【金鯱賞2019予想/出走予定馬分析】G1ホース5頭が尾張名古屋に集結!注目は連対率の高い左回りコースに替わるアノ伏兵!

f:id:jikuuma:20190304145022j:plain

 

おすすめ軸馬 172戦141勝(141-15-5-11)
勝率81.9%馬券圏内率93.6%

気になる軸馬 188戦150勝(150-19-10-9)
勝率79.7%馬券圏内率95.2%

1着予想さんの(LINE@限定配信)

「おすすめ軸馬」「気になる軸馬」

は本当によく馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

こちらLINE@(無料)

 


 

2019年3月10日(日)

中京競馬11レース(15時25分発走

第55回金鯱賞(G2)

中京芝2000m 4歳以上別定

 

《金鯱賞2019》

《予想オッズ》

 

①人気 ダノンプレミアム 3.2倍

②人気 エアウィンザー  3.8倍

③人気 ペルシアンナイト 4.5倍

④人気 アルアイン    6.0倍

⑤人気 リスグラシュー  7.1倍

 

《金鯱賞2019》

《出走予定馬分析》

 

アルアイン

(牡5歳 父ディープインパクト・母ドバイマジェスティ)

2017年4月のG1・皐月賞(中山芝2000m:1分57秒8)を制し、クラシックホースの仲間入りを果たしてから、2年近く勝ち星から遠ざかっている状況ですけど、2018年シーズンは出走したレースすべてで5着以内(うち4戦がG1)を確保していますので、レース展開や相手関係次第ではもう一花咲かせる可能性を感じさせる存在です。左回りコースで【0-0-0-2】という状況ですし、今年の金鯱賞は例年以上の好メンバーがそろっていますから、楽な戦いにはならないでしょうが、良い意味でも悪い意味でも相手なりの面を見せるタイプなので、微妙な人気に留まりそうな今回はこの馬を馬券の軸に抜てきする、という攻め方もアリなのかな?と考えています。

 

エアウィンザー

(牡5歳 父キングカメハメハ・母エアメサイア)

母エアメサイアの主戦ジョッキーだった武豊騎手と約2年1ヶ月ぶりの再タッグを結成する良血馬。久方ぶりの重賞レース出走となった前走のG3・チャレンジカップ(阪神芝2000m:1分58秒3)で2着マウントゴールドに3馬身差の圧勝を決めるなど、底を見せていない上がり馬ですから、G1ホースが大挙する金鯱賞で上位争いに加わる事ができれば、今後の芝中距離路線で主役を張る可能性も十分あると思います。年明け初戦になりますので、どの程度の仕上がり具合にあるのか、というところをしっかりとチェックする必要がありますけど、先日のG2・AJCCで菊花賞馬・フィエールマンを破ったシャケトラとの併せ馬を敢行した1週前追い切り(栗東CWコース5ハロン68.5-52.4-37.8-11.5)でシャケトラ相手に1馬身半先着を果たしているように、順調な調整過程を歩んでいますから、最終追い切りの動き次第ではG1ホースを差し置いて◎に抜てきする事も視野に入れています。

 

ギベオン

(牡4歳 父ディープインパクト・母コンテスティッド)

金鯱賞と全く同じ中京芝2000mのG3・中日新聞杯(1分59秒3)を優勝し、待望の重賞初制覇を果たした明け4歳のディープインパクト産駒。前走の中日新聞杯は2着ショウナンバッハ相手にハナ差の辛勝でしたから、中日新聞杯よりも相手関係が一気に強化される金鯱賞で上位争いに加わるのは簡単な事ではありませんけど、昨春のG3・毎日杯(阪神芝1800m:1分46秒8)でブラストワンピースに次ぐ2着を確保するなど、現4歳世代トップクラスの実力を持つ好素質馬ですので、長期休養初戦となる同い年・ダノンプレミアムの方に人気が集まるようなら、順調にレースを使ってきているこの馬から勝負してみるのもアリだと思います。

 

ダノンプレミアム

(牡4歳 父ディープインパクト・母インディアナギャル)

1年前の今頃は3歳牡馬クラシック路線の主役を張る存在として大きな注目を集めていましたが、前走のG1・日本ダービー(東京芝2400m:2分23秒8)で6着(勝ったワグネリアンから0.2秒差)に敗れ、初黒星を喫しただけでなく、出走態勢が整わず、10ヶ月近くの休養を余儀なくされる、という苦しい状況に追い込まれています。しかし、芝2000m以下の距離で4戦4勝と芝中距離路線では底を見せていませんし、1月中旬あたりから栗東トレセンで時計を出し始めていますので、復帰初戦となる金鯱賞へ向けて入念な調整を施してきたのは間違いないと思います。ただ、1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン80.8-64.1-49.2-35.7-12.0)で好時計をマークしたとはいえ、馬場の外から一気に追い込んできた併走相手(3歳500万下・ダノンジャスティス)に1馬身半遅れを喫した点は気掛かりですし、1週前追い切りの動画で動きを確認したところ【腹回りに余裕がありやや太め残りの状況】でしたので、ブランク明け初戦から本領発揮!というわけにはいかないような気もしています。

 

待望の復帰戦を迎える

ダノンプレミアムの1週前追い切りで

気になった点は

こちら ⇒ 人気ブログランキング

レッドアタックの競馬予想ブログ

紹介文後半「」にて公開中!

