クラウンカップ2021予想【出走予定馬分析】1着馬に東京ダービーの優先出走権!本命はスタート出遅れが響いた前走からのリベンジ誓うアノ馬!

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クラウンカップ2021予想【出走予定馬分析】1着馬に東京ダービーの優先出走権!本命はスタート出遅れが響いた前走からのリベンジ誓うアノ馬!

 

 

2021年4月21日(水)

川崎競馬11レース(20時10分発走

東京中日スポーツ賞 第24回クラウンカップ(S3)

川崎ダート1600m 3歳別定

 

★クラウンカップ2021★

★予想オッズ★

 

①人気 ギガキング   3.1倍

②人気 ジョエル    4.5倍

③人気 ジョーロノ   4.9倍

④人気 ニヨドスマイル 7.0倍

⑤人気 リコーシンザン 11.6倍

 

★クラウンカップ2021★

★出走馬の顔ぶれ★

 

1枠1番 ギガキング(牡3歳 和田譲治 55kg)

前走:花見月特別1着(船橋ダート1700m:1分49秒3)

キャリア9戦3勝のキングヘイロー産駒。ホッカイドウ競馬所属時代には未来優駿シリーズの南部駒賞(盛岡ダート1600m)を優勝していて、南関東競馬移籍2戦目となった前走・花見月特別で豪快な差し切り勝ちを決めています。昨年末のG1・全日本2歳優駿(川崎ダート1600m)では13着に大敗していますが、スタート直後に挟まれる不利があったので、度外視可能な内容ですし、2走前のS3・雲取賞(大井ダート1800m)でも強敵相手に4着と善戦していますから、骨っぽいライバルがそろった今回ならば、上位争いを展開する可能性も十分あるかと思います。

 

3枠4番 ジョエル(牡3歳 張田昴 55kg)

前走:椿賞1着(川崎ダート1600m:1分42秒6)

「トーセン」の冠名でお馴染みの島川隆哉オーナーの持ち馬。2020年5月の新馬戦(船橋ダート1000m)を勝ち切ってから、善戦どまり…というもどかしい状況でしたが、年明け初戦だった前走・椿賞を制し、クラウンカップへの優先出走権を獲得しました。510kg台まで馬体重を絞った椿賞でパフォーマンスを跳ね上げていますので、今回も510kgの馬体重を保つことができれば、好勝負に持ち込めるかと思いますけど【●●●●●●●】がありますから、過信は禁物です。

 

ジョエルの不安要素は

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(現在2位)

 

4枠6番 ニヨドスマイル(牡3歳 山崎誠士 55kg)

前走:椿賞2着(川崎ダート1600m:1分42秒7)

元ホッカイドウ競馬所属馬で、初勝利を挙げるまでに6戦を要したものの、南関東競馬移籍後に馬体重が470kg台まで増加してから、末脚の威力が増していき、クラウンカップのトライアルに指定されている前走・椿賞で勝ったジョエルから半馬身差の2着まで接近しているように、キャリアを積み重ねるにつれて、レース運びが進化している叩き良化型になります。差す競馬が板についている分、先行馬向きの流れになると厳しいかと思いますが、道中のペース次第ではライバルを一蹴する可能性も十分ありそうです。

 

6枠10番 ジョーロノ(牡3歳 左海誠二 57kg)

前走:京浜盃10着(大井ダート1700m:1分51秒0)

デビューから無傷の3連勝を果たした徹底先行型のジョーカプチーノ産駒。2歳シーズンの南関東重賞で上位争い(鎌倉記念3着、平和賞2着、ハイセイコー記念3着)を展開していますが、初めて1700m戦に投入した前走・京浜盃では4角を迎えるまでに脚色が一杯になり、まさかのシンガリ負けを喫しています。短距離志向の強いジョーカプチーノ産駒ということもあり、マイル以上の距離になるとガス欠する傾向にありますので、1600mに距離が短くなる今回は変わり身があっても不思議ない状況です。

 

7枠12番 リコーシンザン(牡3歳 伊藤裕人 55kg)

前走:椿賞3着(川崎ダート1600m:1分42秒9)

1200m前後の短距離戦を中心に使ってきたスマートファルコン産駒ではありますが、初めてマイル戦に投入した前走・椿賞で3着を確保し、クラウンカップへの優先出走権を奪取しています。レース全体の上がり3ハロンが40.6秒掛かった前走・椿賞の内容を見る限り、タフな流れでも踏ん張りが効きますので、単調なスピードタイプと解釈するのは危険ですし、2度目のマイル戦で距離への慣れが見込める今回は更にパフォーマンスを上昇させる可能性も。

 

★クラウンカップ2021★

★展開予想★

 

やや外めの枠を引いたものの、テンのダッシュ力が一枚抜けているジョーロノが果敢にハナを奪取し、前半1000m通過60秒前後の平均ペースを形成するのでは?と予想しています。的場文男騎手とコンビを組むノートウォージーなど、ジョーロノに競りかけそうな徹底先行型が出走しますので、道中のラップタイム以上にタイトな流れになるかと思います。

 

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【●●●●●●●】

2走前に今回と同じ川崎ダート1600mのレースを使い、着差以上に強い勝ちっぷりを見せていたこの馬を本命に抜てきします。前走の着順が悪い分、評価を下げる形になりそうですが、大敗した前回はスタートで大きく出遅れてしまい、終始リズムを欠いた結果なので、スタートさえまともなら、上位に来ても不思議ない存在ですし、外めの枠を引いたことで他馬に被される心配がないところもこの馬を推奨する理由になっています。