武蔵野ステークス2019予想【注目馬公開】追い切り(坂路)3週連続好時計のアノ馬に◎!過去5年の勝ち馬の共通点に該当!距離延長+叩き2戦目の上積みで上位進出狙う!
おすすめ軸馬 227戦190勝(213/227)
勝率83.7%馬券圏内率93.8%
気になる軸馬 330戦254勝(309/330)
勝率76.9%馬券圏内率93.6%
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2019年11月9日(土)
東京競馬11レース(15時30分発走)
第24回東京中日スポーツ杯
武蔵野ステークス(G3)
東京ダート1600m 3歳以上別定
★武蔵野ステークス2019★
★データPickup★
※出走馬確定前の分析になります
①過去5年の単勝人気別成績データ
1番人気【1-1-1-2】
2番人気【1-1-1-2】
3番人気【0-0-0-5】
4番人気【0-0-0-5】
5番人気【0-1-0-4】
6番人気以下【3-2-3-45】
単勝2番人気以内が2勝・2着2回というまずまずの結果を残していますけど、単勝オッズ10倍以上も2勝・2着3回で単勝2番人気以内とほぼ互角の成績をマークしていますから、伏兵陣の台頭にも警戒してください。今年の顔ぶれを見てみると、1年前の武蔵野ステークスの勝ち馬で先日のマイルチャンピオンシップ南部杯を優勝し、G1ホースの仲間入りを果たしたサンライズノヴァがエントリーしていますが、別定で59kgという厳しい斤量を課される事もあり、ダート3戦無敗の上がり馬・エアアルマスの方に人気が集中しそう。エアアルマスは前走の太秦ステークスで先日のG3・みやこステークスを優勝したヴェンジェンス相手に2馬身半差の圧勝を決めていますけど、砂を被った時に脆さを見せるタイプなので、1番人気確実なエアアルマスが飛ぶケースも視野に入れておきたいです。
②過去5年の枠順別成績データ
1枠【0-1-0-8】
2枠【1-1-2-5】
3枠【0-0-0-10】
4枠【0-1-2-7】
5枠【0-1-1-8】
6枠【3-0-0-7】
7枠【1-0-0-9】
8枠【0-1-0-9】
武蔵野ステークスが行われる東京ダート1600mは芝スタートの舞台で、加速がつきやすい芝の部分を長く走れる外枠の方が有利、という定説が存在していますけど、武蔵野ステークスも例外ではなく、6枠~8枠が4勝・2着1回の好結果を残していますので、「内枠<外枠」の傾向が色憩いレースである事を頭の中に叩き込んでおいてください。
③過去5年の年齢別成績データ
3歳【1-2-1-7】
4歳【1-0-1-9】
5歳【1-3-2-16】
6歳【1-0-1-15】
7歳以上【1-0-0-16】
上記したように、武蔵野ステークスは各世代から勝ち馬が出ている状況ですから、年齢別の成績だけで馬券の買い目を決めてしまうのは危険ですけど、連対率27.3%の3歳(グルーヴィット・デュープロセス)と連対率18.2%の5歳(アードラー・アディラート・サンライズノヴァ・ダンツゴウユウ・マジカルスペル・ミキノトランペット)はまずまずのアベレージをマークしていますので、3歳・5歳の台頭に警戒してください。一方、4歳以上の関東馬(スウィングビート・フェニックスマーク)【0-0-0-20】という厳しい結果に終わっていますから、来年以降もキャリア豊富な関東馬を狙うのはあまりおすすめできません。
他のデータを調べてみると、過去5年の勝ち馬はいずれも前走3着以内かつ前走3番人気以内(エアアルマス・スウィングビート・ワンダーリーデル)という条件に当てはまっている事が判明。逆に、【0-1-2-33】(連対率2.8%)の前走4着以下(カフジテイク・グルーヴィット・タイムフライヤー・ダノンフェイス・ダンツゴウユウ・デュープロセス・ドリームキラリ・マジカルスペル・ミキノトランペット)と【0-2-3-38】(連対率4.7%)の前走4番人気以下(アードラー・アディラート・カフジテイク・サンライズノヴァ・ダノンフェイス・ダンツゴウユウ・ドリームキラリ・マジカルスペル・ミキノトランペット)はかなり厳しい結果に終わっていますので、前走4着以下・前走4番人気以下の条件に該当した馬の評価は割り引いた方が良さそうです。
また、各路線で驚異的なアベレージを記録しているはずのノーザンファーム出身(グルーヴィット・マジカルスペル)は【0-1-0-11】(連対率8.3%)という厳しい結果に終わっていて、勝率3.7%・連対率7.4%の【父サンデーサイレンス系種牡馬】(サンライズノヴァ・タイムフライヤー・デュープロセス)も低調な成績に留まっています。リーディング首位を奪還したルメール騎手に乗り替わるデュープロセスもこの不利データに当てはまっていますので、鞍上人気しそうなデュープロセスを消す、という判断もアリかと思います。
デュープロセスの不利データは
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【◎ワンダーリーデル】
“前走3着以内かつ前走3番人気以内”という過去5年の勝ち馬の共通点にバッチリ該当しているこの馬の走りに注目!最終追い切り(栗東坂路4ハロン52.4-38.1-24.8-12.6)で上々の時計をマークしただけでなく、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン50.9-37.5-25.1-13.1)でも速い全体時計を叩き出していて、2週前追い切り(栗東坂路4ハロン53.7-38.9-25.1-12.4)で右肩上がりのラップを刻んでいますので、武蔵野ステークスへ向けて順調な形で調整が進んでいるのは明らかですし、道中の追走に苦労していた休養明け初戦の前走は1400mの距離も合わなかった印象ですから、叩き2戦目の上積みが見込めるのはもちろん、1ハロンの距離延長で道中の追走が楽になる今回こそが最大の狙い目になるのでは?と考えています。
おすすめ軸馬 227戦190勝(213/227)
勝率83.7%馬券圏内率93.8%
気になる軸馬 330戦254勝(309/330)
勝率76.9%馬券圏内率93.6%
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