浦和ニューイヤーカップ2020予想【本命馬公開】上位2頭に京浜盃優先出走権！◎は番手追走の前走で圧勝したアノ馬！
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おすすめ軸馬 249戦210勝(235/249)
勝率84.3％馬券圏内率94.3％
気になる軸馬 367戦286勝(346/367)
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2020年1月15日（水）
浦和競馬11レース（15時45分発走）
第63回浦和ニューイヤーカップ（S3）
浦和ダート1600m 3歳定量
★浦和ニューイヤーカップ2020★
★予想オッズ★
①人気 グリーンロード 2.3倍
②人気 ファルコンウィング 2.8倍
③人気 モリデンスター 6.0倍
④人気 チョウライリン 9.7倍
⑤人気 ヒイロメープル 13.6倍
★浦和ニューイヤーカップ2020★
★出走馬の顔ぶれ★
2枠2番 グリーンロード（牡3歳 森泰斗 56kg）
前走：川崎ジュニアOP1着（川崎ダート1600m：1分42秒4）
5戦4勝のキャリアでニューイヤーカップにエントリーしてきたパイロ産駒。内寄りの枠を引き当てたので、スタートで後手を踏み、馬群の中でもまれる形になった場合はどうか…という懸念こそありますけど、重賞で上位入線の経験があるチョウライリン相手に1.5秒の大差勝ちを決めた前走・川崎ジュニアオープンの内容を見る限り、距離を伸ばしていくにつれて、レース運びに安定感が出てきていますし、デビュー戦から少しずつ馬体重を増やしているように、右肩上がりの状態に差し掛かっているのは間違いありませんから、骨っぽい相手がそろったニューイヤーカップをあっさり勝ち切る可能性も十分あるかと思います。
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3枠3番 ファルコンウィング（牡3歳 左海誠二 56kg）
前走：浦和ジュニアチャンピオン1着（浦和ダート1500m：1分34秒7）
南関東のトップステーブル・小久保智厩舎が送り出す、キャリア8戦2勝のスズカコーズウェイ産駒。デビュー当初からコンスタントにレースを使っている分、近走からの大きな上積みを期待するのは難しいかもしれませんけど、果敢にハナを奪う形となった前走・浦和ジュニアチャンピオンで後続に影すら踏ませない形の逃げ切り勝ち（2着・ゴールドタワー相手に3.8秒差の圧勝！）を決めているように、マイペースで先行した時に全く底を見せていない点は魅力的なので、レース展開次第では前走同様の“圧逃劇”を披露してくれるかもしれません。ただ【発馬不安定でスタート後の加速力もイマイチ】という課題を抱えていますから、案外な結果に終わる可能性も否定できません。
ファルコンウィングの不安要素は
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（2位くらい）
4枠4番 マンガン（牡3歳 山崎誠士 56kg）
前走：ハイセイコー記念10着（大井ダート1600m：1分45秒1）
2走前のS3・平和賞（川崎ダート1600m）でヴァケーションに次ぐ2着を確保している実績上位のアイルハヴアナザー産駒ではありますが、相手関係が悪かったとはいえ、前走・ハイセイコー記念でこれといった見せ場すら作れず、10着に凡退（勝ったゴールドビルダーから2.4秒差）してしまい、評価が急落しています。中団から差す形を得意にしていますので、直線が極端に短い浦和ダートコースへの場替わりも歓迎できませんけど、距離の融通が利くタイプですから、マイル以上の距離に出てきた時の方が狙い目になるかもしれません。
5枠5番 モリデンスター（牡3歳 保園翔也 56kg）
前走：ターコイズ特別1着（浦和ダート1400m：1分29秒4）
門別競馬所属に3勝を挙げていて、南関東競馬への移籍初戦となった前走・ターコイズ特別でトゥギャザーウェンとの激しい叩き合いを制し、ニューイヤーカップへと駒を進めてきました。短距離色の濃いスターリングローズ産駒なので、マイルへの距離延長に対応できるのかどうか…という心配はありますけど、場慣れが見込める移籍2戦目でパフォーマンスを跳ね上げる可能性も十分ありますので、ターコイズ特別が辛勝だったから…という理由だけで評価を下げてしまうのは危険です。
6枠6番 ヒイロメープル（牡3歳 吉原寛人 56kg）
前走：2歳条件戦3着（大井ダート1600m：1分45秒0）
昨年10月のS2・鎌倉記念（川崎ダート1500m）で2番人気に支持されていたパイロ産駒。別定戦だった事もあり、上位2頭よりも2kg重い57kgの斤量を課された前走は勝ち馬から0.2秒差の3着に敗れていますけど、直線入り口付近で果敢に先頭に立ち、直線半ばまで懸命に粘り切る、という見せ場たっぷりのレースを見せていたので、大敗した鎌倉記念時よりも相手関係がだいぶ楽になっている今回は一変が期待できますし、重賞レースで無類の強さを発揮する吉原寛人騎手への乗り替わりも魅力的ですから、侮れない存在である事には変わりないでしょう。
6枠7番 チョウライリン（牡3歳 的場文男 56kg）
前走：川崎ジュニアOP2着（川崎ダート1600m：1分43秒9）
浦和ダートコースで2戦2勝の好結果を残しているトゥザワールド産駒。デビュー当初は左海誠二騎手とコンビを組んでいましたが、昨年9月の若武者賞7着から還暦ジョッキー・的場文男騎手とタッグを結成しています。前走・川崎ジュニアグランプリではグリーンロード相手に7馬身先着を許していますけど、別定戦でグリーンロードよりも2kg重い斤量を背負っていましたから、定量戦に替わる今回はグリーンロードとの差を詰められるはず。2走前のS2・ハイセイコー記念（大井ダート1600m）で3着を確保するなど、現3歳世代トップクラスの実力を持ち合わせていますから、強敵と何度も戦ってきた強みを活かしたいところです。
★浦和ニューイヤーカップ2020★
★展開予想★
11頭立ての少頭数ですけど、グリーンロード・ファルコンウィング・モリデンスターといった上位人気馬はいずれも前々のポジションを奪いに行く“徹底先行型”ですので、どの馬が逃げる事になっても、極端な遅い流れにならず、前半600m通過35秒台半ば～36秒台の平均ペースを形成するのでは？と予想しています。
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★注目馬★
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（2位くらい）
【◎グリーンロード】
デビュー当初は「ハナを奪えなきゃダメ…」というムラ駆けタイプでしたが、番手追走となった前走で過去最高級のパフォーマンスを発揮しているように、脚質に幅が出てきたこの馬を素直に信頼したいと思います。馬体重を増やしつつ、きっちりと成績を残している点も好感が持てますし、昨秋以降から急激に成長してきたこの馬が今後のクラシック路線につながるレースを見せてくれるのでは？と期待しています。
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おすすめ軸馬 249戦210勝(235/249)
勝率84.3％馬券圏内率94.3％
気になる軸馬 367戦286勝(346/367)
勝率77.9％馬券圏内率94.2％
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