【シルクロードステークス2019予想/追い切り後分析】スプリント戦で底を見せていないアノ馬を素直に信頼!2週連続で好調教披露し出走態勢万全!

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おすすめ軸馬 161戦131勝(131-14-5-11)
勝率81.3%馬券圏内率93.1%

気になる軸馬 173戦137勝(137-17-10-9)
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2019年1月27日(日)

京都競馬11レース(15時35分発走)

第24回 シルクロードステークス(G3)

京都芝1200m 4歳以上ハンデ

 

《シルクロードステークス2019枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 ナインテイルズ(牡8歳 福永祐一 56kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン53.0-38.1-24.5-12.0

快勝したOP・淀短距離ステークスから中1週のローテーションは楽なものじゃありませんけど、レース間隔が詰まっている状況で、坂路4ハロン53.0秒-ラスト1ハロン12.0秒という水準以上の時計を叩き出していますし、追い切りの動きそのものも迫力十分だったので、明け8歳のベテランホースであっても侮る事はできません。

 

1枠2番 ダノンスマッシュ(牡4歳 北村友一 56.5kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン53.4-39.3-25.4-12.6

1週前追い切り(栗東坂路4ハロン49.9-36.2-23.9-12.2)で驚異的なラップを刻んでいますから、先週時点である程度のデキには仕上がっていたのでしょうが、終い重点の内容だった最終追い切りでもタフな坂路を真っ直ぐ駆け上がり、元気いっぱいの走りを見せていますので、昨年11月末のGⅢ・京阪杯1着以来、約2ヶ月の休養を挟んだ状況でも本来の実力を発揮できる状態に仕上がっている可能性が極めて高いのでは?と考えています。

 

2枠3番 フミノムーン(牡7歳 国分優作 54kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン53.6-39.0-25.4-12.7

1年前の3着馬ですけど、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.6-38.0-25.5-13.2)で速い時計をマークしていた1年前とは異なり、今年は中間に水準以上の時計が出ていない状況ですし、追い切りの動き自体も迫力に欠ける乏しい内容だったので、近走不振からの大幅な変わり身を期待するのは酷だと思います。

 

2枠4番 キングハート(牡6歳 中谷雄太 56kg)

23日(水):美浦Wコース6ハロン84.1-68.6-54.0-39.7-13.5

最後の直線を迎えるまでは3頭併せの最内を追走していたのですが、直線に入ってから併走馬2頭をあっという間に突き放してしまい、終いは単走追いのような形になっています。ラスト1ハロン・13.5秒という終いの時計以上にキビキビとした動きを見せていましたので、水準以上のデキには仕上がっていると思います。

 

3枠5番 ビップライブリー(牡6歳 高倉稜 55kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン54.0-39.8-26.0-13.0

ラスト2ハロン26.0秒という時計が示す通り、終いの脚が鈍る形になってしまったのはいただけません。直近の追い切りで坂路4ハロン51秒台の好時計を連発していた前走(淀短距離ステークス5着)時よりも時計面で劣る形になっていますから、前走以上のデキを望むのは難しいかもしれません。

 

3枠6番 ラインスピリット(牡8歳 森一馬 56.5kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン52.2-38.1-25.3-13.3

道中で舌を出すのはいつも通りですし、ラスト1ハロンで時計が掛かってしまうのもいつも通り。3着に激走した昨秋のGⅠ・スプリンターズステークス時の動きと比較すると、終いの反応がイマイチのように見えましたけど、良い意味でも悪い意味でも変わりない状態でシルクロードステークス当日を迎えるのでは?と考えています。

 

4枠7番 リョーノテソーロ(牡4歳 坂井瑠星 54kg)

23日(水):美浦Wコース4ハロン53.8-39.7-13.2

Wコースでの追い切りでとてもスムーズな走りを見せるタイプですから、ダートの短距離戦がベストなのかな?という印象こそありますけど、単走4ハロン追いという軽めの内容に留めていながら、スプリンターならではのスピード感あふれる動きを披露していましたので、デキの良さには太鼓判を押せる状況です。

 

4枠8番 エスティタート(牝6歳 浜中俊 53kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン58.0-41.6-26.2-12.6

※追い切り動画が公開されていないため、解説省略

 

5枠9番 ペイシャフェリシタ(牝6歳 三浦皇成 54kg)

23日(水):美浦坂路4ハロン52.4-37.7-24.7-12.4

1月23日に美浦坂路で追い切った馬の中で全体7番目タイとなる4ハロン52.4秒の好時計を余裕たっぷりの手応えでマーク。追い切りではいつも水準以上の動きを見せるタイプなので、大幅な上積みを期待するのは難しいかもしれませんが、良い意味で一連のデキを維持していますから、2走前のGⅢ・キーンランドカップ3着並みのパフォーマンスを発揮しても全く驚けないぐらいのデキには仕上がっている、と判断しています。

 

5枠10番 ラブカンプー(牝4歳 M・デムーロ 54kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン55.1-39.6-25.2-12.6

