【アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)2019予想/追い切り後分析】休み明けを苦にしないアノ馬が最終追いで動き一変!フィエールマンとの一騎打ち濃厚!

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2019年1月20日(日)

中山競馬11レース(15時45分発走)

第60回 アメリカジョッキークラブカップ(G2)

中山芝2200m 4歳以上別定

 

《アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)2019枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 ジェネラーレウーノ(牡4歳 田辺裕信 56kg)

16日(水):美浦Wコース4ハロン51.5-37.4-12.8

1週前追い切り(美浦Wコース6ハロン80.8-65.4-51.3-38.0-13.6)は序盤からハイラップを刻んだ事もあってか、終いの脚がバタバタになっていたのですが、1週前追い切りの時に強い負荷を掛けた事で馬がピリッとしてきたようで、4ハロン追いの形になった最終追い切りでは重苦しい動きだった1週前追い切りよりも素軽い動きを披露。レース間隔が空いている状況でも実力を発揮できるデキに仕上がっていますので、得意コースに替わる今回も侮れない存在になりそうです。

 

2枠2番 アクションスター(牡9歳 大野拓弥 56kg)

17日(木):美浦Wコース5ハロン68.5-52.8-39.6-13.1

関東への転厩3戦目になりますので、そろそろ美浦トレセン環境にも慣れてきたはず。栗東トレセン時代は坂路主体の調整になっていましたけど、転厩してからはWコースで追い切るケースが多く、明け9歳になる今回の最終追い切りでもまとまりのある走りでWコースを軽やかに駆け抜けていました。でも、状態が急激に良くなった、という感じはなく、良い意味でも悪い意味でも平行線のデキに留まっていますから、追い切り面から強調する点は見当たりません。

 

3枠3番 マイネルミラノ(牡9歳 柴田大知 56kg)

16日(水):美浦Wコース6ハロン83.9-68.1-53.5-39.6-13.6

1年前のAJCCで3着に入っているコース巧者ですけど、1000万下条件のプレシャスブルーとの併せ馬を敢行した最終追い切りで併走相手に手応えで見劣り、挽回できないままフィニッシュを迎える、という見どころのない内容に留まってしまいました。年齢による衰えを指摘せざるを得ないぐらい、厳しい内容だったので、追い切り面から強調できる点はありません。

 

4枠4番 フィエールマン(牡4歳 ルメール 57kg)

17日(木):美浦Wコース6ハロン84.6-67.9-53.2-38.6-12.3

1週前追い切り(美浦Wコース5ハロン68.2-52.9-39.5-12.8)に引き続き、馬場の内めを通りながら、併走相手を一気の置き去りにする、という菊花賞馬の看板にふさわしい堂々たる走りを披露。レース間隔が空いている分、抜群の動きだった菊花賞時の最終追い切りの時と比較すると、やや物足りないデキなのかな?という印象こそありますが、悪くても80%程度のデキには仕上がっていますので、課題のスタートを上手く決める事ができれば、GⅠホースの貫禄を示す走りを見せてくれるのではないでしょうか。

 

5枠5番 ダンビュライト(牡5歳 北村友一 57kg)

16日(水):栗東坂路4ハロン52.4-38.0-24.8-12.4

次週のGⅢ・根岸ステークスにエントリーする予定の重賞勝ち馬・サンライズノヴァとのスパーリングを敢行し、目一杯に追われるサンライズノヴァ相手にクビ差先着する、という上々の最終追い切りを消化しました。速い全体時計をマークした1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.2-37.9-25.4-12.9)の時点でキッチリ仕上がっていた中、意欲的な最終追い切りを敢行しているように、状態が良いのは間違いないかと思いますが、昨秋からスタートの出が悪くなっていますので、スタートを上手く決められるのかどうか、というところがAJCC連覇へのカギになりそうです。

 

6枠6番 ミライヘノツバサ(牡6歳 北村宏司 56kg)

16日(水):美浦坂路4ハロン53.8-39.5-25.6-12.3

1週前追い切り(美浦坂路4ハロン53.3-39.3-25.7-12.6)はちぐはぐな動きに終始していたのですが、1週前追い切りで強い負荷をかけた事が功を奏したのか、2週連続での坂路追いとなった今回の最終追い切りでは好調時を彷彿とさせる力強い脚取りで坂路を登板していましたので、長期休養明け3戦目で順当に調子が上向いているのは間違いないと思います。

 

6枠7番 ステイインシアトル(牡8歳 内田博幸 56kg)

16日(水):栗東CWコース6ハロン85.2-67.7-51.8-38.1-11.6

2018年5月のGⅢ・新潟大賞典2着以来、中30週超の長期休養明け初戦になりますけど、3頭併せの真ん中から鋭い脚を繰り出し、両端の併走相手を圧倒する走りを最終追い切りで披露しています。追い切りの道中で折り合いを欠く場面が見られたのですが、重賞で好走していた時も気難しい面を見せていましたし、妙に大人しい感じを出すよりは道中で行きたがるぐらい活気十分な姿を見せた方が良いと思うので、休み明けのブランクを跳ね返す可能性も十分あるのではないでしょうか。

