【高松宮記念2019予想/出走予定馬分析】1200mで底を見せていない4歳勢が人気の中心!注目は叩き良化型で前走以上のデキが見込めるアノ馬!

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2019年3月24日(日)

中京競馬11レース(15時40分発走

第49回高松宮記念(G1)

中京芝1200m 4歳以上定量

 

《高松宮記念2019》

《予想オッズ》

 

①人気 ダノンスマッシュ  2.4倍

②人気 モズスーパーフレア 2.8倍

③人気 ナックビーナス   5.6倍

④人気 レッツゴードンキ  8.0倍

⑤人気 ロジクライ      12.9倍

 

《高松宮記念2019》

《出走予定馬分析》

 

ダノンスマッシュ

(牡4歳 父ロードカナロア・母スピニングワイルドキャット)

過去のG1レース(朝日杯フューチュリティステークス5着、NHKマイルカップ7着)ではイマイチな結果に終わっていますけど、56.5kgというやや厳しいハンデを課された前走のG3・シルクロードステークス(京都芝1200m:1分08秒3)で単勝オッズ2.0倍の1番人気に応える見事な差し切り勝ちを決めているように、芝1200mでは【3-1-0-0】(連対率100%)という好結果を残しているのですから、5戦連続で得意距離の芝1200mに参戦する今回はG1タイトル奪取の可能性も十分あるのでは?と考えています。右回りコースで【5-1-0-2】(連対率75%)という上々の結果を残しているのに対し、左回りコースでは【0-1-0-2】という低調な成績に留まっていますし、ベスト距離よりも若干長い印象がある中京芝1400mのG3・ファルコンステークス(1分22秒6)で勝ったミスターメロディから0.5秒差の7着に凡退していますので、中京芝1200mの条件に替わるところがどうか…という考えもありますけど、着差以上に強かった近2走の走りを見る限り、コース替わりの不安を払拭する形になっても全く驚けませんから、過剰人気必至の状況でも軽視するわけにはいきません。コンビを組む北村友一騎手はこれまでのJRA・G1で【【0-1-2-41】連対率2.3%/複勝率6.8%】という厳しい結果に終わっていますが、JRAのG1で勝ち負けが期待できる能力馬に騎乗するケースはほとんどなかったですし、昨年末のG1・阪神ジュベナイルフィリーズでクロノジェネシスを2着に導くなど、いつG1を勝ってもおかしくないくらいの腕っぷしを持つ実力者なので、成長著しい中堅ジョッキー・北村友一騎手が高松宮記念でG1ジョッキーの仲間入りを果たす事になっても不思議ない状況です。

 

北村友一騎手のJRA・G1通算成績は

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(2位くらい)

 

ナックビーナス

(牝6歳 父ダイワメジャー・母レディトゥプリーズ)

10番人気(単勝オッズ41.2倍)の低評価に甘んじた1年前の高松宮記念で3着(勝ったファインニードルから0.1秒差)を確保し、G1の舞台でも通用するメドを立てているほか、モレイラ騎手とコンビを組んだ昨夏のG3・キーンランドカップ(札幌芝1200m:1分09秒4)で待望の重賞初制覇を果たすなど、芝1200mの重賞路線で安定した成績を残している関東馬。洋芝コースのキーンランドカップでタイトルを奪取しているように、本質的には時計の掛かる馬場の方が合うタイプかと思いますが、近2走(OP・カーバンクルステークス2着:1分07秒2、G3・オーシャンステークス:1分07秒3)で1分07秒台前半の走破時計をマークしていますので、高松宮記念当日の中京芝コースが高速馬場になっていたとしても、対応する可能性も十分あると思います。ただ、58kgという牝馬には酷な斤量を課された2走前のOP・カーバンクルステークスで負けてしまったのは致し方ないとはいえ、前走のG3・オーシャンステークスでモズスーパーフレア相手に着差以上の完敗を喫したのは事実ですから、3戦連続でモズスーパーフレアと顔を合わせる今回も天敵に屈してしまうのでは?という懸念もあります。

 

モズスーパーフレア

(牡4歳 父スパイツタウン・母クリスティーズトレジャー)

