【アルゼンチン共和国杯2018予想/追い切り後分析】好調教見せた上がり馬を本命に指名!時計勝負にも対応可能!

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2018年11月4日(日)

東京競馬11レース(15時30分発走)

第56回 アルゼンチン共和国杯(G2)

東京芝2500m 3歳以上ハンデ

 

《枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 エンジニア(牡5歳 北村宏司 54kg)

31日(水):美浦Wコース6ハロン79.3-65.3-51.4-38.0-12.7

GⅢ・新潟記念4着からのエントリー。ココロストライク(3歳500万下)を0.8秒追走する形で最終追い切りがスタートし、目一杯に追われる併走馬を馬なりの手応えで一気に差し切る、という素晴らしい内容のスパーリングを敢行しました。芝2200m以上の長距離を走った経験がない分、低い評価に甘んじる事になりそうですが、最終追い切りは動き・時計ともに抜群の内容でしたから、デキの良さで初距離を克服してしまうかもしれません。

 

2枠2番 ノーブルマーズ(牡5歳 高倉稜 56kg)

31日(水):栗東坂路4ハロン55.4-40.7-26.8-13.6

1600万下条件戦を勝ち上がった直後のGⅡ・日経賞で勝ったガンコから0.6秒差の8着に敗れていますけど、ハイレベルな近2走(目黒記念2着、宝塚記念3着)で上々の結果を残していますから、目黒記念よりも1kg重い56kgのハンデを背負う状況でも上位争いに割って入るのでは?とお考えの方も多いかと思います。ただ、栗東坂路4ハロン55.4秒という平凡な全体時計が示す通り、好走した目黒記念・宝塚記念時の最終追い切りよりも重苦しい動きを見せていましたので、重賞で好結果を残した時ほどのデキには仕上がっていない可能性が高い、と考えています。【中10週以上で【0-0-1-4】】という低調な結果に終わっているように、レースを使いつつ調子を上げていく叩き良化型ですから、今回は評価を割り引く必要があると思います。

 

宝塚記念3着からエントリーしてきた

ノーブルマーズの不安要素は

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(2位くらい)

 

3枠3番 トウシンモンステラ(牡8歳 柴田大知 51kg)

31日(水):栗東CWコース6ハロン85.6-69.4-54.0-40.0-12.7※動画なし

6ハロン85.6秒という全体時計は平凡ですけど、ラスト1ハロンで12.7秒の好時計をマークしているように、終いの時計は悪くないので、この馬なりのデキには仕上がっているのではないでしょうか。ただ、札幌芝2600mの近2走で二桁着順に敗れているように、年齢からくる衰えを隠し切れない状況ですから、51kgの軽いハンデで出走できる中でも苦しい戦いを強いられそうです。

 

4枠4番 ガンコ(牡5歳 三浦皇成 57kg)

31日(水):栗東坂路4ハロン52.1-38.0-24.8-12.5

元から攻め駆けするタイプなので、栗東坂路4ハロン52秒台の時計をマークしたからといって驚く必要はありませんが、約5ヶ月の休養明け初戦だった前走のGⅡ・オールカマー7着時の最終追い切りよりもキビキビとした動きでタフな馬場状態だった栗東坂路を駆け上がっていましたから、レース間隔が大幅に空いていた前走を叩いた上積みは十分に見込めると思います。ただ、日経賞を勝った時の動きと比較すると、完調一歩なのかな?という印象を持っていますし、持久力勝負で台頭するこの馬にちって、瞬発力勝負になりやすい東京芝コースに替わる点はマイナスに働きそうなので、次走以降が狙い目になりそうな気がしています。

 

5枠5番 マコトガラハッド(セ5歳 石川裕紀人 51kg)

31日(水):栗東CWコース6ハロン87.6-70.5-54.2-40.0-12.2

穴人気しそうなムイトオブリガード・ルックトゥワイスが出走した前走・六社ステークス(1600万下・東京芝2400m)で3着を確保したスズカマンボ産駒のステイヤー。51kgという軽ハンデは魅力的ですので、ムイトオブリガード・ルックトゥワイスよりも人気が下がる状況なら、逆に買ってみたい、とお考えの方も多いはず。ただ、モズノーブルギフト(3歳500万下)と併せた最終追い切りで鞍上の仕掛けにスムーズに反応できず、最後の最後でようやく同入に持ち込む、というズブさを見せてしまった点が気掛かり…。芝2500mよりも長い距離の方が合うかもしれないので、今回は様子見程度の評価が妥当だと思います。

 

5枠6番 パフォーマプロミス(牡6歳 オドノヒュー 56kg)

31日(水):栗東CWコース6ハロン78.9-63.9-49.9-37.1-11.9

最終追い切り後に感冒を発症し、京都大賞典を回避するアクシデントに見舞われましたが、立て直しを図った今回は栗東CWコースで6ハロン78秒台・ラスト1ハロン11秒台という文句なしの好時計を叩き出していますので、一頓挫あったからといって軽く扱うのは危険だと思います。コンビを組むオドノヒュー騎手は来日1週目から【2-3-1-6】(勝率16.7%・連対率41.7%)という好結果を残していますし、有力ジョッキーのほとんどが裏開催の京都競馬場の方に出向いている状況であれば、実績上位のオドノヒュー騎手が大威張りする可能性も十分あるのではないでしょうか。

 

6枠7番 ムイトオブリガード(牡4歳 四位洋文 55kg)

