【サマーチャンピオン2020予想】最終追い切り(坂路)ラスト1ハロン11秒台叩き出したアノ馬を本命に!上がり要する地方のダート戦ならキレ味不足の弱点補えるはず!
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2020年8月12日(水)
佐賀競馬7レース(16時55分発走)
農林水産大臣賞典
第20回サマーチャンピオン(Jpn3)
佐賀ダート1400m 3歳以上ハンデ
★サマーチャンピオン2020★
★出走予定馬分析⇒注目馬★
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(現在2位)
【◎メイショウテンスイ】
7日(金)の最終追い切り(栗東坂路4ハロン53.0-37.8-24.0-11.9)でラスト1ハロン11秒台の好時計を叩き出し、好状態に仕上がったこの馬を本命に抜てきします。キレる脚がない分、瞬発力上位の馬に屈するケースも少なくありませんけど、砂が深くて上がりを要する地方競馬のダート戦であれば、キレ味不足の弱点を補う可能性は十分ありますし、外寄りの枠からスムーズに馬群の外々を回れる形も追い風なので、コパノキッキングをはじめとする強敵相手がそろった中でも通用するメドを立ててくれるのでは?と考えました。
★サマーチャンピオン2020★
★予想オッズ★
①人気 コパノキッキング 1.6倍
②人気 ヤマニンアンプリメ 3.0倍
③人気 サヴィ 5.1倍
④人気 メイショウテンスイ 6.5倍
⑤人気 ヒラソール 13.7倍
★サマーチャンピオン2020★
★出走馬の顔ぶれ★
1枠1番 ヤマニンアンプリメ(牝6歳 川田将雅 56kg)
前走:プロキオンS3着(阪神ダート1400m:1分22秒2)
昨秋の交流G1・JBCレディスクラシックの勝ち馬で、休養明け初戦で仕上がり途上の状態だった前走・プロキオンステークスでは前崩れの展開で道中2番手追走から3着(勝ったサンライズノヴァから0.4秒差)を確保し、地力の高さを証明しています。牝馬の立場で56kgのハンデは厳しい印象ですけど、プロキオンステークスでも56kgを背負っていたので、前走と同じ斤量に留まった、という前向きな解釈も成立するかと思います。でも【最内枠で砂が深い馬場のインに閉じ込められる危険性】がある点はマイナスなので、ルメール騎手と激しいJRAリーディング争いを展開する川田将雅騎手が不利な状況をどう克服するのか…というところも注目点になりそうです。
ヤマニンアンプリメの不安要素は
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(現在2位)
08/09(日)
レパードS(不利データ)デュードヴァン 1人気 4着
過去5年でノーザンダンサー系種牡馬【0-0-1-11】
08/09(日)
エルムS(不安要素)エアスピネル 3人気 7着
折り合い面に課題が残っていて1700mへの距離延長はマイナス
08/02(日)
クイーンS(不利データ)フェアリーポルカ 2人気 6着!
(過去5年で前走上がり3ハロン2位以内【0-0-0-6】)
07/21(火)
マーキュリーC(不安要素)ヒストリーメイカー 2人気 4着!
(盛岡への長距離輸送で順調さを欠く危険性)
07/19(日)
函館記念(不安要素)カウディーリョ 1人気 7着!
(セン馬を3頭輩出しているディアデラノビアの仔は
気性難の産駒が多い)
07/19(日)
中京記念 (不安要素)ギルデッドミラー 1人気 6着!
(実戦の道中でムキになるケースが目立つ)
07/12(日)
七夕賞(不利データ)ジナンボー 1人気 9着!
(過去5年前走4角通過順2番手以内【0-1-0-14】)
07/12(日)
プロキオンS(不安要素)レッドルゼル 1人気 8着!
(出遅れ癖があり馬力型で脚抜きの良いダートは不向き)
07/05(日)
CBC賞 (不利データ)クリノガウディー 1人気 12着!
(過去5年で前走高松宮記念組【0-1-2-7】)
07/05(日)
ラジオNIKKEI賞(不安要素)パラスアテナ 1人気 4着!
(ゲート裏で待機している時にテンションが上がるタイプ)
06/28(日)
宝塚記念(不利データ)サートゥルナーリア 1人気 4着!
(過去5年で前走馬体重500kg以上【0-1-1-12】)
06/21(日)
ユニコーンS(不利データ)レッチェバロック 2人気 9着!
