【毎日王冠2018予想/追い切り後分析】夏を越して追い切りの動きが一気に良化したアノ馬を本命に抜てき!初距離にも対応可能!

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2018年10月7日(日)

東京競馬11レース(15時45分発走)

第69回 毎日王冠(G2)

東京芝1800m 3歳以上別定

 

《枠順確定後追い切り展望》

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 キセキ(牡4歳 川田将雅 58kg)

3日(水):栗東CWコース6ハロン80.2-65.0-51.4-38.1-12.1

9月26日の1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン81.6-66.6-52.6-39.3-12.4)に引き続いて、栗東CWコース6ハロン追いを敢行してきた昨年の菊花賞馬。腹回りに余裕が見られた1週前よりも最終追い切りの時の方がシャープな体つきになっていましたので、余裕残しの状態で毎日王冠当日を迎える、というような事態にはならないと思います。ただ、栗東CWコース5ハロン67.2-51.8-38.5-11.6という好時計をマークし、絶好調だった1年前の神戸新聞杯時の最終追い切りよりも【●●●●●●●】に見えましたから、実績上位の存在であっても過信は禁物です。

 

菊花賞馬

キセキの最終追い切りで気になった点は

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2枠2番 ケイアイノーテック(牡3歳 藤岡佑介 56kg)

3日(水):栗東坂路4ハロン52.1-37.7-24.5-12.3

デビュー当初から攻め駆けしていた馬なので、もっと速い全体時計を出しても不思議ない存在ではありますが、4ハロン52.1秒という平均的な全体時計以上に中身の濃いスパーリングを敢行しています。NHKマイルカップ1着時の最終追い切りよりも力強い脚取りを披露していて、馬体も良い意味でボリュームアップしている状況でしたから、華麗な差し切り勝ちを決めたNHKマイルカップ以上のパフォーマンスを発揮する可能性を秘めているのでは?と考えています。他の古馬と同じ56kgの斤量を背負う点は気掛かりですけど、厳しい斤量を克服する事になっても驚けないくらい、素晴らしいデキに仕上がっている、と判断しています。

 

3枠3番 ステファノス(牡7歳 福永祐一 56kg)

3日(水):栗東CWコース6ハロン79.6-65.1-51.3-37.1-12.2

宝塚記念7着以来、約3ヶ月半の休養明け初戦になりますが、栗東CWコースで6ハロン80秒を切る好時計をマークしました。全体時計が速かったのはもちろん、余力十分の手応えを維持したまま、ラスト1ハロンでディープインパクト産駒らしいスパッとキレる末脚を見せていましたので、レース間隔が空いている中でも本来の実力を発揮できるデキには仕上がっていると思います。キャリア豊富な7歳・ステファノスが実績上位の若駒相手にどんなレースを見せてくれるのでしょうか。

 

4枠4番 サトノアーサー(牡4歳 戸崎圭太 56kg)

3日(水):栗東CWコース6ハロン83.9-66.6-51.1-38.8-12.0

池江泰寿厩舎は最終追い切りを軽めにするケースが多いので、1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン81.0-65.4-50.9-37.1-11.5)で速い時計を出した今回の最終追い切りは軽めの内容に留めるのかな?と考えていたのですが、2週連続で栗東CWコース6ハロン追い、という意欲的なスパーリングを敢行してきました。調教駆けするタイプですから、動きが急激に良くなっているわけではありませんけど、高いレベルのデキを維持した状態で毎日王冠にエントリーしているのは間違いありませんから、好メンバーがそろった毎日王冠で2つ目の重賞タイトルを奪取する事になっても全く驚けないと思います。

 

4枠5番 ステルヴィオ(牡3歳 ルメール 55kg)

