【鳴尾記念2019予想/出走予定馬分析】3連勝中のメールドグラースなど強豪4歳勢が人気の中心!注目は先行粘り込みの競馬を得意にしているアノ伏兵!

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【豪華メンバーが共演(安田記念
香港のビューティージェネレーションこそ回避しましたが素晴らしいメンバーが集まりました。ドバイターフ優勝『アーモンドアイ』金鯱賞優勝の2歳王者『ダノンプレミアム』その他もアエロリット、インディチャンプなど多士済々。そんな難解なレースの予想には【TAZUNA】さんがおすすめです。

4月7日()

阪神11R桜花賞(G1)
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買い方:3連複ながし
軸:8グランアレグリア
相手:1,2,4,15,16
買い目合計:10点
推奨購入馬券代 1点500円
5000円⇒2万9950円
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2019年6月1日(土)

阪神競馬11レース(15時35分発走

第72回農林水産省賞典鳴尾記念(G3)

阪神芝2000m(内回り)

3歳以上別定

 

《鳴尾記念2019》

《予想オッズ》

 

①人気 メールドグラース  3.5倍

②人気 タニノフランケル  3.9倍

③人気 ギベオン      5.1倍

④人気 ステイフーリッシュ 7.6倍

⑤人気 ノーブルマーズ   10.2倍

 

《鳴尾記念2019》

《出走予定馬分析》

 

ギベオン

(牡4歳 父ディープインパクト・母コンテスティッド)

前走:ダービー卿チャレンジトロフィー4番人気5着(G3・中山芝1600m:1分32秒0)

昨年のG3・毎日杯で勝ったブラストワンピースに次ぐ2着を確保したり、その後のG1・NHKマイルカップでも僅差2着に入ったり、とハイレベルな同世代のレースで好結果を残してきたディープインパクト産駒で、昨年12月のG3・中日新聞杯で待望の重賞初制覇を果たしています。前走のダービー卿チャレンジトロフィーはトップハンデの57.5kgを課される形になりましたが、勝ち馬から0.3秒差の5着に踏ん張っていますので、別定戦に替わる今回は前走以上の走りを期待したいところですけど、直線が長いコースで好走を続けている一方、直線の短いコースだと脚を余すケースが目立っていますから【阪神芝内回りへのコース替わり】でパフォーマンスを落とす可能性も捨てきれません。

 

トップハンデを背負った前走で

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(2位くらい)

 

ステイフーリッシュ

(牡4歳 父ステイゴールド・母カウアイレーン)

前走:大阪杯12番人気13着(G1・阪神芝2000m:2分02秒4)

好メンバーがそろっていた前走・大阪杯はG1の壁にはね返される形になっていますが、昨年末からG2・G3路線で活躍(チャレンジカップ3着、中山金杯2着、京都記念2着)していますから、前走よりもはるかに相手関係が楽になるG3の鳴尾記念であれば、前走凡退からの変わり身が期待できるのではないでしょうか。レース前にテンションが上がってしまうタイプなので、レース当日のパドックの気配をしっかりチェックする必要がありますけど、道中の折り合い難の課題を克服しつつある状況ですから、パドックで多少イレ込んでいても問題ないかと思います。

 

タニノフランケル

(牡4歳 父フランケル・母ウオッカ)

前走:金鯱賞8番人気10着(G2・中京芝2000m:2分01秒7)

日本競馬史に残る女傑・ウオッカの子供で、年明けからの重賞路線で馬券圏内を確保(中山金杯3着、小倉大賞典2着)しているように、古馬になってから軌道に乗っている状況なので、メンバー屈指の良血馬で過剰人気しそうな状況であっても軽くは扱えません。前走の金鯱賞は勝ったダノンプレミアムから1.6秒差の10着に凡退していますが、金鯱賞はかなりハイレベルなレースでしたから、相手関係が悪かった前走の凡退は致し方ない面がありますし、3戦2勝の好相性を誇る阪神芝2000mに替わる今回は悲願の重賞初制覇を決める可能性も十分あるのではないでしょうか。

 

ノーブルマーズ

(牡6歳 父ジャングルポケット・母アイアンドユー)

前走:京都記念3番人気9着(G2・京都芝2200m:2分15秒4)

1年前のG1・宝塚記念で3着(勝ったミッキーロケットから0.5秒差)を確保している実績馬ではありますが、3番人気に支持された前走・京都記念で大敗を喫するなど、最近はイマイチなレースが続いている状況です。キャリアを積み重ねるにつれて、ズブい面を見せるようになっている事もあり、直近のレースでは道中の位置取りが悪くなるケースが目立っていますから、道中の流れが忙しくなる芝2000mへの距離短縮はマイナスに働くかもしれませんけど、直線が長いコースよりも直線の短いコースの方が向くタイプなので、前々のポジションを確保する事ができれば、一変があっても驚けません。

 

メールドグラース

(牡4歳 父ルーラーシップ・母グレイシアブルー)

前走:新潟大賞典7番人気1着(G3・新潟芝2000m:1分58秒6)

重賞レース初出走という立場だった事もあり、前走の新潟大賞典は7番人気(単勝オッズ15.8倍)の人気薄に甘んじる形になりましたが、54kgの軽いハンデが味方したとはいえ、馬場の外めを通っての豪快な差し切り勝ちを決めているように、充実期に差し掛かっているのが明らかな状況ですから、斤量の恩恵が受けられない別定戦に替わる中でもしっかりと結果を出してくれるのではないでしょうか。キャリア5勝中4勝を右回りコースで挙げていますので、前走からのコース替わりも問題ないかと思いますが、直線の短い内回りコースで差し損ねる可能性も考えられますから、差し・追い込み脚質に有利な流れになるのかどうか…というところが大きなポイントになりそうです。

 

《鳴尾記念2019》

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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(2位くらい)

 

【◎ブラックスピネル】

成績が安定しない“ムラ駆け傾向”のあるタイプですけど、今年に入ってから芝2000mのオープン特別で逃げ切り勝ちを決めているように、マイペースで先行してから粘り込む、という戦法を確立させているこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。同型タニノフランケルと競り合う形になってしまうと、さすがに厳しいかと思いますが、ブリンカーを着用してから僅差の競馬を続けている点は魅力的なので、馬具による矯正の効果が少しずつ出ている今こそが最大の狙い目になるのでは?と考えています。

 

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勝率75.5%馬券圏内率92.1%

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安田記念2019【1番人気分析】アーモンドアイ【消去データ】5頭