おすすめ軸馬 149戦119勝(119-14-5-11)
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気になる軸馬 150戦118勝(118-14-10-8)
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2018年12月9日(日)
阪神競馬11レース(15時40分発走)
第70回 農林水産省賞典
阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)
阪神芝1600m(外回り)
2歳牝馬限定
《阪神ジュベナイルフィリーズのレース展望》
5回阪神競馬4日目のメインレースは2歳女王決定戦・阪神ジュベナイルフィリーズ!牡馬相手のグランアレグリアが次週の朝日杯フューチュリティステークスの方に回りますけど、前哨戦のファンタジーステークスを楽に勝ち切ったダノンファンタジーやソウルスターリングの半妹でアルテミスステークスを快勝しているシェーングランツといった重賞勝ち馬に加え、2戦2勝で底を見せていないクロノジェネシス&レッドアネモス、アルテミスステークスで僅差2着を確保したビーチサンバなど、来年の牝馬クラシック路線で主役候補になりそうな逸材が勢ぞろい!グランアレグリア不在の状況を味方につけ、GⅠタイトルを奪取するのはどの馬になるのでしょうか…。(アフランシール・エールヴォア・エイシンゾーン・コルデトゥリーニ・サヴォワールエメ・タニノミッション・トロシュナ・レディードリーは抽選対象)
《予想オッズ》
①人気 ダノンファンタジー 2.5倍
②人気 シェーングランツ 3.0倍
③人気 クロノジェネシス 3.8倍
④人気 ビーチサンバ 7.2倍
⑤人気 レッドアネモス 11.4倍
《出走予定馬分析》
ウインゼノビア
(牝2歳 父スクリーンヒーロー・母ゴシップクイーン)
重賞初挑戦となった前走のGⅢ・アルテミスステークスは芝1600mの持ち時計(1分34秒2)を詰める事に成功したものの、4番人気4着という微妙な結果に終わっています。洋芝コースのOP・クローバー賞を勝ち切っているように、上がりの掛かる馬場で本領発揮するタイプですから、アルテミスステークスと同じような時計・瞬発力勝負になってしまった場合は苦戦を強いられる事になりそうですが、パドックで過剰にイレ込むタイプじゃないので、関西圏への長距離輸送を挟む形になっても問題ないでしょうし、レース間隔が空いていた前走は馬体重(462kg)以上に緩い状態でしたから、仕上がり途上の前走を使った上積みが見込める今回は前走以上の走りを見せる事になっても全く驚けないと思います。※1週前追い切りは美浦Wコースで行われましたが、強いモヤの影響で時計を計測する事ができていません
クロノジェネシス
(牝2歳 父バゴ・母クロノロジスト)
トーセンカンビーナ(ディープインパクト産駒)やカウディーリョ(ディアデラマドレの全弟)がエントリーしていた牡馬相手のOP・アイビーステークスを勝ち切った2戦2勝のバゴ産駒。母父にパわ^型・クロフネの血が入っていますけど、アイビーステークスで上がり3ハロン32.5秒の末脚を繰り出しているように、瞬発力勝負への適性も高い好素質馬ですから、瞬発力勝負になりやすい阪神芝1600mへのコース替わりも全く問題ないのでは?と考えています。3頭併せを敢行した11月28日の1週前追い切り(栗東CWコース7ハロン98.3-81.4-65.1-51.3-37.9-12.0)では余力たっぷりの手応えで大きく先行していた併走馬に追いつき、ラストまでキッチリと脚を伸ばす、というセンスあふれる走りを披露。1週前までは理想的な調整過程を歩んでいますので、最終追い切りでもこの馬らしいスパッとキレる末脚を見せる事ができれば、本命級の扱いにする事も視野に入れています。
グレイシア
(牝2歳 父ダイワメジャー・母クーデグレイス)
新馬戦とアスター賞を見せ場十分の内容で勝ち切った事もあり、前走のGⅢ・アルテミスステークスは単勝オッズ2.9倍の1番人気に支持されていましたが、差し馬有利の展開になったとはいえ、これといった見せ場を作る事すらできず、勝ったシェーングランツから0.9秒離された11着に大敗してしまいました。スタートが上手く決まった事が仇になった感じがしますけど、能力の高い馬であればもっと上の着順に入れたはずなので、人気を裏切ったアルテミスステークスで底を見せてしまった感があります。ただ、2走前のアスター賞と同じように、後方のポジションで末脚を溜める形に持ち込めれば、前走とは違った面を見せられるはずですし、1戦ごとにパドックでのイレ込みがマシになっているのも事実なので、レース当日の落ち着き次第では前走大敗からの巻き返しがあっても驚けないと思います。
シェーングランツ
(牝2歳 父ディープインパクト・母スタセリタ)
