【エルムステークス2018予想/出走予定馬分析】叩き2戦目の上積み見込めるアノ馬が凡退続きにピリオド!連勝時の状態に戻れば上位争い必至!

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2018年8月12日(日)

札幌11レース(15時25分発走)

第23回 エルムステークス(G3)

札幌ダート1700m 3歳以上別定

 

《エルムステークスのレース展望》

 

1回札幌開催6日目のメインレースはダート中距離の名物重賞・エルムステークス!アドマイヤドンやパーソナルラッシュ、ローマンレジェンドといったダートのGⅠホースが勝ち馬として名を連ねているレースで、マイルチャンピオンシップ南部杯やJBC3競走など、ハイレベルなダートGⅠの行方を占う重要な一戦として位置付けられています。今年の顔ぶれを見てみると、昨年のエルムステークスで圧倒的1番人気・テイエムジンソクとの壮絶な叩き合いを制し、見事なレコード勝ちを決めたロンドンタウンのほか、南関東の絶対的エース・リッカルド、交流重賞のマーキュリーカップ連覇の勢いに乗っているミツバ、前哨戦のマリーンステークスで2着を確保したハイランドピーク、前年3着からのジャンプアップを狙うドリームキラリ、ステップレースの大沼ステークスを制しているリーゼントロックなど、バラエティーに富んだメンバーが集結していますので、ロンドンタウンとテイエムジンソクが大接戦を演じた昨年並みの好レースを期待できるのではないでしょうか。

 

《予想オッズ》

 

①人気 ハイランドピーク  4.0倍

②人気 ロンドンタウン   4.5倍

③人気 ミツバ       5.7倍

④人気 ドリームキラリ   7.1倍

⑤人気 リッカルド     8.3倍

 

《出走予定馬分析》

 

🐎ドリームキラリ

(牡6歳 父ジャイアンツコーズウェイ・母トゥルーアント)

初めてブリンカーを着用した1年前のエルムステークスで勝ち馬・ロンドンタウンから0.1秒差の3着に踏ん張るなど、1400m~1800mのダート戦で上位入線を続けている6歳牡馬。M・デムーロ騎手とコンビを組んだ事で近走以上に注目を集めていた前走のGⅢ・プロキオンステークスは勝ち間から0.9秒差の6着に敗れていますけど、プロキオンステークスはマテラスカイが日本レコード(1分20秒3)で逃げ切り勝ちを決める、という特殊な形のレースでしたし、極端に速い流れに上手く対応できなかった事も前走の大きな敗因になっていますから、1700mに距離が伸びる事で前走よりも道中の追走が楽になるエルムステークスであれば、前走凡退からの巻き返しがあっても驚けないのではないでしょうか。ただ、この馬はマイペースの単騎逃げという戦法を得意にしていますので、同型の他馬にハナを奪われてしまうと苦しい立場に追い込まれてしまいますし、1年前のエルムステークスは3枠3番という逃げ馬にとって絶好の枠を引き当てた事も3着に好走した要因になっていますので、コースロスが大きくなる外枠を引いた場合は評価を一枚下げる必要があると思います。

 

🐎ハイランドピーク

(牡4歳 父トーセンブライト・母ハイランドダンス)

単勝オッズ2.0倍の抜けた1番人気に支持された3走前のGⅢ・マーチステークスはスタートで致命的な出遅れを喫してしまい、勝ち馬・センチュリオンから0.9秒差の9着に大敗したものの、降級初戦となった2走前の灘ステークス(1600万下・阪神ダート1800m)できっちりと勝ち上がり、オープンクラスへの再昇級を果たすと、前走のOP・マリーンステークスでも勝ち馬・ユラノトから0.2秒差の2着に食い下がり、オープンクラスで通用するメドを立てた充実一途の4歳牡馬。札幌ダートコースを走るのは今回が初めてになりますけど、コース形態がそっくりな函館ダート1700mで【1-1-0-0】という好結果を残していますので、コース替わりがマイナスに働く事はないでしょうし、マリーンステークスで先着を許したユラノトがエルムステークスへの出走を見合わせた点もこの馬の好走を後押しする材料にはるはずですから、課題のスタートを上手くクリアする事ができれば、エルムステークスで重賞初制覇を果たす事になっても不思議ないのでは?と考えています。

 

🐎ミツバ

(牡6歳 父カネヒキリ・母セントクリスマス)

