【阪神カップ2018予想/出走予定馬分析】不利を受けた前走の走りが良かったアノ馬をピックアップ!距離延長も全く問題なし!

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おすすめ軸馬 152戦122勝(122-14-5-11)
勝率80.2%馬券圏内率92.7%

気になる軸馬 155戦122勝(122-14-10-9)
勝率78.7%馬券圏内率94.1%

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2018年12月22日(土)

阪神競馬11レース(15時45分発走)

第13回 阪神カップ(G2)

阪神芝1400m(内回り)

3歳以上定量

 

《阪神カップ2018のレース展望》

 

2018年阪神競馬重賞戦線のトリを飾るのは1着賞金6,700万円の名物レース・阪神カップ!今春のヴィクトリアマイルを制したジュールポレールやスプリンターズステークス2連覇の実績があるレッドファルクス、今年のNHKマイルカップ優勝馬・ケイアイノーテック、2歳時に朝日杯フューチュリティステークスを優勝したサトノアレスといったGⅠホースはもちろん、京王杯スプリングカップでレコード勝ちを決めたムーンクエイク、伸びしろたっぷりな3歳馬・ミスターメロディ、夏場から急激に力をつけてきたワントゥワンなど、目移りするような豪華メンバーがそろっていますので、

 

《阪神カップ2018予想オッズ》

 

①人気 ムーンクエイク   4.2倍

②人気 ワントゥワン    4.5倍

③人気 ミスターメロディ  5.3倍

④人気 サトノアレス    7.0倍

⑤人気 ケイアイノーテック 8.2倍

 

《阪神カップ2018出走予定馬分析》

 

ケイアイノーテック

(牡3歳 父ディープインパクト・母ケイアイガーベラ)

藤岡佑介騎手とのコンビで出走したGⅠ・NHKマイルカップで鮮やかな差し切り勝ちを決め、人馬ともにJRA・GⅠ初制覇を果たしたディープインパクト産駒。前走のGⅠ・マイルチャンピオンシップは11着に敗れていますけど、馬場の内が伸びる状況で8枠18番という絶望的な枠順を引いてしまった中、勝ったステルヴィオから0.5秒差に健闘していますので、マイルチャンピオンシップの凡退は度外視可能な内容だった、と解釈しています。1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.6-38.4-24.9-12.3)の時計も良く、凡退続きに終止符を打つ下地が整っている状況ですが、芝1400mの条件を走るのは今回が初めてになりますから、これまでのレースよりも道中の追想が忙しくなる芝1400mに上手く対応できるのかどうか、というところが取捨選択の大きなポイントになりそうです。

 

サトノアレス

(牡4歳 父ディープインパクト・母サトノアマゾネス)

2歳時にGⅠ・朝日杯フューチュリティステークスを制して以来、2年近く重賞勝利から遠ざかっている状況ではありますが、コースロスが多かった前走のGⅠ・安田記念で勝ったモズアスコットから0.2秒差の4着を確保するなど、マイル付近の重賞戦線でまずまずの結果を残しています。安田記念後にはフランスの伝統GⅠ・ジャックルマロワ賞への出走を予定していたものの、出走態勢が整わず、茨城県・ミホ分場へと放牧に出され、10月半ばに美浦トレセンに帰厩し、坂路中心の調整で暮れの大目標・阪神カップに臨む事になりました。今回は約半年の休養明け初戦になりますから、レース当日の馬体重や気配を注視する必要がありますけど、500kg超の大型馬なのに、中10週以上のレースで【2-1-1-2】(連対率50%)の結果を残しているように、休み明けを苦にしないタイプなので、侮れない存在である事には変わりないのでは?と考えています。

 

ジュールポレール

(牝5歳 父ディープインパクト・母サマーナイトシティ)

8番人気(単勝オッズ19.4倍)の低評価に甘んじた今春のヴィクトリアマイルを優勝し、重賞未勝利の立場からGⅠホースの仲間入りを果たしている女傑。近2走(府中牝馬ステークス4着、マイルチャンピオンシップ6着)の結果がイマイチな分、今回も低評価に甘んじるかもしれませんが、2走前の府中牝馬ステークスは芝1800mの距離が微妙に長かったのはもちろん、追い切りの動きがかなり悪く、仕上がり途上の状態で度外視可能なレースでしたし、前走・マイルチャンピオンシップは馬場の内側が伸びる状況で馬場の外を回る形になったにも関わらず、勝ったステルヴィオから0.3秒差に踏ん張っていましたから、マイルチャンピオンシップで牡馬相手の重賞でも通用するメドを立てた、という風に解釈する事もできるのでは?と考えています。初めて芝1400mを走りますので、速いペースになりやすい芝1400mの流れに対応できるのかどうか、というところが取捨選択のポイントですけど、13日の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.8-37.7-24.4-12.2)という水準以上の時計をマークしていますので、秋3戦目で状態面の上積みが見込める今回は近走以上の結果を残す可能性も十分あると思います。

 

ダイメイフジ

(牡4歳 父アグネスデジタル・母ダイメイダーク)

今夏のGⅢ・CBC賞で1番人気を大きく裏切る(11着)結果に終わったものの、5走前のOP・安土城ステークスで安田記念優勝・モズアスコット相手に差し切り勝ちを決めているほか、意欲の連闘策で馬体重を絞ってきた前走のOP・ラピスラズリステークスで圧倒的1番人気・モズスーパーフレアに勝利するなど、オープン特別で楽に勝ち負けできる存在ですから、一気の相手強化となる阪神カップでも上位争いに食い込む可能性があるのでは?と考えています。今回は連闘明けの一戦になりますので、ラピスラズリステークス以上のデキを望むのは酷かもしれませんが、10月~12月のレースで【4-1-0-1】(連対率83.3%)の好結果を残している冬馬なので、寒い時期が得意な点はプラスに働きそうです。