31日(水):栗東CWコース6ハロン81.2-65.2-51.6-37.8-11.9

今年5月の青嵐賞(1000万下・東京芝2400m)1着から東京芝コースの長丁場で3連勝を決め、重賞レースへとエントリーする事になったルーラーシップ産駒。スタートに課題がある馬なので、五分以上のスタートを切る事が好走するための絶対条件になりますけど、前走・六社ステークスでは上々のスタートを切っていましたので、ゲート難の不安も徐々に解消されつつあるのかな?という印象を持っています。直線で6頭が横並び状態になった最終追い切りでも6ハロン81秒台・ラスト1ハロン11秒台という水準以上の時計を楽な手応えでマークし、休養明け初戦の前走を使った上積みが見込める状況ですから、重賞初挑戦のこの馬がいきなり勝ち切る事になっても全く驚けないと思います。

 

6枠8番 ルックトゥワイス(牡5歳 北村友一 54kg)

31日(水):栗東坂路4ハロン55.9-40.8-26.3-12.9

1600万下条件の近5走で2着4回・3着1回というもどかしい結果が続いていますが、2戦2勝の好相性を誇る北村友一騎手に手替わりする事でパフォーマンスを跳ね上げそうなステイゴールド産駒。前走の六社ステークス(1600万下)では勝ったムイトオブリガードより1kg重いハンデを課されていましたが、今回はムイトオブリガードより1kg軽いハンデに留まっていますので、前走よりも斤量面の恩恵を受ける事になるこの馬が一気にジャンプアップする可能性も十分にあります。単走で行われた栗東坂路での最終追い切りでも高い集中力を保っていて、好調子に差し掛かっている事をアピールしていましたから、差しが決まるレース展開になれば、この馬が浮上する事になっても驚けない状況だと考えています。

 

7枠9番 アルバート(牡7歳 田辺裕信 58.5kg)

1日(木):美浦Wコース4ハロン53.0-38.6-12.3

サトノティターン(5歳1600万下)とビッシリ併せる形になり、ゴール手前でギリギリ交わし切る、というまずまずの内容でした。追い切りでべらぼうに動くタイプじゃないので、併走馬を交わすのに苦労するのはいつもの事ですし、4ハロン53.0秒・ラスト1ハロン12.3秒は水準以上の時計になりますから、良い意味でこの馬なりのデキをキープしているのは間違いないと思います。

 

7枠10番 ウインテンダネス(牡5歳 松岡正海 56kg)

31日(水):栗東CWコース6ハロン81.7-66.6-52.5-38.5-12.0

美浦所属の松岡正海騎手が栗東トレセンに駆けつけ、最終追い切りに騎乗。京都大賞典6着時の最終追い切りでは重苦しい動きを見せていて、休養明け初戦の影響を否定できないような状態だったのですが、京都大賞典をひと叩きされた今回は松岡正海騎手が騎乗していたとはいえ、京都大賞典時よりも軽やかなフットワークを披露していましたから、休養明け初戦の前走から右肩上がりの状態でアルゼンチン共和国杯当日を迎える事ができるのでは?と考えています。

 

8枠11番 ホウオウドリーム(牡4歳 蛯名正義 54kg)

31日(水):栗東坂路4ハロン53.0-38.4-25.0-12.4※動画なし

追い切り映像が提供されていないのは残念ですけど、10月半ばから栗東トレセンで乗り込みをスタートさせていますし、ハナズレジェンド(5歳1600万下)を0.6秒追走して、最終的には0.3秒先着する、という最終追い切りの内容そのものは悪くないので、状態面の不安はそこまで大きくないのでは?と考えています。ただ、今回と同コースだった前走のGⅡ・目黒記念で10着に敗れているように、長丁場のレースへの適性に疑問が残っている状況ですから、距離短縮の一戦で今一度狙いたいです

 

8枠12番 ヴォージュ(牡5歳 藤岡康太 55kg)

31日(水):栗東坂路4ハロン53.4-38.1-25.0-12.8※動画なし

スポーツ新聞等の情報によると、併走馬のエンパイアミライ(3歳500万下)相手に0.6秒先行する形になったものの、馬なりの手応えだった併走馬に並びかけられたところでゴールを迎えた、との事。格下馬に追い詰められる形の最終追い切りになった点は気掛かりですけど、栗東坂路4ハロン53秒台の時計はまずまずなので、水準以上のデキには仕上がっているかと思います。

 

《追い切りランキング》

 

1位 ムイトオブリガード

(全体時計・終いの時計ともに優秀!昇級初戦からいきなり通用!)

2位 ウインテンダネス

3位 パフォーマプロミス

4位 エンジニア

5位 ガンコ

 

《最終予想オッズ》

 

①人気 パフォーマプロミス 3.1倍

②人気 ノーブルマーズ   4.5倍

③人気 ガンコ       5.8倍

④人気 ムイトオブリガード 7.0倍

⑤人気 アルバート     9.9倍

 

《展開予想》

 

安定した先行力を持つガンコが4枠4番という内寄りの好枠を引き当てましたが、前走の京都大賞典で大逃げの手に出たウインテンダネスもハナ争いに加わる可能性が高いので、ガンコ・ウインテンダネスのどちらかがハナを奪う事になりそう。ただ、どの馬がハナを奪う事になっても、極端に速いラップを刻む可能性は低いので、淡々としたスローペースから瞬発力勝負になる可能性が高いのでは?と予想しています。

 

《最終予想》

 

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(2位くらい)

 

ムイトオブリガード

栗東CWコースでの最終追い切りで圧巻の走りを見せるなど、連勝中の勢いそのままに重賞を勝ち切ってしまいそうなこの上がり馬を本命に抜てきします。初コースになりますが、小倉芝2600mの長丁場を勝った実績がありますので、スタミナ色の濃い馬が台頭しやすい東京芝2500mの条件は合うはずですし、5走前にレコード勝ちを決めているように、時計勝負にも対応できるタイプですから、良馬場見込みの状況でも本来の実力を発揮してくれるのでは?と考えています。

 

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