 

7枠8番 シャケトラ(牡6歳 石橋脩 56kg)

17日(木):栗東CWコース6ハロン83.4-67.2-52.2-37.6-11.8

2017年の有馬記念6着以来、約1年1ヶ月ぶりの長期休養明け初戦。3頭併せの最内から余力たっぷりの手応えで併走相手に同入という形になった最終追い切りで上々の動きを見せたものの、元から攻め駆けするタイプなので、状態面が急上昇している、という風には感じませんし、1年以上の休み明けでいきなり好走するのはさすがに難しいと思いますから、叩き台のAJCCを使った後の実戦での変わり身に期待したいです。

※戸崎圭太騎手から石橋脩騎手に乗り替わり

 

7枠9番 ショウナンバッハ(牡8歳 三浦皇成 56kg)

17日(木):美浦Wコース4ハロン55.4-40.0-13.4

GⅢ・新潟記念3着やGⅢ・中日新聞杯2着など、坂路主体からWコース主体の調教パターンに切り替えた事がきっかけになり、芝中距離の重賞で勝ち負けするようになった晩成型のステイゴールド産駒。最終追い切りの全体時計(4ハロン55.4秒)は平凡ですけど、攻め駆けするタイプらしい軽やかなフットワークを披露していましたので、ギベオン相手にタイム差なしの接戦に持ち込んだ前走並みのデキには仕上がっていると思います。ただ【右回りの調教で内にササる】面を見せていましたから、コース替わりでパフォーマンスを落とす可能性が高い今回は軽視する方向で考えています。

 

中日新聞杯2着馬

ショウナンバッハの

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(2位くらい)

 

8枠10番 メートルダール(牡6歳 マーフィー 56kg)

17日(木):美浦Wコース5ハロン70.8-55.4-40.8-13.3

頭の高い走法になってしまうのはいつもの事で、追い切りの時点で速い時計を出さないところもいつも通り。6戦1勝という微妙な結果に終わっている苦手な右回りコースに替わる今回は楽な戦いにはならないでしょうが、前走のGⅢ・中日新聞杯(5着)時よりも最終追い切りの終いの反応が良化していましたので、デキは上向いていると思います。

 

8枠11番 サクラアンプルール(牡8歳 蛯名正義 56kg)

17日(木):美浦Wコース6ハロン83.9-67.4-52.1-37.8-12.9

目一杯に追われていた3歳未勝利の併走相手に0.4秒先着したところでフィニッシュ。格下相手の併せ馬ですから、併走先着を果たすのは当然な事ですけど、明け8歳のベテランとは思えないくらい、フレッシュで活気あふれる動きを見せていましたし、絶好調だった前走の有馬記念(7着)時のデキを維持しているのは間違いないので、デキの良さで上位人気馬たちを脅かす事になっても驚けないと思います。

 

《アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)2019追い切りランキング》

 

1位 ジェネラーレウーノ

2位 ダンビュライト

3位 フィエールマン

4位 サクラアンプルール

5位 ステイインシアトル

 

《アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)2019最終予想オッズ》

 

①人気 フィエールマン   2.1倍

②人気 ジェネラーレウーノ 2.5倍

③人気 ダンビュライト   5.3倍

④人気 サクラアンプルール 11.7倍

⑤人気 メートルダール   15.8倍

 

《アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)2019展開予想》

 

11頭という寂しい出走頭数になっていますけど、前々のポジションから粘り込むタイプの先行脚質の馬がそこそこそろっています。先行脚質の馬の出方次第では乱ペースになる可能性もありますけど、テンのダッシュ力はジェネラーレウーノの分がありますので、1枠1番という絶好枠を引き当てたジェネラーレウーノが果敢にハナを奪い、前半1000m通過60秒台半ば~61秒台前半の淡々としたペースを形成していくのでは?と予想しています。

 

《アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)2019》

《最終予想》

 

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【ジェネラーレウーノ】

休み明けでも水準以上のデキに仕上がっている菊花賞馬・フィエールマンを素直に信頼しようか、とも思ったのですが、やや緩慢な動きだった1週前追い切りで負荷を掛けた結果、最終追い切りで動きが一変し、好走した時と同程度のデキに仕上がっている可能性が高いこの馬を本命に抜てきします。馬体重500kg超の大型馬ですけど、中10週以上で【2-0-1-0】という結果を残しているように、鉄砲駆けするタイプですから、レース間隔が空いている状況でも好勝負に持ち込めるはずです。

 

《アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)2019》

《参考買い目》

 

馬連

◎⇒④

(人気通りの順当決着になりそうなので、買い目1点に絞りました)

 

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アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)2019【最終データ】5頭【消える人気馬】1頭