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2018年12月31日(月)
大井競馬10レース(16時30分発走)
第42回 東京2歳優駿牝馬(S1)
大井ダート1600m(内回り)
2歳定量
《東京2歳優駿牝馬2018最終予想オッズ》
①人気 アークヴィグラス 2.0倍
②人気 スティールティアラ 6.4倍
③人気 ダバイダバイ 6.8倍
④人気 エムティアン 10.5倍
⑤人気 グレイアンジェラ 16.7倍
《東京2歳優駿牝馬2018枠順確定後出走馬分析》
1枠2番 スティールティアラ(牝2歳 桑村真明 54kg)
キャリア6戦のサウスヴィグラス産駒ではありますが、勝利を収めたのは7月のデビュー戦(門別ダート1200m)だけ、という状況ですので、肝心なところで詰めの甘い面を見せるタイプなのでしょう。ただ、3走前のGⅢ・エーデルワイス賞で5着(勝ったアークヴィグラスから0.6秒差)に健闘しているほか、ハナを奪ったものの、ホウショウレイルに突かれる形になり、スムーズなレース運びができなかった前走のSⅡ・ローレル賞でも4着(勝ったアークヴィグラスから0.3秒差)を確保するなど、同世代相手の重賞戦線でまずまずの結果を残している馬ですから、例年よりも南関東勢の層が薄く、レースレベルが低い印象を受ける今年の東京2歳優駿牝馬の相手関係であれば、互角以上の走りを見せても不思議ないのでは?と考えています。
2枠4番 アークヴィグラス(牝2歳 滝川寿希也 54kg)
4走前のフルールカップ(門別ダート1000m)から重賞4連勝中のサウスヴィグラス産駒。2走前のGⅢ・エーデルワイス賞で地方交流重賞勝ちを決めているほか、東京2歳優駿牝馬のトライアル競走で1600mへの距離延長が不安視された前走のSⅡ・ローレル賞でも好位のポジションから一気の差し切り勝ちを果たし、着差以上(2着・ダバイダバイに0.1秒差)に強い勝ちっぷりを見せている状況ですから、これといった存在が見当たらない今回も好勝負に持ち込んでくれるのでは?と期待しています。道中で不利を受けやすい内寄りの枠を引いたので、馬群の中で揉まれる競馬になった場合は苦戦を強いられる事になりそうですが、短距離志向の強いサウスヴィグラス産駒らしい軽快な先行力を持つタイプですから、五分以上のスタートを切り、前々からの競馬ができれば、大崩れする危険性はそこまで高くないかと思います。
4枠7番 グレイアンジェラ(牝2歳 吉原寛人 54kg)
地方競馬所属のジョッキーの中でトップクラスの実績を誇る金沢・吉原寛人騎手とのコンビで大晦日の東京2歳優駿牝馬にエントリーしてきたスマートボーイ産駒。3番人気に支持された前走のSⅡ・ローレル賞でまさかの7着(勝ったアークヴィグラスから1.3秒差)に凡退しているものの、スタート直後から集中力を欠く形になってしまい、レースどころではない状況でしたから、門別から川崎・佐々木仁厩舎への転厩初戦となる今回は環境の変化が良い方向に作用する可能性も否定できないのでは?と考えています。スタートが安定しない馬なので、スタートの出来不出来が勝敗の分かれ目になりますけど、ムラ駆け傾向が強いタイプは謎の凡退を喫した次のレースで狙うのが鉄則だと思いますから、人気落ち確実な今回は3連複・3連単の相手に加えてみてはいかがでしょうか。
4枠8番 ダバイダバイ(牝2歳 矢野貴之 54kg)
デビュー当初から船橋競馬に所属している南関東の生え抜きで、東京2歳優駿牝馬トライアルのSⅡ・ローレル賞で2着(勝ったアークヴィグラスから0.1秒差)に健闘し、評価が急上昇しているリーチザクラウン産駒。初めて大井ダートコースを走りますので、初コースへの対応が取捨選択の大きなポイントになりますけど、道中の折り合いさえつけば、直線で鋭い決め手を発揮する末脚特化型ですから、差し馬が好走しやすい大井ダートコースへのコース替わりはプラスに作用するのでは?と考えています。前走に引き続いて矢野貴之騎手が騎乗する点も魅力的ですし、アークヴィグラス以外に目立つ存在がいない今回は再度の好走に期待したいところですが、馬体重400kg台前半の小柄な馬なのに【デビュー2戦目から馬体減り】に歯止めがかかっていない点は気掛かりなので、レース当日の馬体重をチェックしてから、ダバイダバイの取捨選択を決めるようにしてください。
ローレル賞2着
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(2位くらい)
