【東京新聞杯2019予想/過去データ分析】久々の前走でもまずまずの走りを見せたアノ穴馬に注目!3戦2勝の東京芝コースで大幅な変わり身期待!

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おすすめ軸馬 161戦131勝(131-14-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.1%

気になる軸馬 173戦137勝(137-17-10-9)
勝率79.1%馬券圏内率94.7%

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2019年2月3日(日)

東京競馬11レース(15時45分発走)

第69回 東京新聞杯(GⅢ)

東京芝1600m 4歳以上別定

 

《東京新聞杯2019の見どころ!》

 

フルゲート18頭に対し、特別登録の段階で16頭がエントリーしている今年の東京新聞杯。2014年2着・エキストラエンドから5年続けて連対馬を輩出しているディープインパクト産駒(サトノアレス・リライアブルエース・レッドオルガ)の活躍に期待したい気持ちがある一方、父ミスタープロスペクター系(ストーミーシー・タワーオブロンドン・テトラドラクマ・レイエンダ)は過去5年で【0-0-2-9】という低調な結果に終わっていますので、父ミスタープロスペクター系の馬たちの扱いに頭を悩ませる週末になりそうです。

 

大手競馬情報サイトの予想オッズを見てみると、タワーオブロンドン・インディチャンプ・レイエンダといった強力4歳勢が上位人気を形成して、1年前の東京新聞杯で2着に好走したサトノアレスやマイル重賞を2勝しているロジクライをはじめとするキャリア豊富な馬たちが4歳勢の後に続く形になっていました。

 

強力4歳勢の中で最上位の扱いになりそうなのが、既に2つの重賞タイトルを奪取しているゴドルフィンの所有馬・タワーオブロンドン。直線で前が完全に塞がってしまい、思うようなレース運びができなかった2走前のGⅠ・NHKマイルカップこそ12着に敗れていますけど、初めて古馬と顔を合わせた前走のOP・キャピタルステークスでしっかり2着を確保し、古馬オープンで通用するメドを立てていますから、叩き2戦目の上積みが期待できる今回はあっさりと3つ目の重賞タイトルを掴みとってしまうかもしれません。ただ、過去5年で連対馬ゼロの父ミスタープロスペクター系に該当している点は気になりますし、別定で57kgを課されている点も気掛かりなので、絶対安心の上位人気馬という風に解釈してはいけないと思います。

 

実績上位のタワーオブロンドンに待ったをかけるのが同じ4歳の上がり馬・インディチャンプ。昨春のGⅢ・アーリントンカップでタワーオブロンドン相手に完敗していますけど、4角通過3番手という積極的な位置取りで勝負に出たアーリントンカップは差し・追い込み脚質に有利な流れになってしまった事が最大の敗因ですし、キャリアを積み重ねるにつれて、道中の折り合いがつくようになっていますので、タワーオブロンドンにあっさり差されてしまったアーリントンカップ時よりも地力が強化されているインディチャンプが華麗な逆転劇を決める可能性も十分あるのではないでしょうか。

 

タワーオブロンドン・インディチャンプと人気を分け合う事になりそうなレイエンダはダービー馬・レイデオロの全弟にあたる超良血馬。勝ち馬から1秒離された前走のGⅢ・チャレンジカップ6着の内容はイマイチでしたけど、チャレンジカップを勝ったエアウィンザーはGⅠ級の能力を持つ馬でしたから、チャレンジカップは相手が悪かった一戦という風に解釈する事もできますし、直線の短い小回りの阪神芝コースも合わなかった印象なので、直線が長い東京芝コースで伸び伸びと走れる今回は急激な変わり身があっても不思議ありません。

 

1週前追い切り(栗東坂路4ハロン50.7秒)で全体5番目の好時計を叩き出したロジクライは2戦2勝の東京芝1600mで更にパフォーマンスを上げてくるでしょうし、長期休養明け2戦目で調子の上積みが見込めるサトノアレス、昨秋のGⅡ・スワンステークスでモズアスコットを破ったロードクエスト、2走前のOP・キャピタルステークスでタワーオブロンドンに土を付けたグァンチャーレなど、4歳勢を迎え撃つ5歳以上の馬たちも豪華なメンバーがそろっていますから、4歳勢が実績以上に過剰人気する状況であれば、不当な人気落ちになりそうな5歳以上の馬から勝負してみるのもアリだと思います。