 

ミスターメロディ

(牡3歳 父スキャットダディ・母トラスティレディ)

外国産馬という事もあり、デビュー当初はダート短距離を主戦場としていましたが、初芝だった3走前のGⅢ・ファルコンステークスで重賞初制覇を決めてから、芝路線へとシフトチェンジしてきました。約半年の休養明け初戦だった前走のOP・オーロカップは1番人気5着という案外な結果に終わっていますけど、3歳馬にとって厳しい56kgのハンデを課されていましたし、直線半ばまでは見せ場たっぷりのレースを見せていましたので、叩き2戦目の上積みが見込める今回はオーロカップ凡退からの巻き返しがあっても不思議ないのでは?と考えています。GⅠ・NHKマイルカップでも勝ったケイアイノーテックから0.2秒差の4着に健闘しているように、ハイレベルな現3歳世代屈指の実績を誇る存在ではありますが、前走のパドックでかなりイレ込み、レース前の段階で体力を消耗していた点が気掛かり…。潜在能力の高さは認めるものの【気性面の成長が見られない状況】なので、好調の3歳馬だから、という理由で過剰人気している時は“消し”という判断をする可能性もあります。

 

3歳の外国産馬

ミスターメロディの不安要素は

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(2位くらい)

 

ムーンクエイク

(セ5歳 父アドマイヤムーン・母リッチダンサー)

3歳夏の時点で去勢手術に踏み切るほど、難しい気性の持ち主で、適度に休みを挟みながらレースを転戦してきた馬ではありますが、サトノアレスやグレーターロンドンといった実力馬がエントリーしていた3走前のGⅡ・京王杯スプリングカップで重賞初挑戦初優勝(1分19秒5のレコード更新!)を決め、芝短距離路線の主役候補に名乗りを挙げています。気性面に大きな課題があるため、近2走は道中で小細工の必要がない芝1200mのレースに参戦したものの、GⅢ・キーンランドカップ9着&GⅠ・スプリンターズステークス13着、と思うような結果を残せませんでしたが、レコード勝ちの実績がある得意距離の芝1400mに戻る今回は巻き返しがあっても驚けないのでは?と考えています。また、12日の1週前追い切り(美浦Wコース5ハロン67.9-53.5-40.1-13.6)でもきっちりと併走同入を果たし、順調な調整過程を歩んでいるようなので、最終追い切りの動き次第では本命級の扱いにする事も視野に入れています。

 

レッドファルクス

(牡7歳 父スウェプトオーヴァーボード・母ベルモット)

3連覇の偉業が懸かっていた前走のGⅠ・スプリンターズステークスでこれといった見せ場を作れず10着に凡退。年が明けたら8歳になるベテランホースですから、年齢的な衰えを指摘する声も少なくありませんけど、ピークを過ぎているのは明らかでも、芝1200mよりも道中の追走が楽になる芝1400mに替わる今回は巻き返しがあっても不思議ありませんし、世界的な名ジョッキー・ボウマン騎手とのコンビで出走する事が決まっている点も魅力的なので、スプリンターズステークス大敗の影響で人気が落ちるようなら逆に買ってみるのもアリなのかな?という印象を持っています。3頭併せの大外から豪快な差し切りを決めた12日の1週前追い切り(美浦Wコース6ハロン84.9-68.7-53.7-39.3-12.7)ではブリンカーを着用し、ピーク時を彷彿とさせるキビキビとした動きを見せていましたから、ブリンカー着用の効果が現れそうな状況であるところもプラス材料になります。

 

ワントゥワン

(牝5歳 父ディープインパクト・母ワンカラット)

重賞勝利こそありませんが、3走前のGⅢ・関屋記念から3戦連続で重賞2着を確保している充実一途のディープインパクト産駒。オープンクラスに昇級してからは芝1600mの条件しか走っていないので、芝1600mよりも道中の追走が忙しくなる芝1400mへの距離短縮がどうか…という面こそありますけど、前半600m通過35.4秒のスローペースだった今年2月の雲雀ステークス(1600万下・東京芝1400m)で一気の差し切り勝ちを決めているように、芝1400mにも対応できるタイプですから、距離短縮で詰めの甘さを解消する可能性も否定できないのではないでしょうか。

 

《阪神カップ2018》

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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(2位くらい)

 

【ラインスピリット】

直線半ばで進路が塞がれる不利を受けていながら、僅差3着に健闘した前走の内容が光るこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。最近は芝1000m~芝1200mのレースしか使っていないので、距離延長への対応が問われる形になりますけど、今回と同距離で差し馬向きの展開になった京王杯スプリングカップでも勝った馬から0.2秒差に踏ん張っているように、芝1400mでも全く問題ないタイプですから、先行馬有利のレース展開になれば、軽快な先行力を持つこの馬が馬券圏内に残る可能性も十分あるはずです。

 

おすすめ軸馬 152戦122勝(122-14-5-11)
勝率80.2%馬券圏内率92.7%

気になる軸馬 155戦122勝(122-14-10-9)
勝率78.7%馬券圏内率94.1%

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