【金鯱賞2019予想/追い切り後分析】休み明け初戦で連対率100%のアノ馬を本命に!雨の影響で馬場が渋ればチャンス到来!

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おすすめ軸馬 173戦142勝(142-15-5-11)
勝率82.0%馬券圏内率93.6%

気になる軸馬 195戦153勝(153-19-11-12)
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2019年3月10日(日)

中京競馬11レース(15時25分発走

第55回金鯱賞(G2)

中京芝2000m 4歳以上別定

 

《金鯱賞2019》

《枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 ダノンプレミアム(牡4歳 川田将雅 56kg)

6日(水):栗東CWコース86.9-69.4-53.5-38.2-11.3

今年1月半ばから栗東トレセンに入厩。坂路やCWコースで入念な乗り込みを重ねていますので、昨年のG1・日本ダービー6着以来(約9ヶ月半)の実戦でもそれなりの走りはできるはず。ただ、直線での伸びがイマイチだった1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン80.8-64.1-49.2-35.7-12.0)の内容は良くなかったですし、折り合い重視の最終追い切りに留めているように【気性面の課題を克服できていない】ところがうかがえますので、過信は禁物です。

 

ダノンプレミアムの

最終追い切りで気になった点は

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(2位くらい)

 

2枠2番 ショウナンバッハ(牡8歳 幸英明 56kg)

※連闘のため、軽めの調整

 

3枠3番 サトノワルキューレ(牝4歳 四位洋文 54kg)

6日(水):栗東坂路4ハロン52.6-37.9-24.7-12.3

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

4枠4番 スズカデヴィアス(牡8歳 藤岡康太 56kg)

6日(水):栗東坂路4ハロン53.1-38.3-24.5-12.1

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

4枠5番 タニノフランケル(牡4歳 吉田隼人 56kg)

6日(水):栗東坂路4ハロン54.6-39.9-25.2-12.3

落鉄のアクシデントに見舞われながらも2着に好走したG3・小倉大賞典から中2週の強行軍ですので、中間に強い追い切りを課しているわけではありませんけど、坂路でサラッと流す程度に留めた最終追い切りでも一連の好調子を維持している事をうかがわせる活気十分な動きを披露していましたので、デキ落ちはない、という風に解釈しています。

 

5枠6番 ペルシアンナイト(牡5歳 M・デムーロ 57kg)

6日(水):栗東CWコース6ハロン83.4-67.7-53.1-39.3-11.9

中10週以上の休養明け初戦で【0-0-0-3】という結果に終わっている“叩き良化型”ですから、G1・香港マイル5着以来、約3ヶ月の休み明け初戦となる今回は様子見程度の評価が妥当なのかもしれませんけど、8馬身ほど先行していた古馬1600万下・シルヴァンシャーとの併せ馬で同入を果たしているように、調整過程は極めて順調なので、休み明け初戦不振説を跳ね返すような走りを見せても全く驚けません。

 

5枠7番 ギベオン(牡4歳 丸山元気 56kg)

6日(水):栗東CWコース6ハロン80.0-64.7-50.5-37.3-12.1

大型馬のディープインパクト産駒らしい、力強いフットワークで栗東CWコースを駆け抜けていき、2馬身ほど先行していた併走相手に1馬身先着したところでフィニッシュ地点を迎えました。金鯱賞と同コースのG3・中日新聞杯を優勝した時と遜色ないデキに仕上がっていますし、3戦3連対の左回りコースでは底を見せていませんから、強敵相手でも十分に通用する存在だと考えています。

 

6枠8番 エアウィンザー(牡5歳 武豊 56kg)

6日(水):栗東CWコース6ハロン89.6-72.0-55.4-40.4-12.0

6ハロン89.6秒という全体時計はかなり遅くなっていますけど、折り合い重視の追い切りでしたので、時計が遅くなった点は特に気になりませんし、武豊騎手が騎乗した3頭併せの1週前追い切り(栗東CWコース5ハロン68.5-52.4-37.8-11.5)で馬場の内から併走相手を一気に抜き去るなど、1週前の段階でピークに近い仕上げを施していますから、最終追い切りの時計だけを鵜呑みにしてしまうと、痛い目に遭うかもしれません。

 

6枠9番 ムイトオブリガード(牡5歳 横山典弘 56kg)

6日(水):栗東CWコース6ハロン80.5-64.5-50.3-37.3-12.2

3頭併せの最内から併走馬2頭を一気に抜き去る、というなかなかの動きを見せているのですが、併走相手に並びかけたところで頭を横に向けるなど、フワッとするような面を見せていたので、実戦で集中した走りを見せられるのかどうか、というところがポイントになりそう。レース当日のパドックや返し馬で気配をしっかりチェックする必要がありそうです。

 

7枠10番 アルアイン(牡5歳 北村友一 57kg)