3日(水):美浦Wコース6ハロン82.8-68.0-52.8-38.3-12.5

ダノンプレミアムと顔を合わせた1年前のGⅢ・サウジアラビアロイヤルカップ時の最終追い切りは終いの伸び脚がイマイチだったのですが、悔しい結果に終わったサウジアラビアロイヤルカップから1年の時が過ぎた毎日王冠時の最終追い切りではこの馬らしいキビキビとした動きを披露していますので、日本ダービー8着以来、約4ヶ月半の休養明け初戦でも上々の仕上がりにあるのでは?と考えています。ただ、夏を越しての成長が見込めるとはいえ、腹回りに余裕がある状態でしたから、レース当日の馬体重の増減をしっかりチェックするようにしてください。

 

5枠6番 サンマルティン(セ6歳 池添謙一 56kg)

3日(水):美浦Wコース4ハロン50.7-37.3-13.0

首を高く上げ、飛び上がるようなフォームで美浦Wコースを駆け抜ける、という見た目の悪い走りを披露する点は相変わらずですけど、ラスト1ハロン13.0秒の時計以上に機敏な動きを見せていました。道中の折り合いに課題がある馬なので、実戦で気性難を見せた時には着順を落とす事になりそうですが、エアアンセムを下した2走前の都大路ステークスでコンビを組んだ池添謙一騎手とは手が合いますから、道中で上手く折り合う事ができれば、小倉記念凡退からの変わり身があっても不思議ありません。

 

5枠7番 ダイワキャグニー(牡4歳 横山典弘 56kg)

3日(水):美浦Wコース4ハロン52.4-38.3-12.6

調教がイマイチでもレースになると変わり身を見せる、という実戦タイプなので、今回も凄い追い切りを見せているわけではありませんけど、4ハロン追いになったとはいえ、ラスト1ハロンで12.6秒という上々の時計をマークしているように、大敗した前走のGⅢ・エプソムカップ14着時よりも見栄えのする動きを披露していましたから、前走大敗からの一変が期待できるだけのデキには仕上がっていると思います。ただ、併走した2走馬に遅れを取った点はいただけませんし、良馬場専用の馬なので、レース発走までに道悪が残っていた場合は評価を割り引いてください。

 

6枠8番 アクションスター(牡8歳 大野拓弥 56kg)

4日(木):美浦Wコース6ハロン86.0-70.2-54.8-40.3-13.2

栗東・音無秀孝厩舎から美浦・和田勇介厩舎へと転厩。3歳時にGⅢ・京成杯で2着に入った実績がありますし、後方待機策から末脚勝負に徹する追い込み脚質ですから、直線の長い東京芝コースに替わる点はプラスに働きそうですけど、8歳を迎え、ピークを過ぎている状況ですので、馬券圏内に食い込む可能性は極めて低い、と考えています。

 

6枠9番 アエロリット(牝4歳 モレイラ 55kg)

3日(水):美浦坂路4ハロン50.5-36.9-24.3-12.1

3日の美浦坂路で4ハロン50.5秒という一番時計をマーク。二番時計のキングハートが美浦坂路4ハロン51.6秒でしたから、二番時計のキングハートよりも1秒以上速い全体時計を馬なりの手応えで叩き出した点は高く評価したいです。強めに追った1週前追い切り(美浦Wコース4ハロン51.8-38.3-12.9)でも上々の時計をマークしている分、2週連続で速い追い切りを敢行した反動が気になるところですけど、余力たっぷりの状態だった最終追い切りで右肩上がりのラップを刻んでいる点は見逃せないポイントですし、レース間隔が空いている状況でしっかりと負荷を掛けているのは調子が良い証拠ですから、秋の大目標としている米国のGⅠ・ブリーダーズカップマイル出走へ向けてどんなレースを見せてくれるのか、というところに注目したいです。

 

7枠10番 スズカデヴィアス(牡7歳 三浦皇成 56kg)

3日(水):栗東坂路4ハロン53.6-39.0-25.2-12.5

重賞初制覇を果たしたGⅢ・新潟大賞典時の最終追い切り(栗東坂路4ハロン55.8-40.0-25.3-12.4)よりも速い全体時計をマークしていますので、北海道の重賞レースを2戦(函館記念5着、札幌記念12着)使った事による疲労を心配する必要はありません。ただ、栗東坂路の真ん中付近を走っていながら、少しずつラチ沿いにヨレていく面は相変わらずで、急激に動きが良化したわけではありませんから、強敵がそろった毎日王冠で好勝負に持ち込むのは至難の業だと思います。