坂路で好時計をバンバン出していく栗東・音無秀孝厩舎の中でも他の追随を許さない圧倒的なスピードを披露していて、2018年9月には坂路4ハロン49.9秒という全体時計をマークしている“追い切り番長”。デビュー当初は道中で制御を利かせるのが難しく、条件戦でボロ負けする事もあったのですが、2018年9月の1600万下・セプテンバーステークス(中山芝1200m:1分07秒0)で2着馬に0.6秒差の圧勝を決めたところから軌道に乗り、前走のG3・オーシャンステークス(中山芝1200m:1分07秒1)で華麗な逃げ切り勝ちを決め、重賞タイトルを奪取しています。2戦して【0-0-0-2】の中京芝コースに替わる点は気掛かりですけど、前半600m通過32.3秒という超ハイペースで逃げていたのに、スプリント重賞の常連・ナックビーナス以下を完封したオーシャンステークスの走りは目を見張るものがありましたから、今回も近走と同じようなハイペースの単騎逃げの形に持ち込む事ができれば、G1の大舞台でも十分通用する存在だと考えています。ただ、前走から中2週という厳しいローテーションになっていますので、中間の調整過程及び最終追い切りの動きをしっかりチェックして、好調子だった前走のデキを維持できているのかどうか、というところを見極める必要があります。

 

レッツゴードンキ

(牝7歳 父キングカメハメハ・母マルトク)

2年連続で高松宮記念2着を確保しているベテランホースで、年明け初戦だった前走のG3・阪急杯(阪神芝1400m:1分20秒5)でも勝ったスマートオーディンから0.2秒差の2着に入るなど、明け7歳を迎えた今でも急激に力が衰えているわけではありませんから、ダノンスマッシュやモズスーパーフレアといった新興勢力に人気が集中するのであれば、キャリア豊富でコース実績もあるレッツゴードンキから勝負する、という馬券作戦もアリだと思います。時計の掛かる馬場を得意にしていますので、高松宮記念の決着時計が1分07秒台に差し掛かった場合は苦戦を強いられる事になりそうですが、叩き2戦目で状態面の上積みも見込めますし、勝ち切るのは難しくても、馬券圏内(3着)に割って入る可能性は十分あるのでは?と考えています。

 

ロジクライ

(牡6歳 父ハーツクライ・母ドリームモーメント)

前走のG3・阪急杯(阪神芝1400m:1分20秒7)で勝ったスマートオーディンから0.4秒差の3着に健闘し、復調気配を示したのはもちろん、昨秋に重賞勝ちを決めた富士ステークス(東京芝1600m:1分31秒7)以来、約半年ぶりにルメール騎手とのコンビが実現しますので、前走好内容+鞍上強化というプラス材料を持つこの馬が芝1200m路線で十分な実績を積み上げてきたライバルたちをG1の大舞台で一蹴してしまうかもしれません。初めて芝1200mの条件を走りますから、芝1200m特有の速い流れに対応できるのかどうか、というところが取捨選択の大きなポイントになっていますけど、距離を伸ばすよりも小細工無用の短い距離の方に適性がある、と考えていますので、初距離の一戦であっても侮れない存在になりそうです。

 

《高松宮記念2019》

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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(2位くらい)

 

【◎ミスターメロディ】

1番人気に支持された休養明け初戦の前走で馬券圏外に敗れている事もあり、なかなかのメンバーがそろった高松宮記念では極端な人気落ちになりそうな状況ですけど、中4週~中6週のレース間隔で【2-3-0-0】(連対率100%)という好結果を残しているように、レース間隔が空いている状況よりも実戦を使っていく事で調子を上げていく“叩き良化型”のこの馬の巻き返しに期待したいと思います。初の芝1200mが合うのかどうか、というところは走ってみなければ分かりませんが、道中で気負う面を見せるタイプなので、一本調子で走る事が要求される芝1200mで新味を披露する可能性の方に懸けてみたいです。

 

おすすめ軸馬 175戦143勝(143-16-5-11)
勝率81.7%馬券圏内率93.7%

気になる軸馬 204戦159勝(159-20-11-14)
勝率77.9%馬券圏内率93.1%

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