武豊騎手と初コンビを組んだ前走のGⅢ・アルテミスステークスで鮮やかな差し切り勝ちを決め、阪神ジュベナイルフィリーズの有力候補に名乗りを挙げたディープインパクト産駒。2歳戦にしては珍しい速いペースになったアルテミスステークスは差し・追い込み脚質向きのレース展開が噛み合った感じもありますけど、5着に凡退した新馬戦から1戦ごとにレース運びが良化しているところは好感が持てますので、アルテミスステークスの走りをフロック視してしまうのは危険なのかな?という印象を持っています。右肩上がりの成長曲線を描いている好素質馬である一方、半姉・ソウルスターリングと同様に【2歳牝馬特有の気性の幼さ】を持ち合わせていますから、初参戦となる阪神競馬場の環境に対応できず、我を失ってしまう可能性も否定できません。※1週前追い切りは美浦Pコースで行われましたが、強いモヤの影響で時計を計測する事ができていません
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(2位くらい)
ダノンファンタジー
(牝2歳 父ディープインパクト・母ライフフォーセール)
単勝オッズ1.5倍の圧倒的1番人気に支持された前走のGⅢ・ファンタジーステークスで着差以上に強い勝ちっぷりを見せ、重賞初制覇を果たしたディープインパクト産駒。新馬戦で2着に敗れていますけど、負けた相手が次週のGⅠ・朝日杯フューチュリティステークスで1番人気になりそうなグランアレグリアでしたから、グランアレグリアが阪神ジュベナイルフィリーズへの出走を見合わせた状況であれば、グランアレグリアに次ぐ実力者であるダノンファンタジーが2歳女王のタイトルを奪取する事になっても全く驚けません。初コンビを組むC・デムーロ騎手が騎乗した11月28日の1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン82.5-64.8-50.8-37.4-12.2)で併走相手の古馬に先着を果たし、前走以上のデキに仕上がっている可能性がある一方、ファンタジーステークスのパドックでいつも以上にイレ込む面を見せていた点が気掛かり…。ファンタジーステークスは性能の違いで他馬を寄せ付けなかったのですが、今回はファンタジーステークス以上に手強い相手がそろっていますので、パドックで落ち着いた状態を保てるのかどうか、というところが取捨選択の大きなポイントになりそうです。
ビーチサンバ
(牝2歳 父クロフネ・母フサイチエアデール)
シェーングランツに差される形になったものの、僅差2着を確保した前走のGⅢ・アルテミスステークスで見せ場たっぷりのレースを見せているクロフネ産駒。極端な上がり勝負になってしまうとさすがに厳しいでしょうが、レースでの立ち回りが上手な馬ですし、新馬戦で阪神芝1600m・外回りコースを経験している点は魅力的なので、今回の相手関係で勝ち切るイメージは湧かないものの、馬券の買い目の中には加えておく必要があるのかな?という印象を持っています。3頭併せを敢行した11月29日の1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン81.1-65.8-50.7-36.9-12.3)では併走相手の最内から鋭い脚を披露。1週前の時点でビッシリと追っていますので、最終追い切りが軽めの内容になっても特に気にする必要はないでしょう。
レッドアネモス
(牝2歳 父ヴィクトワールピサ・母マチカネハヤテ)
バウンスシャッセの半妹・コントラチェックとの激しい叩き合いを制した前走の500万下・サフラン賞の内容が光る2戦2勝のヴィクトワールピサ産駒。芝1600mの持ち時計(1分35秒7)が物足りない分、極端に速い決着時計になってしまうと苦戦を強いられる事になりそうですが、マイペースで先行する形に持ち込めれば、末脚特化型の好素質馬が勢ぞろいしている阪神ジュベナイルフィリーズでも上位争いに加われるのでは?と考えています。馬なりの手応えで3頭併せ最先着を果たした11月28日の1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン83.2-66.7-51.3-37.5-12.0)の内容もかなり良かったので、レース間隔が空いている状況でも水準以上のデキに仕上がっている可能性が高いと思います。
《出走予定馬分析から見るオススメ馬》
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(2位くらい)
プールヴィル
抽選対象の中にも魅力的な馬がそろっている状況ではありますが、11月28日の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.3-37.6-24.8-12.9)で併走相手に悠々先着を果たし、状態がかなり上向いているこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。馬体重410kg台の小柄な馬なので、レース当日までに馬体重を維持できているのかどうか、というところをしっかりとチェックする必要がありますけど、1週前追い切りの動きは抜群に良かったので、強敵相手に一矢報いる場面があっても不思議ないのでは?と考えています。
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