アルデバランステークス2021予想【追い切り後分析】武豊ロードレガリスの不安要素公開!本命は持久力勝負だと強さ発揮するアノ馬!馬体絞れれば好勝負可能!

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アルデバランステークス2021予想【追い切り後分析】武豊ロードレガリスの不安要素公開!本命は持久力勝負だと強さ発揮するアノ馬!馬体絞れれば好勝負可能!

 

 

2021年2月6日(土)

中京競馬11レース(15時35分発走

アルデバランステークス(OP)

中京ダート1900m 4歳以上別定

 

★アルデバランステークス2021★

★予想オッズ★

 

①人気 ロードレガリス   2.7倍

②人気 エルデュクラージュ 3.3倍

③人気 ヒロイックテイル  5.1倍

④人気 ペオース      6.8倍

⑤人気 マリオマッハー   10.1倍

 

★アルデバランステークス2021★

★出走馬の顔ぶれ★

 

1枠1番 エルデュクラージュ(セ7歳 松山弘平 58kg)

前走:白山大賞典6着(金沢ダート2100m:2分16秒0)

これまでにオープン特別を2勝(ブリリアントステークス、スレイプニルステークス)していることもあり、別定で58kgという重い斤量を課されたクロフネ産駒。東京ダート2100mの舞台を得意にしている分、1900mへの距離短縮はあまり歓迎できませんけど、6着という案外な結果に終わった前走・白山大賞典はトリッキーかつ砂が深い金沢ダートコースに対応できなかっただけなので、前回の走りだけで見限ることはできません。

 

1枠2番 アッシェンプッテル(牝5歳 藤岡佑介 54kg)

前走:クイーン賞2着(船橋ダート1800m:1分51秒9)

ここ3戦連続でメンバー中最速の上がり3ハロンを叩き出している追い込み脚質。前走・クイーン賞は惜しい2着に敗れましたが、逃げ切り勝ちを決めたサルサディオーネの独壇場だった中、中団待機から鋭い決め手を発揮し、能力の高さを示していますし、2走前のOP・太秦S(京都ダート1800m)ではクリンチャー相手に先着を果たして、キッチリ3着を確保していますから、展開に左右されやすい追い込み脚質であっても、直近のオープン特別で通用するメドを立てている点は魅力的です。

 

4枠7番 ペオース(牡4歳 福永祐一 55kg)

前走:門司S12着(小倉ダート1700m:1分47秒7)

キャリア7戦で4勝を挙げているダンカーク産駒。条件戦3連勝でオープン入りを果たした勢いが高く評価され、単勝オッズ2.3倍の1番人気に支持された前走・門司ステークスはレース序盤から先行争いが極端に激しくなった結果、勝負どころを迎えるまでに脚色が鈍ってしまい、まさかの12着に大敗しています。でも、キャリアの浅い馬にとって、前回のようなタイトな流れは可哀想だった…という評価もできますので、前走よりも先行勢が手薄な今回、スムーズな形で逃げることができれば、一気の変わり身があっても全く驚けません。

 

5枠9番 マリオマッハー(牡4歳 岩田康誠 55kg)

前走:雅S1着(中京ダート1800m:1分52秒4)

中京ダートコースで4戦3勝の好結果を残している“コース巧者”。典型的な追い込み脚質なので、差しが決まりにくい中京ダートコースは一見不向きのように見えるのですが、直線急坂に到達したところでも脚色が鈍らないタイプなので、引き続き直線にタフな坂が待ち構えている中京ダートコースで戦える点はプラスですし、相手関係が大幅に強化される中でも台風の目として注目する必要がありそうです。

 

5枠10番 タイサイ(牡5歳 中井裕二 56kg)

前走:堺S1着(阪神ダート1800m:1分53秒7)

ダートの中距離戦を使うようになってから、安定した走りを見せているスマートファルコン産駒。昨年末の3勝クラス・堺ステークスで見事な先行押し切り勝ちを決め、オープンへの昇格を果たしています。左回りコースで【0-0-1-3】と苦戦している点はもちろん、相手関係が一気に強化されるところは気掛かりですけど、スムーズに流れに乗れた時の粘り腰はさすがのものがありますから、レース序盤の位置取りがポイントになります。

 

6枠11番 ヒロイックテイル(牡4歳 岩田望来 55kg)

前走:ベテルギウスS7着(阪神ダート1800m:1分52秒4)

G1に昇格する前のJBCレディスクラシックを2連覇したミラクルレジェンド、2012年の交流G1・東京大賞典を優勝したローマンレジェンド、というダート界の猛者を兄姉に持つ良血馬。デビューから一貫してダート戦を使い続け、これまでに4勝を挙げています。オープン昇級後初戦となった前走・ベテルギウスステークスは7着という悔しい結果に終わりましたが、差し馬が台頭する流れの中、前々のポジションを確保していたのに、直線半ばまで見せ場たっぷりのレース運びを披露し、通用のメドを立てていますから、レースの流れ次第では前回以上の結果を残す可能性も十分に考えられます。

 

6枠12番 バーナードループ(牡4歳 幸英明 55kg)

前走:JDD8着(大井ダート2000m:2分08秒4)

2020年5月の交流G2・兵庫チャンピオンシップを優勝しているロードカナロア産駒。G1ホースのダノンファラオを兵庫チャンピオンシップで下している点は強みになりますが、昨夏のG1・ジャパンダートダービーで8着に凡退した後、長期休養を余儀なくされ、久々の実戦になる点は大きな減点材料ですから、実績上位の存在であっても、様子見程度の評価が妥当だと思います。

 

7枠14番 ロードレガリス(牡6歳 武豊 57kg)

前走:ベテルギウスS5着(阪神ダート1800m:1分52秒1)

南関東競馬所属時の4歳春以降にメキメキと実力をつけてきた好素質馬。連勝街道を突っ走っていた1年前よりも勢いを失っているのは事実ですけど、3走前の交流G3・白山大賞典で2着を確保するなど、重賞で通用するメドを立てていますから、アルデバランステークス2連覇を無事に成し遂げ、再度勢いに乗りたい、というところが陣営の思惑だと思います。ただ【●●●●●●●】なので、過信は禁物です。

 

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★アルデバランステークス2021★

★展開予想★

 

門司ステークスでハイペースを演出したペオースが逃げ馬候補の筆頭になりますが、先行馬が多数エントリーしていた門司ステークスのメンバー構成とは異なり、今回は強力な同型が見当たらず、マイペース単騎逃げを理想形としているペオースが果敢にハナを奪取し、前半1000m通過60秒台後半~61秒台半ばの平均ペースを形成するのでは?と予想しています。

 

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【●●●●●●●】

デビュー以来最高の馬体重(490kg)でやや太め残りの状態だった前走で着順以上に中身の濃いレース運びを展開し、能力の高さを示したこの馬を本命に抜てきします。冬場で馬体を絞りにくい時期ですから、レース当日の馬体重次第…という面はありますけど、1900mへと距離が伸びて、道中の追走が楽になる点は歓迎ですし、苦手な瞬発力勝負ではなく、早め先頭から一気にペースアップさせ、得意の持久力勝負に持ち込むことができれば、今回の相手関係でも十分通用するのでは?と考えました。