【シリウスステークス2018予想/過去データ分析】連対率100%のコースに替わるアノ馬がオススメ!阪神ダート2000mで連対率30%超の騎手名も公開中!

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2018年9月29日(土)

阪神競馬11レース(15時35分発走)

第22回 シリウスステークス(G3)

阪神ダート2000m

3歳以上ハンデ

 

《シリウスステークスの見どころ!》

 

JRAのダート重賞の中で最も長い2000mの距離で行われるシリウスステークス。昨年は6番人気までが単勝オッズ一桁台に支持される、というハンデ戦らしい混戦になりました。単勝オッズ3.9倍の1番人気に支持されたマスクゾロが馬群に沈む中、11番人気(単勝オッズ74.2倍)の超人気薄・メイショウスミトモが早め先頭に躍り出たドラゴンバローズをゴール板手前で交わし切り、JRA重賞初制覇を果たしています。2着・ドラゴンバローズと3着・ピオネロが単勝オッズ一桁台の上位人気だった事もあり、3連複こそ40,000円という手頃な決着になったものの、馬連(27,130円)と馬単(72,370円)が万馬券決着になったほか、3連単は468,950円という高配当が飛び出しました。今年のシリウスステークスはグレイトパールやオメガパフューム、サンライズソアといった後のGⅠ戦線での活躍が期待されている実力馬がエントリーしていますので、伏兵のメイショウスミトモが激走した昨年並みの波乱決着を望むのは酷かもしれませんが、ハンデの恩恵を受けた人気薄が2着・3着に割って入る事も珍しくないレースですから、下位人気が予想される馬たちの戦績もしっかりとチェックしておきましょう。シリウスステークスが行われる阪神ダート2000mは芝外回りコースの4コーナーを回り切った地点から発走される条件で、スタートしてから約80m芝コースを走る事になります。最初のコーナー(1コーナー)に到達するまでの距離が約500mと長めに設定されている事もあり、前半1000m通過60秒台超の淡々としたスローペースになるケースが多いので、差し・追い込み脚質よりも、前々のポジションで流れに乗れる先行・好位脚質の馬に有利なコースになっています。また、阪神ダート2000mは直線に待ち構えている急坂を2度登る必要があるため、1800m以上の距離で好走した事がある馬から馬券の軸にピッタリな存在を探し出したいところです。過去5年の枠順別成績を見てみると、過去5年の勝ち馬はいずれも1枠~3枠の内枠を引き当てていた事が判明。6枠と7枠から連対馬が2頭ずつ出ているものの、勝ち馬に限れば「内枠>外枠」という傾向が色濃くなっていますから、内寄りの枠を引いた馬への警戒を怠らないようにしてください。

 

《シリウスステークスのチェックポイント》

※出走馬確定前の分析になります

 

①過去5年の年齢別成績データ

まず、過去5年の年齢別成績から難解なハンデ重賞・シリウスステークスの馬券ゲットにつながっていきそうなデータを探っていきます。過去5年ベースで最も相性が良いのは、延べ20頭出走して【2-3-0-15】(勝率10.0%・連対率25.0%)の5歳(クインズサターン・グレイトパール・コスモカナディアン・ストライクイーグル・ナムラアラシ・ヒロブレイブ・ヨシオ)で、【1-1-0-2】(勝率25.0%・連対率50.0%)の3歳(オメガパフューム・ヒラボクラターシュ)、【1-0-1-9】(勝率・連対率ともに9.1%)の4歳(サンライズソア・タガノグルナ・タガノディグオ・ミキノトランペット)、【1-1-4-13】(勝率5.3%・連対率10.5%)の6歳(ウェスタールンド・コパノチャーリー・シャイニービーム・マイネルオフィール・ムーンクレスト・ラインルーフ)からも1頭ずつ勝ち馬を輩出していますので、3歳・4歳・5歳・6歳の4世代から馬券の軸にふさわしい馬を選んでいくようにしましょう。一方、7歳以上(カゼノコ・メイショウウタゲ・リーゼントロック)は、延べ15頭出走して【0-0-0-15】で馬券圏内ゼロというかなり厳しい結果に終わっています。ダート1400mのOP・エニフステークスで鮮やかな差し切り勝ちを決めたメイショウウタゲが年齢別成績の不利データに該当していますけど、7歳以上不振の流れに逆らう事ができるのでしょうか。

