【オールカマー2018予想/出走予定馬分析】1週前追いで一番時計をマークしたアノ馬をピックアップ!複勝率100%のコースなら強敵相手に善戦可能!

f:id:jikuuma:20180918055454j:plain

 

年間勝率70%馬券圏内率90%

1着予想さんの(LINE@限定配信)

「おすすめ軸馬」「気になる軸馬」

は本当によく馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

こちら(無料)

  


 

2018年9月23日(日)

中山競馬11レース(15時45分発走)

第64回 産経賞オールカマー(G2)

中山芝2200m(外回り)

3歳以上別定

 

《オールカマーのレース展望》

 

4回中山競馬7日目のメインレースは秋の古馬中距離GⅠ戦線(天皇賞秋・ジャパンカップ・有馬記念)の行方を占う意味でも重要な意味合いを持つ歴史の深いGⅡ・オールカマー!昨年は上位5番人気までが単勝オッズ一桁台という大混戦だったのですが、北村宏司騎手と初めてコンビを組んだ女傑・ルージュバックが直線の最内から鋭い末脚を披露し、4つ目の重賞タイトルを奪取しました。今年の顔ぶれを見てみると、昨年の日本ダービー馬・レイデオロや昨年の皐月賞馬・アルアイン、2年前のオールカマー優勝馬で3年前にはGⅠ・有馬記念を制している古豪のゴールドアクターといったGⅠホースのほか、オールカマーと同コースのアメリカジョッキークラブカップを制したダンビュライト、今春に伝統のGⅡ・日経賞を優勝したガンコ、サマー2000シリーズのGⅢ・函館記念で重賞初制覇を決めた7歳馬・エアアンセムなど、例年以上の好メンバーが集結!1番人気に支持される事がほぼ確実なレイデオロがどんなレース運びを見せるのか、というところに注目が集まる一戦ですけど、中山芝コースの重賞レースで好結果を残しているコース巧者がそろっていますから、ダービー馬・レイデオロに土がつく可能性も十分あるのでは?と勘繰っています。

 

《予想オッズ》

 

①人気 レイデオロ   2.4倍

②人気 アルアイン   3.3倍

③人気 ダンビュライト 6.7倍

④人気 エアアンセム  9.0倍

⑤人気 ガンコ     9.5倍

 

おすすめ動画/1番人気分析/消去データ(5頭)


オールカマー2018【1番人気分析】レイデオロ【消去データ】5頭

 

《出走予定馬分析》

 

アルアイン(57kg)

(牡4歳 父ディープインパクト・母ドバイマジェスティ)

関西若手のホープ・松山弘平騎手が待望の初GⅠ制覇を果たした1年前の皐月賞から6連敗中という厳しい状況ではありますが、芝3000mという距離が長すぎた事と歴史的な道悪馬場だった事がマイナスに働いたGⅠ・菊花賞7着以外のレースでは5着以内を確保し続けているディープインパクト産駒。前走の海外GⅠ・クイーンエリザベス2世カップは勝ったパキスタンスターから1.0秒差の5着に敗れていますけど、初めて海外遠征にチャレンジした事を考えれば、まずまずの走りだった、という風に解釈する事ができますし、2戦2連対の中山芝コースへのコース替わりも歓迎材料になりますので、約1年5ヶ月ぶりの勝ち星を挙げる事になっても全く驚けないと思います。ただ、最近のレースではルメール騎手や川田将雅騎手といった大舞台に強いジョッキーが騎乗していたのですが、オールカマーでは中山芝コースで重賞を勝った事がない北村友一騎手に乗り替わりますから、テン乗りの北村友一騎手と息が合うのかどうか、というところが取捨選択のポイントになりそうです。

 

エアアンセム(56kg)

(牡7歳 父シンボリクリスエス・母エアマグダラ)

マイル路線で現役トップクラスの実力を持つエアスピネルや芝中距離の重賞を2勝(鳴尾記念・毎日王冠)したエアソミュールといった馬が近親に名を連ねている良血馬で、通算5回目の重賞レース参戦となった前走のGⅢ・函館記念で悲願の重賞初制覇を果たしています。函館記念は時計の掛かる洋芝コースが上手くフィットした形になりましたが、3走前には芝1800mのOP・都大路ステークス(1分44秒9)で勝ったサンマルティンから0.3秒差の2着を確保するなど、高速馬場にも対応可能なタイプですから、洋芝コースから【2-2-2-2】(複勝率75.0%)の中山芝コースへのコース替わりがマイナスに働く可能性は低いのでは?と考えています。でも、最近は芝1800m・芝2000mの距離しか走っていませんので、適距離よりもやや長い芝2200mへの距離延長はあまり歓迎できませんし、重賞初制覇を決めた函館記念よりも相手が一気に強化された中で勝ち切るのは容易ではない、と考えています。

 

ガンコ(57kg)

(牡5歳 父ナカヤマフェスタ・母シングアップロック)