 

7枠11番 サウンズオブアース(牡7歳 田辺裕信 56kg)

3日(水):栗東CWコース6ハロン83.1-66.5-51.2-37.6-11.7

キャリア豊富な7歳馬らしく、栗東CWコースでの最終追い切りの序盤はゆったりとした動きを見せていましたけど、ラスト1ハロン11.7秒の時計が示す通り、鞍上が追い出してからの反応がかなり良かったですから、前走のGⅡ・札幌記念4着からさらに調子を上げているのは間違いないと思います。ただ、芝1800mという距離は若干忙しいので、芝2000m超の中・長距離戦に舵を切ってきた時に狙ってみたいです。

 

8枠12番 カツジ(牡3歳 松山弘平 55kg)

3日(水):栗東坂路4ハロン53.7-39.1-25.5-12.5※動画なし

最終追い切りの動画が提供されていないので、最終追い切りの動きから調子の良し悪しを判断する事ができないのは残念ですけど、栗東坂路での最終追い切りでしっかりと右肩上がりのラップを刻んでいる点は好感が持てますし、栗東CWコースでの1週前追い切りで6ハロン79.3秒という水準以上の全体時計を叩き出していますから、NHKマイルカップ8着以来、約5ヶ月の休養明け初戦でも互角以上のレースを見せてくれるのでは?と期待しています。

 

8枠13番 レアリスタ(牡6歳 石橋脩 56kg)

4日(木):美浦Wコース4ハロン54.7-39.5-12.8

キャリア5勝すべてが東京芝コース、という戦績が示す通り、典型的な左回りコース巧者ではありますが、2走前のOP・メイステークスで勝ったダイワキャグニーから1.0秒差の8着に敗れるなど、オープンクラスで頭打ちの状況が続いています。前走のGⅢ・新潟記念でも勝ち馬から2.4秒差の12着に大敗していますし、急激に変わり身を望むのは難しいと思います。

 

《追い切りランキング》

 

1位 アエロリット

(余力残しの手応えで一番時計マーク!休み明けからエンジン全開!)

2位 ケイアイノーテック

3位 サトノアーサー

4位 ステルヴィオ

5位 ステファノス

 

《最終予想オッズ》

 

①人気 アエロリット    3.0倍

②人気 ステルヴィオ    3.8倍

③人気 サトノアーサー   5.1倍

④人気 ケイアイノーテック 7.9倍

⑤人気 キセキ       10.4倍

 

《展開予想》

 

確たる先行馬が見当たらない状況ですけど、積極的な競馬をする事が多いモレイラ騎手騎乗のアエロリットが外寄りの枠から果敢にハナを奪い、淡々としたスローペースを形成していくのでは?と予想しています。今週末も台風が日本列島に接近していますので、毎日王冠当日の馬場状態に注目する必要がありますけど、大雨が降る予報にはなっていませんから、開幕週の東京芝コース特有の瞬発力勝負になる可能性が高く、上がり3ハロンの順位が物を言うレースになりそうです。

 

《最終予想》

 

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13頭という手頃な頭数のレースであるものの、有力馬のほとんどが最終追い切りで素晴らしい動きを見せていましたので、有力馬の順位付けが難しい状況なのですが、そんな中、以前よりも追い切りの動きが格段に良くなり、過去最高級のパフォーマンスを発揮してくれそうなこの馬を本命に抜てきします。初めて芝1800mの距離を走りますので、初距離への対応が取捨選択の大きなポイントになっていますけど、今回の最終追い切りでは落ち着いた状態を保っていましたから、レース当日まで落ち着いた雰囲気をキープする事ができれば、強敵ぞろいの毎日王冠でも好勝負に持ち込めるのでは?と予想しています。

 

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