地方の盛岡競馬場で行われた前走の交流重賞・マーキュリーカップ(GⅢ・盛岡ダート2000m)で史上2頭目となる2連覇を達成しているほか、昨秋のGⅠ戦線(JBCクラシック3着、チャンピオンズカップ6着、東京大賞典6着)で上位入線を果たし、充実期に差し掛かっている事を印象づける走りを見せている6歳牡馬。昨夏までは2000m前後のやや長い距離のレースでしか結果を残せていなかったのですが、道中の立ち回りの上手さが重要視される名古屋ダートコースのGⅢ・名古屋大賞典でサンライズソアに次ぐ2着を確保するなど、最近はコース不問で好走するようになっていますので、マーキュリーカップ連覇の勢いでエルムステークスをあっさり勝ち切ってしまう可能性も否定できないのではないでしょうか。ただ、様々なコースで走るようになったとはいえ、速いペースになりやすい【●●●●●●●】に対応できるのかどうか、というところは微妙…。エルムステークスと同コースで【1-1-1-0】という結果を残していますが、これは3歳時の条件戦を走っていた時の結果ですから、過去のコース実績があてにならない点も引っ掛かります。

 

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🐎リーゼントロック

(牡7歳 父ダイワメジャー・母レディインディ)

横浜ベイスターズでチームを牽引するエースピッチャーとして活躍した元プロ野球選手・三浦大輔さんが所有している馬で、函館ダート1700mで行われた近2走のオープン特別(大沼ステークス1着、マリーンステークス3着)で上々の結果を残している事から、近2走とコース形態がそっくりなエルムステークスで重賞初制覇を期待する声が多くなっています。2016年12月にオープンクラスへの昇級を果たしてからは鳴かず飛ばずの日々が続いていたのですが、4走前の総武ステークス(中山ダート1800m)で勝ち馬・センチュリオン相手にクビ差2着という結果を残してから軌道に乗り始めていますので、馬主の影響で過剰人気気味になりそうな状況でも、安易な気持ちで軽視してしまうのは危険だと思います。また、中団前めのポジションから積極的に立ち回る、という戦法で結果を残してきた馬ですけど、スタート後にダッシュがつかず、後方からの競馬を強いられた前走・マリーンステークスでメンバー中最速の上がり3ハロン(37.6秒)をマークしているように、脚質に幅が出てきた点も魅力的です。

 

🐎ロンドンタウン

(牡5歳 父カネヒキリ・母フェアリーバニヤン)

昨年のエルムステークスで1分40秒9という破格の日本レコーをマークし、テイエムジンソク相手に勝利を収めたロンドンタウンがパーソナルラッシュ(2004年・2005年)以来となるエルムステークス連覇の偉業にチャレンジします。エルムステークス後に参戦した韓国のGⅠ・コリアカップを制していますけど、コリアカップ後の5戦はいずれも馬券圏外に敗れていますから、昨年並みのパフォーマンスを期待するのは酷かもしれません。ただ、近2走(マーチステークス6着、アンタレスステークス6着)の着順こそ冴えないものの、レースの内容自体はそこまで悪くなかったですし、コリアカップ後の5戦は相手関係が厳しかった事も敗因の1つになっていますので、近走よりも相手関係が楽になる今回こそが最大の狙い目、と解釈する事も可能だと思います。ただ、昨年のエルムステークスはこの馬が得意にしている重馬場(決着時計が速くなりやすい馬場)だった事が最大の勝因ですので、レース当日の馬場状態がロンドンタウンの取捨選択のポイントになるのでは?と考えています。

 

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芝レースの重賞勝ち馬が近親に名を連ねているメンバー屈指の良血馬で、オープン特別2勝の実績を誇るこの馬の巻き返しに期待しています。近4走はいずれも掲示板外に敗れていますが、年明けのGⅡ・東海ステークスでテイエムジンソクに次ぐ2番人気に支持された事がある馬ですから、昨年末のオープン特別を連勝した時の状態に戻っていれば、GⅢクラスで勝ち負けする事になっても不思議ない存在だと考えています。前走・マリーンステークスは6着という着順になってしまいましたけど、約3ヶ月の休養明け初戦という難しい状況だったにも関わらず、勝ち馬と0.4秒差に健闘していますので、休養明け初戦の前走を叩いた上積みが見込める今回はマリーンステークス以上の走りを見せても全く驚けません。

  


 

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