(過去5年で前走ダート1400m組【0-0-1-17】)
5枠5番 サヴィ(牡6歳 和田竜二 56kg)
前走:天保山S1着(阪神ダート1400m:1分22秒3)
1年前のサマーチャンピオンをグランドボヌールで優勝した和田竜二騎手は、骨っぽい相手がそろった天保山ステークスを早め先頭から押し切り、オープン特別初勝利を挙げたサヴィとのコンビでサマーチャンピオン連覇にチャレンジします。時計を要する地方競馬のダートが合うのかどうか…というところは走ってみなきゃわからない状況ですけど、発馬が安定していて、楽な形で前めのポジションを確保できる点は魅力的ですし、コパノキッキングよりも2.5kg軽い56kgのハンデであれば、勝ち負けに加わる可能性も十分あるのでは?と考えています。
6枠7番 コパノキッキング(セ5歳 武豊 58.5kg)
前走:東京スプリント5着(大井ダート1200m:1分11秒8)
藤田菜七子騎手やマーフィー騎手とコンビを結成する機会が多く、ダート短距離の重賞を4勝していますが、今回はついに武豊騎手を鞍上に迎え、予想外の敗戦を喫した前走・東京スプリントからの巻き返しを図ります。ジャスティンにあっさりハナを奪われたことでリズムを崩した東京スプリントの内容を見る限り、理想は単騎逃げの形だと思います。約4ヶ月の休養明け初戦でトップハンデの58.5kgを課される形ですけど、マイペースで逃げることさえできれば、楽に勝ち切っても不思議ない存在なので、過剰人気確実な情勢でも軽くは扱えません。
7枠10番 ヒラソール(セ4歳 荻野極 55kg)
前走:天保山S3着(阪神ダート1400m:1分22秒5)
プロキオンステークスへの出走を予定していましたが、除外されてしまったため、サマーチャンピオンへと目標を切り替えてきました。55kgという軽いハンデで出走するとはいえ、一気の相手強化となる今回は楽な戦いにはならないでしょう。でも、ダート戦で【3-2-3-0】(複勝率100%)という成績を残し、大崩れしていない点は魅力ですし、好位のインで脚を溜め、直線で少しスムーズさを欠く場面がありながらも、キッチリ3着を確保した天保山ステークスは着順以上に中身が濃かったので、天保山ステークスで先着を許したサヴィ相手にリベンジを果たすことになっても何ら不思議ありません。
8枠12番 メイショウテンスイ(牡3歳 酒井学 53kg)
前走:大阪スポーツ杯1着(阪神ダート1400m:1分22秒2)
メンバー唯一の3歳馬で、2歳時の兵庫ジュニアグランプリ(園田ダート1400m)で2着を確保するなど、ダート1400mの条件で好結果を残しています。前走・大阪スポーツ杯でマークした1分22秒2の走破時計は、不良馬場の阪神ダート1400mという全く同じ舞台設定だった天保山ステークスの勝ち時計(1分22秒3)よりも上回っていますので、時計面の比較で劣っていない点は強調材料になりますし、夏場のJRAハンデ重賞で波乱を演出してきた穴ジョッキー・酒井学騎手がどんな手綱さばきを見せるのか…というところにも注目です。
★サマーチャンピオン2020★
★展開予想★
ゲートの不安定さが徐々に解消されつつあるコパノキッキングが果敢にハナを奪い、前半600m通過35秒前後の平均ペースを形成するのでは?と予想しています。単騎逃げのコパノキッキングをヤマニンアンプリメやサヴィ、メイショウテンスイといったJRA勢が徹底マークする形になるかと思いますので、ラップタイム以上にタイトな流れになりそうですが、前めのポジションを確保する上位人気馬の地力が一枚抜けていますから、地方勢の台頭を期待するのは難しいかもしれません。
★サマーチャンピオン2020★
★出走予定馬分析⇒注目馬★
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(現在2位)
【◎メイショウテンスイ】
7日(金)の最終追い切り(栗東坂路4ハロン53.0-37.8-24.0-11.9)でラスト1ハロン11秒台の好時計を叩き出し、好状態に仕上がったこの馬を本命に抜てきします。キレる脚がない分、瞬発力上位の馬に屈するケースも少なくありませんけど、砂が深くて上がりを要する地方競馬のダート戦であれば、キレ味不足の弱点を補う可能性は十分ありますし、外寄りの枠からスムーズに馬群の外々を回れる形も追い風なので、コパノキッキングをはじめとする強敵相手がそろった中でも通用するメドを立ててくれるのでは?と考えました。
07/19(日)
函館記念 15人気 ◎アドマイヤジャスタ 1着 単勝7730円 的中!
07/12(日)
七夕賞 3人気 ◎クレッシェンドラヴ 1着 単勝740円 的中!
07/05(日)
ラジオNIKKEI賞 8人気 ◎バビット 1着 単勝2020円 的中!
↓記事抜粋
06/28(日)
宝塚記念 12人気 ◎モズベッロ 3着 複勝1280円 的中!
↓記事抜粋
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