 

《東京新聞杯2019のチェックポイント》

 

※出走馬確定前の分析になります

 

①過去5年の単勝人気別成績データ

 

1番人気【0-0-2-3】

2番人気【0-0-1-4】

3番人気【3-1-0-1】

4番人気【0-0-0-5】

5番人気【1-2-1-1】

6番人気以下【1-2-1-41】

 

過去5年で3勝を挙げている3番人気が好調である一方、1番人気・2番人気はともに過去5年で連対馬ゼロという厳しい結果に終わっています。上位人気確実なタワーオブロンドンとインディチャンプにとっては嫌なデータが存在している事になりますね。

 

②過去5年の枠順別・年齢別成績データ

 

<枠順別成績>

 

1枠【0-0-0-8】

2枠【1-1-0-5】

3枠【1-1-0-7】

4枠【3-0-0-6】

5枠【0-1-1-7】

6枠【0-1-2-6】

7枠【0-1-1-8】

8枠【0-0-1-8】

 

2枠~4枠に勝ち馬が集中しているように、「内枠>外枠」の傾向が色濃くなっていますから、4枠より内の枠に入った馬から馬券の軸馬を選んでいきましょう。

 

<年齢別成績>

 

4歳【2-2-2-12】

5歳【0-1-3-14】

6歳【3-1-0-13】

7歳以上【0-1-0-16】

 

2勝・2着2回の4歳(インディチャンプ・ジャンダルム・タワーオブロンドン・テトラドラクマ・レイエンダ)と3勝・2着1回の6歳(ショウナンアンセム・ストーミーシー・リライアブルエース・ロードクエスト・ロジクライ)が好調。逆に、過去5年で勝ち馬が1頭も出ていない5歳(サトノアレス・レッドオルガ)7歳以上(グァンチャーレ・ゴールドサーベラス・ヤングマンパワー・レアリスタ)はやや低調な結果に終わっています。

 

③過去5年の前走着順別・前走単勝人気別成績データ

 

(前走着順別成績)

 

前走1着【1-1-1-9】

前走2着【1-1-0-3】

前走3着【0-0-1-6】

前走4着【0-0-1-3】

前走5着【1-0-1-3】

前走6着~9着【2-2-1-11】

前走10着以下【0-1-0-20】

 

前走2着以内(インディチャンプ・タワーオブロンドン)が2勝・2着2回の結果を残しているのはもちろん、前走5着~9着(グァンチャーレ・ゴールドサーベラス・ストーミーシー・テトラドラクマ・レイエンダ・レッドオルガ)も過去5年で3勝・2着2回という上々の結果を残していますので、前走凡退組の巻き返しに注意したいところです。

 

また【前走で関東圏のレースを走っていた馬】(ショウナンアンセム・ストーミーシー・タワーオブロンドン・テトラドラクマ・ヤングマンパワー・レアリスタ・レッドオルガ)は【0-2-1-30】(連対率6.1%)という低調な結果に終わっているほか、前走で0.6秒以上負けている馬(ショウナンアンセム・ジャンダルム・ストーミーシー・ヤングマンパワー・レアリスタ・レイエンダ・ロジクライ)も【0-2-1-24】(連対率7.4%)という厳しい結果に終わっていますので、これらの不利データに該当した馬は思い切って消してみるのもアリだと思います。

 

1番人気の座を争う

タワーオブロンドンが該当した

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【リライアブルエース】

過去5年で3勝を挙げている相性抜群の6歳馬の中から、左回りコースのマイル重賞で馬券圏内を確保した実績(昨年の中京記念)を持つこの馬を過去データ分析のオススメ馬としてピックアップします。中20週を超える長期休養明け初戦だった前走は二桁着順に凡退していますけど、レース当日の馬体重がプラス20kgという太め残りの状況だったにも関わらず、勝ち馬と0.5秒差に健闘しているように、レース間隔が空いた中でもそれなりの走りを見せているのですから、叩き2戦目で大幅な状態アップが期待できる今回は前走凡走からの激変があっても驚けませんし、3戦2勝の東京芝コースに替わる点もプラスに働きそうなので、最終追い切りのデキ次第では本命に抜てきする事も考えています。

 

おすすめ軸馬 161戦131勝(131-14-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.1%

気になる軸馬 173戦137勝(137-17-10-9)
勝率79.1%馬券圏内率94.7%

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