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2019年4月14日(日)
阪神競馬11レース(15時30分発走)
第24回アンタレスステークス(G3)
阪神ダート1800m 4歳以上別定
《アンタレスステークス2019》
《枠順確定後追い切り展望》
※追い切り時計
内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋
1枠1番 ピオネロ(牡8歳 荻野極 56kg)
10日(水):栗東坂路4ハロン54.6-39.3-25.8-13.2
雨の影響で馬場が重かった分、4ハロン54.6秒-ラスト1ハロン13.2秒という可もなく不可もなし程度の時計に留まっています。道悪馬場でスムーズな走りができなかったとはいえ、終いの反応もイマイチだったので、追い切り面から強調できるところは見当たりません。
1枠2番 テーオーエナジー(牡4歳 藤岡康太 58kg)
10日(水):栗東坂路4ハロン53.0-38.4-24.8-12.6
前走(マーチステークス10着)時の最終追い切りは坂路に差し掛かるところで折り合いを欠く場面があったのですが、単走の終い重点という内容だった今回は道中の折り合いがバッチリついていましたし、馬場が悪かった中でも終いにしっかりとした脚を使う事ができていましたから、前走大敗からの一変があっても驚けないデキに仕上げてきた、と好意的に解釈しています。
2枠3番 ロンドンタウン(牡6歳 吉田隼人 56kg)
10日(水):栗東CWコース6ハロン80.8-65.5-51.8-39.4-13.3
坂路で4ハロン49.8秒という驚異的な全体時計を叩き出した前走(マーチステークス2着)とは異なり、今回は単走のCWコース6ハロン追いを敢行。ラスト1ハロン13.3秒という終いの時計は物足りませんけど、雨の影響で馬場が悪化していた分、終いの伸びを欠いた、と解釈する事もできますし、素軽いフットワークでCWコースを駆け抜けていましたから、良い意味で前走時のデキを維持しているのは間違いないと思います。
2枠4番 グリム(牡4歳 浜中俊 57kg)
10日(水):栗東CWコース6ハロン82.0-66.7-52.3-38.3-12.5
3頭併せの最内から最先着。2秒以上先行していた併走相手の古馬1000万下・シップーコウライに楽な手応えを保ったまま1馬身半ほど先着しています。大きなストライドでグングン加速していき、併走相手を悠々交わし切る姿はとても頼もしく見えました。昨夏のG3・レパードステークス1着以来、約半年ぶりにJRAのレースに出走しますけど、年明け2戦目の上積みが見込める状態には仕上がっていますので、過剰人気気味の存在であっても侮れません。
3枠5番 ナムラアラシ(牡6歳 幸英明 56kg)
10日(水):栗東CWコース5ハロン69.1-54.0-39.7-13.2
3歳未勝利・ゴールドメジャーとの併せ馬を敢行。7馬身ほど先行していた併走相手に並びかけたところでフィニッシュ地点を迎えているのですが、大きく離れた併走相手を追い上げる形になったとはいえ、ラスト1ハロン13.2秒の時計が示す通り、終いの伸びがイマイチのように見えましたので、追い切り面から強調できるところは見当たりません。
3枠6番 コパノチャーリー(牡7歳 古川吉洋 56kg)
10日(水):栗東坂路4ハロン54.3-38.5-25.1-12.8
単走で4ハロン54.3秒という全体時計は平凡なものに留めっていますが、馬場が悪かった事を考慮すれば、許容範囲内の全体時計という風に解釈できますし、重い馬場の中でも脚をとられる事なく、バランスの良い走りができていたので、悪くても可もなく不可もなし程度のデキには仕上がっています。
4枠7番 オルナ(牡7歳 酒井学 56kg)
11日(木):栗東坂路4ハロン56.3-40.3-25.5-12.7
2頭併せで終いをやや強めに追う形に。不良馬場だったので、スピード感に欠ける迫力不足な動きに留まっていましたけど、鞍上に追い出されてからの反応は上々でしたし、脚取りもしっかりしていましたから、まずまずの状態には仕上がっているのかな?という印象です。
4枠8番 リーゼントロック(牡8歳 坂井瑠星 56kg)
10日(水):栗東坂路4ハロン55.3-40.7-26.8-13.5
5日(金)の追い切り(栗東坂路4ハロン50.5秒)で速い時計を出している分、最終追い切りはやや軽めの単走追いに留めています。ラスト1ハロン13.5秒という終いの時計は正直物足りませんけど、馬場が悪かった中でもダート馬らしい力強い脚さばきを見せていましたので、一連の好調子を維持しているのは間違いないと思います。
5枠9番 アナザートゥルース(セ5歳 大野拓弥 56kg)
10日(水):美浦Wコース4ハロン51.0-37.3-12.4
単走での4ハロン追いという形になりましたが、頭を上手く使いながら、リズミカルなフォームを終いまで保つ事ができていましたので、上々の仕上がりでアンタレスステークス当日を迎える事ができそうです。
5枠10番 ウェスタールンド(セ7歳 北村友一 56kg)
10日(水):栗東坂路4ハロン55.9-40.1-26.4-13.0