(2位くらい)

 

ペルシアンナイト

(牡5歳 父ハービンジャー・母オリエントチャーム)

2017年のG1・マイルチャンピオンシップ(京都芝1600m:1分33秒8)を優勝していますが、昨春のG1・大阪杯(阪神芝2000m:1分58秒3)で勝ったスワーヴリチャードから0.1秒差の2着に健闘しているように、芝2000mまでなら許容範囲、というタイプですから、約11ヶ月ぶりの芝2000m参戦という状況でも、道中の折り合いをバッチリつける事ができれば、距離延長も無難に対応してくれる事でしょう。でも、中10週以上の休養明け初戦で【0-0-0-3】という低調な結果に終わっているように、鉄砲駆けするタイプではなく、レースを使いながら調子を上げていく叩き良化型ですので、叩き台の意味合いが強い金鯱賞で積極的に狙う存在ではないかもしれません。

 

モズカッチャン

(牝5歳 父ハービンジャー・母サイトディーラー)

2017年秋のG1・エリザベス女王杯(京都芝2200m:2分14秒3)を勝利して以来、1年以上勝ち星から遠ざかっていますけど、後方のポジションから上がり3ハロン最速の末脚を繰り出した昨夏のG2・札幌記念(札幌芝2000m:2分01秒1)で勝ち馬とタイム差なしの3着に健闘するなど、直近の牡馬相手のレースで好走をしていますから、馬場やレース展開が上手く噛み合えば、G1勝ちの実績を持つこの馬が復活の重賞Vを決める事になっても不思議ありません。前走のG1・有馬記念(中山芝2500m:2分33秒0)は8着に凡退しましたが、直線で脚が上がっていましたので、2500mという距離が長すぎただけですし、今年の1月末から栗東トレセンで入念な乗り込みを重ねていますから、レース間隔が空いた状況でも本来の実力を発揮してくれそうです。

 

リスグラシュー

(牝5歳 父ハーツクライ・母リリサイド)

モレイラ騎手と初コンビを組んだ2走前のG1・エリザベス女王杯(京都芝2200m:2分13秒1)で悲願のG1初制覇を果たしたほか、前走のG1・香港ヴァーズ(シャティン芝2400m:2分26秒5)でも僅差2着を確保するなど、ハイレベルな国際G1でも好走を続けている充実一途の明け5歳馬。中京芝コースを走るのは今回が初めてになりますけど、左回りコースの通算成績が【2-3-0-2】(連対率71.4%)という上々の数字になっているように、「右回りコース<左回りコース」という傾向が色濃いタイプですし、中10週以上のレース間隔で【1-1-2-0】(複勝率100%)の好結果を残しているところも好都合なので、強敵がそろった金鯱賞でも十分通用する存在だと考えています。

 

《金鯱賞2019》

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

この馬 ⇒ 人気ブログランキング

レッドアタックの競馬予想ブログ

紹介文冒頭「」にて公開中!

(2位くらい)

 

【◎ムイトオブリガード】

実績上位のG1ホースが掲示板内を独占しちゃいそうな雰囲気ですけど、右回りコース(連対率45.5%)よりも左回りコース(連対率66.7%)の方が高い連対率をマークしている“サウスポー”のこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。プラス14kgの馬体重だった前走は太め残りだったのはもちろん、やや苦手にしている右回りコースでスムーズさを欠くレースになってしまいましたから、右回りコースから得意の左回りコースに替わる今回はパフォーマンスを跳ね上げる可能性がありますし、年明け2戦目の上積みも見込める状況なので、休養初戦初戦の上位人気馬を狙うよりも、順調にレースを使ってきているこの馬を狙った方が得策なのかな?という印象を持っています。

 

おすすめ軸馬 172戦141勝(141-15-5-11)
勝率81.9%馬券圏内率93.6%

気になる軸馬 188戦150勝(150-19-10-9)
勝率79.7%馬券圏内率95.2%

1着予想さんの(LINE@限定配信)

「おすすめ軸馬」「気になる軸馬」

は本当によく馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

こちらLINE@(無料)

 

(おすすめ動画)


金鯱賞2019【1番人気分析】エアウィンザー【消去データ】5頭

 

(おすすめ記事)フィリーズレビュー