6日(水):栗東坂路4ハロン51.4-38.0-24.7-12.3

G2・日経賞への出走を視野に入れている古馬オープン・カフェブリッツとの併せ馬を敢行。1.1秒ほど先行していたカフェブリッツを追いかける形になりましたが、終いまでビッシリ追われ、カフェブリッツに並びかけたところでフィニッシュ地点を迎えました。攻め駆けするタイプなので、追い切りの動きはいつも良く見えますけど、2月初旬に栗東トレセンへと入厩し、坂路51秒台の時計を4本マークするなど、順調な調整過程を歩んでいますので、年明け初戦からでもこの馬なりの走りを見せてくれるのではないでしょうか。

 

7枠11番 リスグラシュー(牝5歳 シュタルケ 55kg)

6日(水):栗東坂路4ハロン51.5-37.0-24.0-12.2

2週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.5-37.7-24.3-12.2)と1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.2-37.1-24.5-12.7)で水準以上の時計をマークし、最終追い切りでも4ハロン51.5秒というなかなかの全体時計を叩き出しました。世界の強豪と戦い、2着に好走したG1・香港ヴァースの走りを再現しても不思議ない程度の調整過程を歩んでいますので、レース間隔が空いている状況でも軽視するわけにはいきません。

 

8枠12番 モズカッチャン(牝5歳 和田竜二 54kg)

6日(水):栗東坂路4ハロン53.1-38.2-24.6-12.4

2017年5月のG1・オークス2着以来、久方ぶりに和田竜二騎手とのコンビが復活。M・デムーロ騎手がペルシアンナイトの方を選択したから、再び和田竜二騎手にチャンスが巡ってきた、という見方が妥当なのでしょうが、坂路での最終追い切りでは機敏な動きを見せ、近走不振からの脱却が期待できるような状況ですから、和田竜二騎手に手が戻る事で人気が下がりそうな今回は狙い目になるかもしれません。

 

8枠13番 メートルダール(牡6歳 福永祐一 56kg)

6日(水):美浦Wコース6ハロン83.8-67.8-52.8-37.9-13.0

障害オープン・クロフネフリートとの併せ馬を敢行。併走相手のクロフネフリートが5馬身ほど先行する形になっていたので、併走同入に持ち込んだのは立派、という見方もできるのですが、障害レースを専門にしている併走相手に対し、終いにビッシリ追っても先着できなかった点は気掛かり…。中京芝2000mは重賞勝ちのある舞台ですけど、追い切りの内容が微妙だった今回は評価を割り引きます。

 

《金鯱賞2019》

《追い切りランキング》

 

1位 エアウィンザー

(1週前に3頭併せ最先着!終い重点の最終追いでも好気配!)

2位 リスグラシュー

3位 アルアイン

4位 ギベオン

5位 タニノフランケル

 

《金鯱賞2019》

《最終予想オッズ》

 

①人気 エアウィンザー  3.1倍

②人気 リスグラシュー  4.0倍

③人気 ダノンプレミアム 4.7倍

④人気 ペルシアンナイト 6.2倍

⑤人気 アルアイン    6.8倍

 

《金鯱賞2019》

《展開予想》

 

徹底先行型がタニノフランケルぐらいしか見当たらない状況ですので、父フランケル・母ウオッカという超良血馬・タニノフランケルが果敢にハナを奪い、前半1000m通過61秒台~62秒台のスローペースを形成していくのでは?と予想しています。日本ダービー以来の実戦となるダノンプレミアムが逃げるタニノフランケルを追いかけていき、そのダノンプレミアムをマークする形でエアウィンザー・アルアイン・ペルシアンナイトといったあたりが追走。リスグラシュー・ギベオンは中団後方のポジションで折り合いに専念して、直線での末脚勝負に賭ける形になりそう。レースの流れはもちろん、レース当日の馬場状態も勝敗の行方を大きな左右しますから、レース当日の中京競馬場の天候も気にしながら、馬券の買い目を検討していく事をおすすめします。

 

《金鯱賞2019》

《最終予想》

 

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(2位くらい)

 

【◎アルアイン】

良馬場の瞬発力勝負になると分が悪いのですが、雨の影響でやや渋った馬場になりそうな今回は決め手不足の弱点を克服し、久方ぶりの重賞制覇に手が届きそうなこの馬を本命に抜てきします。レース間隔が空いていますけど、中10週以上の休養明け初戦で【1-3-0-0】(連対率100%)という好結果を残しているように、休み明けを苦にしないタイプですし、坂路での最終追い切りでも目を見張る動きを見せていましたので、状態面の不安が少ないところもこの馬を本命に推す理由の1つです。

 

おすすめ軸馬 173戦142勝(142-15-5-11)
勝率82.0%馬券圏内率93.6%

気になる軸馬 195戦153勝(153-19-11-12)
勝率78.4%馬券圏内率93.8%

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