クイーンステークス2020予想【出走予定馬分析/前編】スカーレットカラーの不安要素公開中！オススメは右回りコース替わり大歓迎のアノ馬！良馬場なら巻き返し必至！

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クイーンステークス2020予想【出走予定馬分析/前編】スカーレットカラーの不安要素公開中！オススメは右回りコース替わり大歓迎のアノ馬！良馬場なら巻き返し必至！

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2020年8月2日（日）

札幌競馬11レース（15時35分発走）

第68回北海道新聞杯クイーンステークス（G3）

札幌芝1800m 3歳以上牝馬別定

★クイーンステークス2020★

★予想オッズ★

①人気　フェアリーポルカ　　3.2倍

②人気　スカーレットカラー　3.5倍

③人気　サムシングジャスト　8.0倍

④人気　コントラチェック　　8.6倍

⑤人気　カリビアンゴールド　11.5倍

★クイーンステークス2020★

★出走予定馬の顔ぶれ★

アロハリリー

（牝5歳父ハーツクライ・母ハワイアンウインド）

前走：福島牝馬S11着（福島芝1800m：1分48秒0）

滞在競馬で臨んだ昨夏のOP・小倉日経オープン（小倉芝1800m）で見事な先行押し切り勝ちを決めるなど、「夏場＋滞在競馬」という要素がそろった時に真価を発揮するハーツクライ産駒。近4走いずれも勝ち馬から1秒以上離されての大敗を喫していますので、フェアリーポルカやスカーレットカラーといった強豪牝馬が集結したクイーンステークスで一気の変わり身を期待するのは難しいかもしれません。ただ、立ち回りの器用さで勝負するタイプですから、小回りの札幌芝コースはピッタリですし、タフで荒れた馬場よりも綺麗な馬場の方が合いますので、開催2週目という条件も追い風になりそうです。

カリビアンゴールド

（牝6歳父ステイゴールド・母サバナバディーダ）

前走：巴賞3着（函館芝1800m：1分48秒2）

1年前のクイーンステークス3着馬。函館でひと叩きして、牝馬限定のクイーンステークスに照準を絞る、という臨戦過程は1年前と全く同じになります。牝馬特有の気難しさを内包していますけど、長距離輸送の必要がない滞在競馬であれば、いつも以上にリラックスした状態でレース当日を迎えることができますし、1年前のクイーンステークスは大外枠でコースロスの大きな競馬を強いられていましたから、内寄りの枠を引き当てて、馬群の中で折り合いに専念する形に持ち込むことができれば、前年並みかそれ以上の結果を残すことになっても何ら不思議ありません。

シャドウディーヴァ

（牝4歳父ハーツクライ・母ダイヤモンドディーバ）

前走：エプソムカップ16着（東京芝1800m：1分51秒0）

3歳時のG2・フローラステークス（東京芝2000m）2着や今年2月のG3・東京新聞杯（東京芝1600m）2着など、左回りコースの重賞で好結果を残しているものの、右回りコースで【1-0-0-5】（連対率16.7％）という案外な結果に終わっていますので、右回りコースへの対応が取捨選択のポイントになりそう。ただ、大差負けを喫した前走・エプソムカップは極端な道悪馬場で走る気をなくしたことが最大の敗因ですし、高速馬場よりも若干時計の掛かる馬場の方が得意な印象ですから、初めての洋芝コースがドハマりする可能性も十分あります。

スカーレットカラー

（牝5歳父ヴィクトワールピサ・母ヴェントス）

前走：ヴィクトリアマイル15着（東京芝1600m：1分32秒8）

デビュー当初は馬体重の維持に苦労していましたが、カイ食いが改善し、馬体がボリュームアップしたところから急激に力をつけていき、1年前のクイーンステークスでメンバー中最速の上がり3ハロン（33.4秒）の脚を繰り出し、勝ったミッキーチャーム相手にクビ差2着という好結果を残しています。テンションの上がりやすいタイプなので、滞在競馬で落ち着いた雰囲気を保てる点はプラスですし、1年前の時点で洋芝コースへの適性の高さをまざまざと見せつけているのですから、骨っぽい相手がそろった中でも十分勝負になるはず。ただ【スタートで後手を踏むケースが多くて展開に左右されやすい】点は気掛かりなので、慎重な判断が求められます。

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06/21(日)

ユニコーンS(不利データ)レッチェバロック 2人気 9着！

(過去5年で前走ダート1400m組【0-0-1-17】)

06/28(日)

宝塚記念(不利データ)サートゥルナーリア 1人気 4着！

(過去5年で前走馬体重500kg以上【0-1-1-12】)

07/05(日)

ﾗｼﾞｵNIKKEI賞(不安要素)パラスアテナ 1人気 4着！

(ゲート裏で待機している時にテンションが上がるタイプ)

07/05(日)

CBC賞 (不利データ)クリノガウディー 1人気 12着

(過去5年で前走高松宮記念組【0-1-2-7】)

07/12(日)

ﾌﾟﾛｷｵﾝS(不安要素)レッドルゼル 1人気 8着

(出遅れ癖があり馬力型で脚抜きの良いダートは不向き)

07/12(日)

七夕賞(不利データ)ジナンボー 1人気 9着

(過去5年前走4角通過順2番手以内【0-1-0-14】)

07/19(日)

中京記念 (不安要素)ギルデッドミラー 1人気 6着

(実戦の道中でムキになるケースが目立つ)

07/19(日)

函館記念(不安要素)カウディーリョ 1人気 7着

(セン馬を3頭輩出しているディアデラノビアの仔は

気性難の産駒が多い)

07/21(火)

ﾏｰｷｭﾘｰC(不安要素)ヒストリーメイカー 2人気 4着

(盛岡への長距離輸送で順調さを欠く危険性)

07/25(土)

越後S(不安要素)アイオライト 4人気 10着

(美浦Wの最終追い切りで2歳未勝利相手に半馬身併走遅れ)

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【◎コントラチェック】

札幌芝1800mの舞台で初勝利を挙げているこの馬をクイーンステークス事前展望＜前編＞のオススメ馬として取り上げます。年明け2戦目で上積みが期待された左回りコースの前走は大敗してしまいましたが、キャリア4勝すべてを右回りコースで挙げているように、「右回り＞左回り」の傾向が色濃くなっていますので、苦手コースだった前走の負けは度外視可能だと考えています。道悪馬場だと道中の行きっぷりが鈍ってしまいますけど、「良」の馬場状態でレース当日を迎えることができれば、持ち前のスピードと立ち回りの器用さをフルに発揮できますから、メンバー最上位の機動力を持ち合わせているこの馬の巻き返しに注意したいです。

06/21(日)

函館SS 10人気 ◎ダイメイフジ 2着複勝590円 的中！

↓記事抜粋

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