オークス2020予想【過去データ分析】実績馬クラヴァシュドールの不利データ公開中！1番人気堅調の流れが続く中、過去5年の勝ち馬の共通点に該当した伏兵を注目馬に指名！近走好内容で充実期に突入！
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2020年5月24日（日）
東京競馬11レース（15時40分発走）
第81回オークス（G1・優駿牝馬）
東京芝2400m 3歳牝馬定量
★オークス2020★
★データPickup★
※出走馬確定前の分析になります
①過去5年の単勝人気別成績データ
1番人気【4-1-0-0】
2番人気【0-1-3-1】
3番人気【1-0-0-4】
4番人気【0-1-0-4】
5番人気【0-0-1-4】
6番人気以下【0-2-1-60】
2014年2着のハープスターから6年連続で1番人気馬が連対を確保していて、2015年1着シンハライトから1番人気馬が4連勝中というデータが存在していますので、基本的には1番人気優勢のレースと解釈する必要がありそうです。今年のオークスは桜花賞で圧巻の差し切り勝ちを決めたデアリングタクトが抜けた1番人気に支持されて、2戦2勝のデゼルがデアリングタクトに次ぐ2番人気に支持されそうな状況。単勝オッズ10倍以上の人気薄が2着3回に入っていますから、伏兵陣の台頭にも注意したいところですけど、デアリングタクト＆デゼルの“2強”はかなり強力なので、極端な波乱を期待するのは難しいかもしれません。
②過去5年の枠順別成績データ
1枠【1-2-2-5】
2枠【1-0-0-7】
3枠【0-0-0-10】
4枠【0-0-0-10】
5枠【1-1-0-8】
6枠【0-0-0-10】
7枠【2-2-1-10】
8枠【0-0-2-13】
コースロスを極力減らすことが可能な1枠が連対率30％のハイアベレージをマークしているほか、コースロスが大きくなってしまうはずの7枠も連対率26.7％という好結果を残していますので、枠順の有利不利はそこまで大きくないのかな？という印象を持っています。
③過去5年の前走レース別成績データ
桜花賞【3-2-4-29】
忘れな草賞【2-0-0-3】
フローラS【0-2-1-20】
スイートピーS【0-1-0-7】
上記以外【0-0-0-14】
牝馬三冠戦線の第1弾にあたる前走・桜花賞組（インターミッション・ウーマンズハート・クラヴァシュドール・サンクテュエール・スマイルカナ・チェーンオブラブ・デアリングタクト・フィオリキアリ・マジックキャッスル・マルターズディオサ・ミヤマザクラ・リアアメリア）が3勝・2着2回の好結果を残しているだけでなく、桜花賞と同じ日に行われる前走・忘れな草賞組（ウインマイティー・リリーピュアハート）が過去5年で2勝を挙げているところも見逃せないポイントになります。逆に、オークストライアルに該当する前走・フローラステークス組（ウインマリリン・ショウナンハレルヤ・ホウオウピースフル・ルトロヴァイユ）と前走・スイートピーステークス組（クリスティ・デゼル）からは過去5年で勝ち馬が1頭も出ていませんので、レース間隔が詰まっているトライアル組よりも、適度にレース間隔が空いている桜花賞＆忘れな草賞経由組を狙うのが得策です。
他では、過去5年の勝ち馬5頭はいずれも前走3着以内かつ前走馬体重479kg以下（ウインマイティー・ウインマリリン・エヴァーガーデン・ショウナンナデシコ・スマイルカナ・ソフトフルート・デアリングタクト・デゼル・ホウオウピースフル・ミスニューヨーク・リリーピュアハート）の条件に当てはまっていたことも判明したのですが【過去5年でハーツクライ産駒【0-0-1-10】】という気掛かりなデータも存在していますので、この不利データに該当した馬（ウーマンズハート・クラヴァシュドール・チェーンオブラブ）の扱いには注意したいところです。
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【◎ウインマイティー】
前走レース別成績の好走データに当てはまっているのはもちろん、過去5年の勝ち馬の共通点として取り上げた“前走3着以内かつ前走馬体重479kg以下”の条件にもバッチリ該当しているこの馬を過去データ分析のオススメ馬としてピックアップします。道中の折り合いに注文がつくタイプではないので、2400mへの距離延長も全く問題ありませんし、近2走でメンバー中2位以内の上がり3ハロンをマークしているように、キャリアを積み重ねるにつれて、末脚に磨きがかかり、充実期に差し掛かっているのが明らかな現状を考えれば、デアリングタクトをはじめとする猛者相手でも十分通用するのでは？と考えています。
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-中央競馬版-
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