昨年末まではダートの1000万下条件で頭打ちという状況で、陣営では障害レースへの転向が検討されていたようですが、お試し感覚で出走した事もあり、単勝オッズ54.4倍の低評価に甘んじていた5走前の1000万下・江坂特別(阪神芝2400m)を楽々勝ち切ってから、勢いが一気に加速していき、2走前のGⅡ・日経賞で待望の重賞初制覇を果たすなど、2018年最大の上がり馬として大きな注目を集めています。前走のGⅠ・天皇賞春は14着に敗れているものの、芝3200mという距離が長すぎた事が敗因でしたから、天皇賞春の凡退は度外視可能ですし、8月初旬から栗東トレセンで乗り込みをスタートさせ、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.4-37.5-24.3-12.2)で好時計をマークするなど、休養明け初戦とは思えないくらい順調な調整過程を歩んでいますが、芝2400m以上の長距離戦で活躍している馬ですので、前走から距離が短縮されるとはいえ、これまでのレースよりも道中の追走が忙しくなる【●●●●●●●】のでは?という懸念があります。

 

芝レース転向後とんとん拍子で

出世しているナカヤマフェスタ産駒

ガンコが抱えている不安要素は

こちら ⇒ 人気ブログランキング

レッドアタックの競馬予想ブログ

紹介文後半「」にて公開中!

(2位くらい)

 

不安要素を見逃した方は

Twitterにてご確認下さい

 

ダンビュライト(57kg)

(牡4歳 父ルーラーシップ・母タンザナイト)

M・デムーロ騎手とのコンビで悲願の重賞初制覇を果たしたアメリカジョッキークラブカップと全く同じ中山芝2200mのオールカマーで2つ目の重賞タイトル奪取に挑戦するルーラーシップ産駒。3歳時の皐月賞で1分57秒9という速い走破時計をマークしていますが、本質的には高速馬場よりも時計の掛かる馬場の方を得意にしているタイプですから、オールカマーでもダンビュライト向きの時計の掛かる馬場になっているのかどうか、というところが取捨選択の大きなポイントになると思います。8月中旬から栗東トレセンに入厩し、2週前追い切り(栗東坂路4ハロン53.4-39.1-25.8-13.2)と1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.6-38.8-26.0-13.5)で水準以上の時計を叩き出しているように、レース間隔が空いた中では申し分ない調整過程を歩んでいる状況ですけど、今年の大阪杯とクイーンエリザベス2世カップで完敗したアルアインなど、強力メンバー相手に勝ち切るのは容易な事ではありませんので、今回はヒモ馬程度の扱いが妥当だと思います。

 

レイデオロ(57kg)

(牡4歳 父キングカメハメハ・母ラドラーダ)

キセキやサトノアーサーといった同世代の強力ライバルが出走していた、ちょうど1年前のGⅡ・神戸新聞杯1着以来、勝ち星から遠ざかっている状況ですけど、昨秋のGⅠ・ジャパンカップでキタサンブラック相手に先着を果たすなど、現役トップクラスの実力を持ち合わせているこの馬であれば、初の海外遠征で苦戦を強いられたGⅠ・ドバイシーマクラシック以来の休養明け初戦でも互角以上の走りを見せてくれるのでは?と期待しています。東京芝コースや阪神芝の外回りコースのような広々としたコースがベストなので、直線が短い中山芝コースに替わる点がどうか…という印象こそありますが、3歳時までの戦績とはいえ、中山芝コースで3戦2勝の成績を残していますし、これまでのレースと比較すると、相手関係がだいぶ楽になっているのは事実ですので、ベストじゃないコースであっても、馬券の買い目には入れておく必要がありそうです。

 

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

この馬 ⇒ 人気ブログランキング

レッドアタックの競馬予想ブログ

紹介文冒頭「」にて公開中!

(2位くらい)

 

馬名を見逃した方は

Twitterにてご確認下さい

 

レイデオロをはじめとする強力メンバーがそろった中ではありますけど、中山芝2200mで【5-1-1-4】(勝率45.5%・連対率54.5%)という驚異的な戦績を叩き出しているドリームジャーニー産駒のこの馬を週初め段階のオススメ馬として取り上げます(データの集計期間は2016/1/23~2018/4/7)。この馬自身も中山芝2200mで【3-0-1-0】(複勝率100%)という抜群の戦績を残しているように、メンバー屈指のコース巧者ですし、9月12日(水)に行われた美浦坂路の1週前追い切り(美浦坂路4ハロン51.7-37.7-25.2-12.8)で一番時計をマークするなど、レース間隔が空いている状況でも良い形の調整を進めていますから、コース相性が良く、ケチのつけようがない調整過程を歩んでいるこの馬が波乱の立役者になる可能性も十分あるのではないでしょうか。

 

おすすめ動画/1番人気分析/消去データ(5頭)


オールカマー2018【1番人気分析】レイデオロ【消去データ】5頭

 

年間勝率70%馬券圏内率90%

1着予想さんの(LINE@限定配信)

「おすすめ軸馬」「気になる軸馬」

は本当によく馬券圏内に来るので

チェックしてみて下さい。

こちら(無料)