オークス2021予想【過去データ分析】ルメール騎乗アカイトリノムスメの不利データ公開！注目はデビュー以来最高の馬体重で出走した前回快勝のアノ穴馬！

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オークス2021予想【過去データ分析】ルメール騎乗アカイトリノムスメの不利データ公開！注目はデビュー以来最高の馬体重で出走した前回快勝のアノ穴馬！

 

 

2021年5月23日（日）

東京競馬11レース（15時40分発走）

第82回優駿牝馬（オークス・G1）

東京芝2400m 3歳牝馬定量

 

★オークス2021★

★予想オッズ★

 

①人気　ソダシ　　　　　　　1.5倍

②人気　アカイトリノムスメ　3.7倍

③人気　ファインルージュ　　7.4倍

④人気　クールキャット　　　9.6倍

⑤人気　ユーバーレーベン　　12.8倍

 

★オークス2021★

★データPickup★

※出走馬確定前の分析になります

 

①オークス過去5年の単勝人気別成績データ

 

1番人気【5-0-0-0】

2番人気【0-1-3-1】

3番人気【0-0-0-5】

4番人気【0-1-0-4】

5番人気【0-0-1-4】

6番人気以下【0-3-1-60】

 

上記データが示している通り、過去5年で1番人気は5勝を挙げ、2番人気以下を圧倒しています。1番人気は2014年2着ハープスター以降、7年連続で連対を継続させていますし、1番人気優位の流れがずっと続いている状況ですから、今年のオークスで抜けた1番人気に支持されることがほぼ確実な白毛馬ソダシを馬券の買い目から外すのは極めて危険です。一方、単勝オッズ20倍以上の関西馬は過去5年で【0-0-1-32】という厳しい結果に終わっていますので、人気薄を狙うのであれば、関東馬の方がオススメです。

 

②オークス過去5年の枠順別成績データ

 

1枠【1-2-2-5】

2枠【2-0-0-7】

3枠【0-0-0-10】

4枠【0-0-1-9】

5枠【0-1-0-9】

6枠【0-0-0-10】

7枠【2-1-1-11】

8枠【0-1-1-15】

 

オークスが行われる東京芝2400mは、スタート直後から馬場の内寄りを走ることが可能な内枠優勢の傾向が色濃くなっていて、過去5年の枠順別成績を見てみても、1枠が1勝・2着2回で、2枠からも勝ち馬が2頭輩出されていますので、1枠・2枠の内枠を引き当てた馬の台頭には警戒が必要。ただ、過去5年で2勝を挙げている7枠も健闘しているように、馬群の中でゴチャつく競馬を避けることが可能な外めの枠も好結果を残していますから、枠順の優劣にこだわりすぎないことも重要になってきます。

 

③オークス過去5年の前走レース別成績データ

 

桜花賞【4-1-3-29】

忘れな草賞【1-0-1-4】

フローラS【0-3-1-18】

スイートピーS【0-1-0-8】

上記以外【0-0-0-18】

 

過去5年で4勝を挙げている前走桜花賞組が他路線組を圧倒していますけど、前走桜花賞で3着以内（ソダシ・ファインルージュ）だった場合は【3-1-2-5】（連対率41.7％）の好結果を残しているのに対し、前走桜花賞で4着以下（アカイトリノムスメ・アールドヴィーヴル・ククナ・エンスージアズム・ストライプ）だと【0-0-1-24】というかなり厳しい結果に終わっていますから、桜花賞上位組を素直に信頼するのが得策です。

 

④東京芝2400m種牡馬別連対率TOP5

（データ集計の対象期間は2018/1/27～2021/5/16まで）

 

エピファネイア【2-3-2-8】（連対率33.3％）

ルーラーシップ【12-8-3-50】（連対率27.4％）

ディープインパクト【27-21-18-125】（連対率25.1％）

オルフェーヴル【6-5-8-32】（連対率21.6％）

ハーツクライ【12-7-7-71】（連対率196％）

※オークスに特別登録を済ませた馬たちの種牡馬のみ掲載

 

サンプル数こそ少ないものの、エピファネイア産駒（ミヤビハイディ）がデータ集計対象期間内に連対率33.3％のハイアベレージを叩き出しているほか、ルーラーシップ産駒（ストライプ）とディープインパクト産駒（アカイトリノムスメ・エンスージアズム・パープルレディー）も連対率25％超の好結果を残しています。

 

また、オークスに関するデータを更に掘り下げてみたところ【●●●●●●●】という気掛かりなデータが見つかりましたので、この不利データに該当する馬（アカイトリノムスメ・ウインアグライア・ククナ・スライリー・スルーセブンシーズ・パープルレディー・ユーバーレーベン）の扱いには注意してください。

 

アカイトリノムスメの不利データは

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★オークス2021★

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【●●●●●●●】

東京芝2400mの種牡馬別データで好成績を残しているほか、2週前の特別登録の段階では抽選対象だったものの、収得賞金上位馬の回避が決まったため、抽選なしでオークスの出走枠に滑り込む“幸運”も追い風になりそうなこの馬を過去データ分析のオススメ馬としてピックアップします。今年2月のG3・クイーンカップでアカイトリノムスメに完敗を喫していますので、アカイトリノムスメだけでなく、ソダシをはじめとする桜花賞上位組相手では分が悪い印象ですけど、道中の折り合いに苦しむタイプじゃありませんから、2400mへの距離延長は全く問題ありませんし、デビュー以来最高の馬体重（490kg）だった前走で後方待機から鮮やかな差し切り勝ちを決めているように、馬体面の充実が明らかな状況であれば、強力なライバルが集結する中でも互角に渡り合えるのでは？と考えています。