 

②過去5年のハンデ別成績データ

過去5年のハンデ別成績を見ていくと、延べ14頭出走して【2-1-1-10】(勝率14.3%・連対率21.4%)の55kg(ウェスタールンド・コスモカナディアン・タガノディグオ・ヨシオ)が単勝回収率(569%)・複勝回収率(120%)ともに100%超の好結果を残しているほか、延べ11頭出走して【1-1-1-8】(勝率9.1%・連対率18.2%)の56kg(クインズサターン・コパノチャーリー・ラインルーフ・リーゼントロック)と、延べ7頭出走して【1-1-1-4】(勝率14.3%・連対率28.6%)の57.5kg(グレイトパール・サンライズソア)もまずまずの成績を残している事が判明しました。逆に、手頃なハンデであるはずの54kg(ストライクイーグル・マイネルオフィール・ミキノトランペット・ムーンクレスト)は、延べ14頭出走して【0-1-0-13】(勝率0%・連対率7.3%)という低調な結果に終わっているほか、57kg(カゼノコ・ナムラアラシ・メイショウウタゲ)にいたっては延べ6頭出走して【0-0-0-6】で馬券圏内ゼロというかなり厳しい成績に終わっています。2013年2番人気4着のハートビートソング、2014年2番人気9着のジェベルムーサも57kgのハンデで馬券圏外に敗れていますので、57kg組の扱いに注意する必要がありそうです。

 

③阪神芝2000mの騎手別成績データ

最後に、シリウスステークスが行われる阪神ダート2000mの騎手別成績を見ていきます(データの集計期間は2006/12/17~2018/9/22)。今年のシリウスステークスに参戦予定となっているジョッキーの中で、2006年の馬場改修工事以降の阪神ダート2000mで好結果を残しているのは、15勝(勝率18.8%・連対率31.3%)の川田将雅騎手(グレイトパール)、11勝(勝率10.3%・連対率24.3%)の和田竜二騎手(オメガパフューム)の2名で、5勝(勝率10.3%・連対率20.4%)の北村友一騎手(ウェスタールンド)と、延べ17回の出走に留まっているルメール騎手(サンライズソア)も【2-3-3-9】(勝率11.8%・連対率29.4%)というまずまずの成績を残しています。一方、【5-7-8-41】(勝率8.2%)の武豊騎手(ミキノトランペット)、【3-0-5-33】(勝率7.3%)の藤岡康太騎手(ナムラアラシ)、【4-5-13-34】(勝率7.1%)の浜中俊騎手(コパノチャーリー)といったあたりは勝率10%以下というやや低調な結果に終わっていますので、これらのジョッキーが阪神ダート2000mの条件に出てきた時は評価を少しばかり落とした方が良さそうですね。

 

《過去データ分析から見るオススメ馬》

 

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サンライズソア

阪神ダート2000mで30%近い連対率を誇るジョッキーとコンビを組むのはもちろん、先行・好位脚質の馬に有利なコースに替わる点が魅力的なこの馬を過去データ分析のオススメ馬にピックアップします。近2走よりも0.5kg重いハンデを課される事になっていますけど、500kg近い雄大な馬格を誇る大型馬ですから、ハンデが増えた事で大幅にパフォーマンスを落とす可能性は低いですし、JRAのダート重賞初制覇を決めた前走のように、スムーズな形で先行する事ができれば、骨っぽい相手がそろった今回も好勝負に持ち込めるのでは?と予想しています。2戦2連対のダート2000mの条件に替わるところも問題ありませんし、直線に急坂が待ち構えている阪神ダートでも【1-1-0-0】という上々の結果を残していますから、阪神ダートへのコース替わりがプラス材料になりそうなところもこの馬を推す大きな理由になっています。

 

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シリウスステークス2018【1番人気分析】グレイトパール【消去データ】6頭