5枠10番 シャリライモン(牝2歳 御神本訓史 54kg)
2018年の南関東騎手リーディングで勝率20%超のハイアベレージを叩き出した御神本訓史騎手とのコンビで出走するプリサイスエンド産駒。8月の新馬戦(大井ダート1200m)以来、勝ち星から遠ざかっている状況ですけど、脚抜きが良くて先行馬に有利な馬場状態になっていたにも関わらず、スタートで大きく出遅れてしまった前走・ひばり特別で5着(勝ったハナズボンダイから0.8秒差)を確保していますから、時計の掛かる良馬場で東京2歳優駿牝馬当日を迎える事ができれば、前走以上の走りを見せても驚けないと思います。
6枠11番 シェリーアモール(牝2歳 加藤和博 54kg)
2走前のGⅢ・エーデルワイス賞でブービーの15着(勝ったアークヴィグラスから2.7秒差)という大きな着順を拾ってしまったものの、水沢競馬場への輸送競馬となった前走・プリンセスカップで見事な先行押し切り勝ちを決め、復調気配に差し掛かっている事をアピールしたグラスワンダー産駒。スピードの絶対値が勝敗を分ける1000m~1200mの短距離戦では対応に苦慮していましたけど、キャリアこそ浅いものの、1400m以上では【1-0-1-0】という上々の結果を残していますから、前走から距離が200m伸びる事で、さらに道中の追走が楽になる今回は大敗したエーデルワイス賞のリベンジを果たすかもしれません。
7枠14番 エムティアン(牝2歳 左海誠二 54kg)
JRAのGⅢ・函館2歳ステークスで4着(勝ったアスターペガサスから0.3秒差)に健闘し、テンの速さが全然違うJRAの短距離重賞でも通用する事を示しているパドトロワ産駒。2走前のGⅢ・エーデルワイス賞でも3着(勝ったアークヴィグラスから0.3秒差)を確保していますから、エーデルワイス賞の再戦のようなメンバー構成になっている今回の東京2歳優駿牝馬で通用しても全く驚けない存在ですけど、短距離色の濃いスピード型・パドトロワ産駒の特徴をしっかりと受け継いでいるスプリンターなので、1600mの距離は適性外だと考えています。
8枠16番 ボルドーシエル(牝2歳 森泰斗 54kg)
2018年の南関東騎手リーディング首位を快走している森泰斗騎手とのコンビで参戦する事になったタイキシャトル産駒。2歳暮れの時点でキャリア12戦目という状況ですから、急激な変わり身を期待するのはさすがに酷かと思いますが、好位追走からしっかりと2着を確保した平場の前走のレース内容はまずまずでしたし、スムーズな立ち回りが可能な大外枠を引き当てた点も魅力的なので、他の有力馬が馬群の中で揉まれ、本来の実力が発揮できない状況になれば、不利を受けにくい大外枠発進のこの馬が上位争いに加わるかもしれません。
《東京2歳優駿牝馬2018展開予想》
金沢シンデレラカップで2着に踏ん張ったブレイクフリーも徹底先行型ですけど、テンのダッシュ力はスティールティアラの方が上なので、ここは上位人気・スティールティアラが果敢にハナを奪い、遅すぎず速すぎずの平均ペースに持ち込むのでは?と予想しています。直線が短い内回りコースで行われますから、基本的には「逃げ・先行脚質」の馬を狙うべきなのでしょうが、多頭数の今回は道中の入れ替わりが激しいレースになる可能性もありますので、堅実な末脚を持つ差し馬の台頭にも十分注意してください。
《東京2歳優駿牝馬2018》
《最終予想》
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(2位くらい)
【アークヴィグラス】
2015年のモダンウーマンから3年連続で勝ち馬を輩出しているサウスヴィグラス産駒であるのはもちろん、骨っぽい相手がそろった前走で好位追走からの差し切りを決め、単調な先行馬ではない事を証明している充実一途のこの馬を本命に抜てきします。マイルの距離がベスト、という感じはしませんけど、内回りであればマイルの距離も許容範囲内でしょうし、前走を勝った後に東京2歳優駿牝馬が行われる大井競馬へと転厩し、万全な出走態勢を整えているところも好感が持てますので、過剰人気必至の状況でも信頼に足る存在だ、という風に考えています。
おすすめ軸馬 156戦126勝(126-14-5-11)
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気になる軸馬 165戦130勝(130-16-10-9)
勝率78.7%馬券圏内率94.5%
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