エプソムカップ2018【出走予定馬分析】前走で強烈な末脚を披露したアノ馬をピックアップ!芝1800mの持ち時計も優秀!

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2018年6月10日(日)

東京競馬11レース(15時45分発走)

第35回 エプソムカップ(G3)

東京芝1800m 3歳以上別定

 

《エプソムカップのレース展望》

 

3回東京開催4日目のメインレースは日本競馬界と英国競馬界の友好関係を深めるために創設された芝1800mのGⅢ・エプソムカップ!昨年はM・デムーロ騎手騎乗のアストラエンブレムが単勝オッズ2.3倍の1番人気に支持され、直線半ばで逃げ粘るマイネルハニーを捕まえたか…と思ったところに浜中俊騎手騎乗のダッシングブレイズが荒れた馬場の内側から鋭い末脚を繰り出し、悲願の重賞初制覇を果たしました。今年のエプソムカップには、東京新聞杯3着の実績を誇るダイワキャグニー、2015年のセレクトセールで2億円超(税込)の価格で落札されたサトノアーサーといった東京芝1800の条件がいかにも合いそうなタイプがエントリーしているほか、重賞3勝馬・スマートオーディンが2016年の日本ダービー以来、約2年ぶりに戦列復帰を果たす事でも注目を集めていますので、どうぞご期待ください!

 

《予想オッズ》

 

①人気 ダイワキャグニー  3.1倍

②人気 サトノアーサー   3.7倍

③人気 グリュイエール   7.0倍

④人気 サーブルオール   9.9倍

 

《出走予定馬分析》

 

🐎サトノアーサー

3歳時にGⅢ(きさらぎ賞・毎日杯)で連続2着という結果を残したほか、ハイレベルな決着となった昨年のGⅡ・神戸新聞杯でも3着を確保するなど、現4歳世代でまずまずの実績を叩き出しているディープインパクト産駒。芝1800mでは【1-2-1-0】の結果を残していますし、約3ヶ月の休養明け初戦だった前走のOP・メイステークスを叩いた上積みが見込める状況であれば、メイステークス3着以上の成績を期待できますよね。ただ、仕上がり途上の状態だったとはいえ、瞬発力勝負が得意なディープインパクト産駒であるにも関わらず、メイステークスでダイワキャグニー相手にキレ負けしてしまいましたから、ダイワキャグニー相手に勝ち切るのは難しいかもしれない…という懸念もあります。

 

🐎スマートオーディン

POG期間内(2歳夏~3歳春)に重賞を3勝(東京スポーツ杯2歳ステークス、毎日杯、京都新聞杯)している5歳牡馬のダノンシャンティ産駒。直線での脚比べに絶対的な自信を持っていた父ダノンシャンティを彷彿とさせる圧巻の末脚を持つ逸材だったのですが、2016年の日本ダービー6着以降、長期休養を余儀なくされ、今回のエプソムカップで約2年ぶりの復帰戦を迎える事になりました。1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.0秒)で好時計をマークしているものの、1週前追い切りの動きを動画で確認したところ、終いがバタバタになっていましたので、最終追い切りでしっかりとした走りを見せられるのかどうか、というところが取捨選択の大きなポイントになりそうです。

 

🐎ダイワキャグニー

キャリア5勝すべてが東京芝コース、という典型的な東京芝コース巧者で、サトノアーサーをはじめ、骨っぽい相手がそろっていた前走のOP・メイステークスで約半年ぶりの勝ち星を挙げるなど、充実期に差し掛かった印象がある4歳牡馬のキングカメハメハ産駒。芝2000m以上の距離のレースだと脆い面を見せてしまうのですが、芝1800m以下の距離では【4-0-1-1】という安定した成績を残していますし、4戦3勝の東京芝1800mであれば、悲願の重賞初制覇を果たす事になっても驚けません。でも、●●●●●●が完全に解消されたわけではありませんから、道中で前に壁を作りにくい外枠を引いた時は評価を割り引いた方が良いかもしれません。

 

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🐎トーセンマタコイヤ

GⅠ・2勝馬ミッキークイーンの全兄という良血馬。今年で7歳になりましたけど、今回がキャリア18戦目でレースを使い込んでいるタイプではありませんから、年齢による衰えを考慮する必要はありません。直近の2走(中山金杯6着、新潟大賞典5着)の結果こそ振るわないものの、いずれも勝ち馬との着差はわずか0.3秒でしたので、過去2戦はそこまで悲観する内容ではありませんでしたし、連対率62.5%の東京芝コースへのコース替わりが良い刺激になれば、馬券圏内に食い込む走りを見せても不思議ないのでは?と考えています。

 

🐎ベルキャニオン

3歳時にGⅢ・共同通信杯で2着を確保したほか、皐月賞(7着)や日本ダービー(8着)に出走した実績を持つ7歳牡馬のディープインパクト産駒。2017年5月の湘南ステークス(1600万下)を制し、OPへの昇級を果たしたものの、OP昇級後4戦はいずれも着外に敗れていますので、今回も楽な戦いにはならないと思います。でも、レコード決着となった前走のGⅡ・マイラーズカップで5着に入り、ブラックムーンやダッシングブレイズといった重賞ホース相手に先着を果たしていますから、マイラーズカップよりも手薄なメンバー構成になっている今回は前走以上の結果を期待できるかもしれません。

 

《現時点でのオススメ馬》

 

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OP再昇級後、4戦連続で馬券圏外に敗れていますが、GⅢの前走でメンバー中最速の上がり3ハロン(32.7秒)を繰り出すなど、クラス慣れが見込める状況にある5歳牡馬のこの馬をピックアップ!極端な追い込み脚質ですから、レース展開が向くのかどうか、というところが最大のポイントになりますけど、レース展開さえ噛み合えば突き抜けても不思議ないくらいの素質馬だと考えていますし、芝1800mの持ち時計(1分45秒3)がダイワキャグニー(1分45秒6)よりも速い点も見逃せません。3走前のOP特別で1番人気に支持されていたように、過去のレースで地力の高さを多くの競馬ファンから認められている存在ですので、まずまずのメンバーがそろったエプソムカップでも互角以上の走りを見せてくれるのではないでしょうか。

 


 

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