古馬1000万下・ライトオブピースとの併せ馬を敢行し、3馬身ほど先行していた併走相手が目一杯に追われる中、余力たっぷりの手応えを保ったまま1馬身ほど先着したところでフィニッシュ地点を迎えました。年明け初戦になりますけど、3月上旬に栗東トレセンへと入厩し、坂路4ハロン53秒台の時計を3本出すなど、乗り込む量も豊富なので、水準以上のデキには仕上がっているかと思いますが、過去5年のアンタレスステークスのデータを調べてみたところ【前走4角通過順10番手以下【0-0-2-14】】という不利データにウェスタールンドが該当している状況ですので、この不利データがウェスタールンドの足かせになるかもしれません。
ダートで全く底を見せていない
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6枠11番 マイネルオフィール(牡7歳 和田竜二 56kg)
10日(水):栗東坂路4ハロン58.5-42.0-26.5-12.7
単走で終いをやや強めに追う形に。道悪馬場に脚をとられ、バランスを崩す場面こそあったのですが、終いの反応はまずまずでしたし、道中の抑えも効いていたので、水準以上のデキには仕上がっていると思います。
6枠12番 トラキチシャチョウ(牡8歳 水口優也 56kg)
11日(木):栗東坂路4ハロン55.5-40.4-26.5-13.3
坂路での単走追い。馬場が悪かったので、時計が遅くなるのは致し方ないところですけど、ムチが入ったにも関わらず、終いにじわじわと脚を伸ばす程度の追い切りでしたから、可もなく不可もなし程度のデキに留まっています。
7枠13番 ドライヴナイト(牡6歳 小坂忠士 56kg)
10日(水):栗東CWコース3ハロン45.3-12.9
※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略
7枠14番 ヒラボクラターシュ(牡4歳 四位洋文 57kg)
10日(水):栗東坂路4ハロン55.3-39.9-25.6-12.5
変則的な連闘明け初戦になりますが、雨の影響でぬかるんでいた重い馬場をもろともしないパワフルな走りを単走の最終追い切りで披露しています。4ハロン55.3秒という全体時計の見た目以上に中身の濃い追い切りを消化していますので、前走(マーチステークス4着)以上の結果を残す事になっても不思議ない状態に仕上がっている、と考えています。
8枠15番 メイショウスミトモ(牡8歳 小牧太 57kg)
11日(木):栗東坂路4ハロン54.4-39.8-26.2-13.4
坂路で単走追い。8歳のベテランホースですし、追い切りでべらぼうに速い時計を出すタイプではありませんから、時計・内容ともに平凡な形に留まっていましたが、小気味いいフットワークで坂路を駆け上がっていましたので、この馬としては合格点を与えられる追い切りができたのかな?という印象です。
8枠16番 クロスケ(牡4歳 武藤雅 56kg)
10日(水):栗東CWコース4ハロン52.6-39.1-12.5
関東馬ですけど、直前に栗東トレセンへと入厩し、最終追い切りは単走でCWコース4ハロン追いという微調整程度の内容に留めています。馬場の内寄りを通っていた分、4ハロン52.6秒の好時計をマークしていますが、落ち着いた状態で軽快な走りを見せていましたから、水準以上のデキには仕上がっていると思います。
《アンタレスステークス2019追い切りランキング》
1位 グリム
(3頭併せ最先着!叩き2戦目の上積みを感じさせる迫力満点の動き!)
2位 テーオーエナジー
3位 ウェスタールンド
4位 リーゼントロック
5位 アナザートゥルース
《アンタレスステークス2019》
《最終予想オッズ》
①人気 グリム 3.0倍
②人気 ウェスタールンド 3.4倍
③人気 テーオーエナジー 4.9倍
④人気 ヒラボクラターシュ 6.1倍
⑤人気 ロンドンタウン 8.5倍
《アンタレスステークス2019》
《展開予想》
先行脚質の馬が何頭かエントリーしていますけど、いずれも何が何でもハナへ!というタイプではなく、道中で砂を被らない事を重要視していますから、どの馬が逃げる事になっても、極端なハイペースになる可能性は低く、前半1000m通過61秒~62秒の平均やや遅めのペースを形成していくのでは?と予想しています。ただ、アンタレスステークス当日は雨予想になっていますので、天気予報をしっかりチェックして、馬場が悪化しそうな場合は脚抜きの良い馬場が不利に働く差し・追い込み脚質の馬の評価を割り引くようにしてください。
《アンタレスステークス2019》
《最終予想》
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(2位くらい)
【◎アナザートゥルース】
単走で行われた最終追い切りで好時計を叩き出し、更なる前進が見込めるこの馬を本命に抜てきします。前走は上位馬に屈する形になってしまいましたが、大跳びでトリッキーな地方競馬のコースに上手く対応できなかったがゆえの凡退ですから、広いコースに替わる今回は前走で先着を許した強敵相手でも十分に勝負になるはずですし、道中で包まれる心配が少ない真ん中の枠を引き当てたのも好都合なので、前走以上に好条件がそろった今回こそが最大の狙い目になるのでは?と考えています。
おすすめ軸馬 178戦146勝(146-16-5-11)
勝率82.0%馬券圏内率93.8%
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