【NHKマイルカップ2018予想】前走で優秀な決着時計を叩き出したアノ馬が3つの好走データすべてに該当!

f:id:jikuuma:20180504213701j:plain

 

2018年 重賞レース30戦26勝!
無料で見れる当たる競馬サイト

f:id:jikuuma:20180505081529j:plain 
LINE@にてリアルタイム配信中!
(友達追加でOKです)

 

2018年5月6日(日)

東京競馬11レース(15時40分発走)

第23回 NHKマイルカップ(GⅠ)

東京芝1600m 3歳限定

 

《NHKマイルカップの見どころ!》

 

過去5年のNHKマイルカップの単勝人気別成績を見てみると、2014年1着のミッキーアイルから1番人気が1年おきに勝利している事が判明!昨年のNHKマイルカップは1番人気のカラクレナイが馬券圏外(17着)に敗れていますので、1年おきに1番人気が優勝する、という法則が今年も継続されているのであれば、今年のNHKマイルカップは1番人気が勝つ年、という事になりますから、波乱決着になりやすいNHKマイルカップであっても、1番人気から馬券作戦を組み立てた方が良いかもしれませんね。また、先週の東京芝コースの脚質別傾向を振り返ってみると、青葉賞で水準以上の決着時計(2分24秒4)をマークしていたように、スピードの要求値が高い高速馬場に仕立てられていましたから、マイルの持ち時計が遅い馬は苦戦を強いられるかもしれません。

 

《NHKマイルカップのチェックポイント》

 

①過去5年のキャリア別成績データ!上位人気確実なアノ馬たちがまさかの不利データ該当…。

 

まずは、過去5年のキャリア(出走回数)別成績からNHKマイルカップの馬券攻略につながっていきそうなデータを探っていきます。過去5年ベースで最も相性が良いのは2勝・2着2回(連対率23.5%)のキャリア5戦(テトラドラクマ・パクスアメリカーナ・フロンティア・ミスターメロディ・リョーノテソーロ)で、過去5年の勝ち馬はいずれもキャリア5戦~9戦となっているのですが、キャリア4戦以下(アンコールプリュ・カツジ・ギベオン・デルタバローズ・プリモシーン・ルーカス)とキャリア10戦以上(アイスフィヨルド)からは1頭も勝ち馬が輩出されていない事が判明!ニュージーランドトロフィーで鮮やかな差し切り勝ちを決めたカツジや、毎日杯でブラストワンピースに次ぐ2着を確保したギベオン、フェアリーステークス勝ちのあるプリモシーン、年度代表馬モーリスの全弟・ルーカスなど、上位人気が予想される馬たちにとって気掛かりな不利データが存在しています。

 

②過去5年の前走馬体重別成績データ!ディープ産駒のアノ馬が過去5年未勝利の不利データに該当…。

 

続いて、過去5年の前走馬体重別成績から好走データに該当している馬と不利データに該当している馬の顔ぶれをご紹介します。現3歳世代の快速自慢が出走するNHKマイルカップですけど、前走馬体重459kg以下の小柄な馬(アイスフィヨルド・アルジャーノン・アンコールプリュ・ケイアイノーテック・フロンティア)が過去5年で一度も勝っていないのに対し、前走馬体重460kg以上の馬(カシアス・カツジ・ギベオン・タワーオブロンドン・ダノンスマッシュ・テトラドラクマ・デルタバローズ・パクスアメリカーナ・ファストアプローチ・プリモシーン・ミスターメロディ・リョーノテソーロ・ルーカス・レッドヴェイロン・ロックディスタウン)が過去5年で5勝・2着2回という好結果を残している事が分かっていますので、ニュージーランドトロフィーで僅差2着の成績を残しているディープインパクト産駒・ケイアイノーテックは前走着順別成績の不利データをはね返す走りを見せられるのかどうか、というところに注目が集まります。

 

③過去5年の騎手別成績データ!トライアル好走のアノ馬たちに向かい風となる不利データが存在…。

 

最後に、過去5年の騎手別成績から気になるデータを導き出していきます。3歳重賞は同じジョッキーが継続騎乗するケースよりも、1戦ごとに別のジョッキーが騎乗するケースが多くなっているのですが、過去5年のNHKマイルカップでは前走と同じジョッキーだった馬(アンコールプリュ・カシアス・カツジ・ギベオン・タワーオブロンドン・ダノンスマッシュ・テトラドラクマ・パクスアメリカーナ・プリモシーン・ミスターメロディ・リョーノテソーロ・ロックディスタウン)が5勝・2着4回という好結果を残しているのに対し、前走と違うジョッキーが騎乗している馬(ケイアイノーテック・デルタバローズ・ファストアプローチ・ルーカス・レッドヴェイロン)は【0-1-2-39】で連対率2.4%という低調な結果に終わっている事が分かりました。ケイアイノーテック・デルタバローズ・レッドヴェイロンといったトライアルレースで上位争いを展開した馬たちにとっては辛いデータが存在しています。

 

《過去データから見る1着予想》

 

🐎タワーオブロンドン

キャリア別成績(6戦)・前走馬体重別成績(510kg)・騎手別成績(ルメール騎手継続騎乗)という3つの好走データすべてに該当しているこの馬をピックアップ!キャリア6戦すべてで3着以内を確保している安定株であるのもちろん、前走のGⅢ・アーリントンカップでマークした1分33秒4の決着時計はかなり優秀ですから、高速馬場の傾向が色濃くなっている今の東京芝コースへの対応も全く問題ありませんし、1年おきに1番人気が優勝している状況で、レース当日に1番人気に支持されそうな点もこの馬の好走を後押ししてくれるのでは?と予想しています。

 

2018年 重賞レース30戦26勝!
無料で見れる当たる競馬サイト

f:id:jikuuma:20180505081529j:plain 
LINE@にてリアルタイム配信中!
(友達追加でOKです)

 


2017/05/07 第22回 NHKマイルカップ(G1)

優勝馬 🐎アエロリット