やや評価を下げています。チャンピオンズカップはC・デムーロ騎手と手が合わなかった印象もありますので、兄のM・デムーロ騎手への乗り替わりでパフォーマンスを跳ね上げる可能性もありますし、19日(水)の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.8秒)と26日(水)の最終追い切り(栗東坂路4ハロン53.3秒)でなかなかの好時計を叩き出していますから、前走凡退からの変わり身を期待したいところですが【馬体重450kg台で秋4走目】という状況はマイナスに働く可能性がありますので、使い詰めの影響があるのかどうか、というところをレース当日のパドックでしっかりとチェックしたいです。

 

M・デムーロ騎手に乗り替わる

オメガパフュームの不安要素は

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(3位くらい)

 

3枠6番 エイコーン(牡3歳 岩田康誠 55kg)

キャリア13戦目でようやく未勝利を脱出したかと思いきや、ダート路線に舵を切ってから、全く底を見せておらず、ダート8戦8連対の実績を引っ提げて、東京大賞典へと駒を進めてきた上り調子のフリオーソ産駒。前走の1600万下・花園ステークスではJBCレディスクラシック6着のビスカリア相手に着差以上に強い勝ちっぷりを見せていますから、いずれはダートのオープンクラスでも通用する存在だとは思っていますけど、一気の相手強化となるGⅠで即通用するほど競馬は甘くありませんから、ここは腕試しの一戦で、GⅢやオープン特別に出てきた時が狙い目になるのではないでしょうか。

 

4枠7番 サウンドトゥルー(セ8歳 御神本訓史 57kg)

2015年以来、3年ぶりの東京大賞典制覇に挑む地方競馬勢の総大将。前走のGⅠ・JBCクラシック5着(勝ったケイティブレイブから0.5秒差)後に地方競馬へと移籍した元JRA所属馬なので、地方所属という括りで考えない方が良い馬ですし、急激に力が衰えてから地方競馬に移籍したわけではありませんから、【2-2-3-1】という好結果を残している大井ダートコースであれば、今回の相手関係でも十分通用するはずなので、3連複や3連単の馬券を購入する皆さんはサウンドトゥルーを馬券の買い目に入れておいた方が良いかと思います。

 

5枠10番 リーゼントロック(牡7歳 松岡正海 57kg)

2019年シーズンからプロ野球・横浜DeNAベイスターズの1軍投手コーチに就任する三浦大輔オーナー所有のダイワメジャー産駒。近4走で勝ち馬から1秒以上の大敗を喫している状況(特にシリウスステークスでは勝ったオメガパフュームから3.9秒差のシンガリ負け)ですし、GⅠ初出走で大幅に相手関係が強化された中で通用するのは楽な事ではないと思います。ただ、持ち時計に限界のあるタイプですから、JRAのダート戦よりも時計の掛かる地方競馬のダート戦に替わる点はプラスに働きそうです。

 

6枠11番 クリソライト(牡8歳 戸崎圭太 57kg)

1年超の休養明け初戦だった2走前のGⅠ・JBCクラシックは15着(勝ったケイティブレイブから2.6秒差)に大敗したものの、前走のGⅡ・浦和祈念で3着というまずまずの結果を残していますし、25日(火)の最終追い切り(栗東坂路4ハロン52.6秒)でホープフルステークスに出走したミッキーブラック相手に手応え優勢という状況になっていましたから、1戦ごとに状態が上向いているのは間違いないと思います。同コースで行われた2017年のGⅠ・帝王賞でケイティブレイブに次ぐ2着を確保した実績馬とはいえ、今回は相手が強すぎるので、様子見程度の評価が妥当だと思います。

 

7枠13番 ゴールドドリーム(牡5歳 ルメール 57kg)

右肩の筋肉痛でGⅠ・チャンピオンズカップへの出走を見合わせたものの、ケイティブレイブとの激しい叩き合いを制した2走前のGⅠ・帝王賞で大井ダート2000mの条件を克服していますし、前走のGⅠ・南部杯で先着を許した最大のライバル・ルヴァンスレーヴが出てこない状況であれば、アクシデント明け初戦でも軽視するわけにはいきません。26日(水)の最終追い切り(栗東坂路4ハロン51.3秒・ラスト1ハロン12.1秒)で好時計をマークしましたし、放牧先のノーザンファームしがらきでしっかりと状態を立て直しているはずなので、過剰人気必至の状況でも馬券の買い目には入れておく必要があります。

 

8枠16番 アポロケンタッキー(牡6歳 マーフィー 57kg)

12月半ばにJRAの短期免許を取得し、来日を果たしてから見せ場たっぷりのレースを展開しているオイシン・マーフィー騎手とのコンビで復権を目指す超大型の外国産馬。内田博幸騎手やモレイラ騎手といった剛腕ジョッキーが騎乗した時に好結果を残していますので、追えるオイシン・マーフィー騎手とは手が合うはずですし、4走前のGⅡ・日本テレビ盃で2着(勝ったケイティブレイブから0.4秒差)に健闘しているように、時計の掛かる地方競馬のダート戦では巻き返す余地がありますので、乗り替わりでパフォーマンスを一気に跳ね上げそうな今回は要注意の存在になります。

 

《東京大賞典2018展開予想》

 

道営記念で逃げ切り勝ちを決めたスーパーステションが2枠3番という絶好枠を引き当てましたので、ここは好枠から発進するスーパーステションが果敢にハナを奪い、平均やや遅めの淡々としたペースを形成していくのでは?と予想しています。ポイントはレース当日の馬場傾向。東京大賞典が行われる大井ダートコースは開催日ごとに馬場の内外の有利不利がハッキリ出る条件ですから、東京大賞典以前のレース結果をしっかりチェックして、レース当日の馬場傾向を把握してから馬券を購入してください。

 

《東京大賞典2018》

《最終予想》

 

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【ケイティブレイブ】

軽めの追い切りに留めた前走で大きく馬体が増えてしまい、まさかの大惨敗を喫してから1ヶ月の時が過ぎ、週の中間で速い時計をバンバン出す、という近走とは異なる意欲的な調整過程を進めてきたこの馬のデキ良化を信じて、本命に抜てきします。前走の敗因は馬体だけでなく、鞍上が消極的なレース運びをしてしまったところも大きな敗因ですから、内寄りの好枠を引き当てた今回は前走以上に積極的な立ち回りをしてくれるはずですし、大井ダートコースでは全く崩れていないところも魅力的ですから、コース相性の良さ+調教量の豊富さで前進が期待できる今回こそが最大の狙い目のなるのでは?と考えています。

 

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