追い切りでは時計以上に動かないタイプで、今回の最終追い切りでも同厩・ダイメイプリンセス相手に1馬身ほど遅れをとる形になってしまいましたが、併走したダイメイプリンセスに道中であっさりと突き放された前走のGⅠ・スプリンターズステークス2着時の最終追い切りとは異なり、今回はフィニッシュを迎える直前までダイメイプリンセスに抵抗する走りができていましたので、併走遅れという状況でもダイメイプリンセス以上に中身の濃いスパーリングを消化した、という風に解釈しています。

 

6枠11番 サイタスリーレッド(牡6歳 田中健 57kg)

23日(水):栗東CWコース4ハロン51.0-38.2-12.8

同日の根岸ステークスにもエントリーしていましたが、芝1200m戦のシルクロードステークスの方に舵を切ってきました。坂路主体の調整になるケースが多かったものの、今回はCWコースでの4ハロン追いというこれまでとは異なる調整方法を敢行。条件戦時代、芝レースで頭打ちになった事がきっかけになり、ダート路線に舵を切った経緯がある馬なので、芝コース替わりがプラスに働くとは思えませんけど、最終追い切りではとてもまとまりのある走りを見せていましたから、状態面の不安はありません。

 

6枠12番 ライトフェアリー(牝7歳 川須栄彦 53kg)

23日(水):美浦北Cコース6ハロン81.1-65.6-51.4-37.6-13.1

※追い切り動画が公開されていないため、解説省略

 

7枠13番 ダイメイプリンセス(牝6歳 秋山真一郎 55kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン55.5-39.9-25.4-12.4

直近のレースと同様に、今回も同厩・ラブカンプーとビッシリ併せる形で最終追い切りを消化しています。ラブカンプーよりも攻め駆けするタイプなので、併走したラブカンプーに1馬身ほど先着したのは想定内ですけど、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.4-38.4-25.4-13.0)の時点で速めの時計を出しているとはいえ、調子が良かった時期よりも終いのノビがイマイチのように見えたので、今回は評価を下げるつもりです。

 

7枠14番 セイウンコウセイ(牡6歳 池添謙一 58kg)

23日(水):美浦Wコース5ハロン67.7-51.4-37.2-12.7

1月20日(日)の追い切り(美浦坂路4ハロン51.4-38.0-25.6-13.2)で速い時計をマークしたのに引き続き、美浦Wコースでの最終追い切りでも5ハロン67.7秒-ラスト1ハロン12.7秒という上々のタイムを叩き出し、好調子に差し掛かっている事をアピールしています。時計の掛かる馬場を得意にしているのはもちろん、2着を確保した1年前とハンデが据え置き(58kg)になった点も魅力的ですし、初めてブリンカーを着用する事でパフォーマンスを跳ね上げる可能性も十分ありますから、トップハンデを背負う状況でも無視できない存在になりそうです。

 

7枠15番 トウショウピスト(牡7歳 古川吉洋 55kg)

23日(水):美浦坂路4ハロン52.1-37.6-25.0-12.7

軽快な先行力を武器にしている馬らしく、美浦坂路でスピード感たっぷりの動きを披露。1週前追い切り(美浦坂路4ハロン50.6-36.7-24.6-12.3)の時計も上々ですし、スムーズな形で先行する事ができれば、馬券圏内に粘り切る可能性も…と思わせるぐらい、良い状態に仕上がっていると思います。

 

8枠16番 アンヴァル(牝4歳 松山弘平 53kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン52.8-38.5-24.9-12.3

フィニッシュを迎えるところで頭を上げてしまい、終いの脚が若干鈍る、という内容はこれまでの追い切りと同じパターンなのですが、ラスト1ハロンで12.3秒の好時計をマークしていますので、良い意味で前走のOP・淀短距離ステークス2着時のデキをキープしているのは間違いないと思います。ただ、過去5年のデータを調べてみたところ【牝馬で前走馬体重460kg以上は【0-1-1-12】】という厳しい結果に終わっていますから、上記の不利データを跳ね返す走りを見せられるのかどうか、というところがポイントになりそうです。

 

昨秋の京阪杯で僅差4着確保の4歳牝馬

アンヴァルが該当した不利データは

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(2位くらい)

 

8枠17番 アレスバローズ(牡7歳 川田将雅 57.5kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン53.5-38.4-24.6-12.2

1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.5-37.1-24.5-12.6)の時点で速い時計を出している分、最終追い切りはやや軽めの内容に留めました。これまでの追い切りでは、道中で頭を上げ、鞍上の指示に抗う面を見せていたのですが、今回の最終追い切りでは過去の調教よりも気難しいところを見せず、短距離馬らしいスピード感あふれる動きを披露していましたから、約2ヶ月の休養明け初戦という状況でも侮れない存在になりそうです。

 

8枠18番 ティーハーフ(牡9歳 国分恭介 57kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン54.1-39.7-25.6-12.7

全盛期は坂路で迫力満点の動きを見せていたのですが、最終追い切りの全体時計が4ハロン54秒台に留まっているように、時計面が物足りないだけでなく、追い切りの動きそのものも重苦しい感じに見えましたので、59kgを背負った前走のOP・淀短距離ステークスで3着に入っている状況でも、軽視する方向で考えています。

 

《シルクロードステークス2019追い切りランキング》

 

1位 ダノンスマッシュ

2位 セイウンコウセイ

3位 ナインテイルズ

4位 ペイシャフェリシタ

5位 アレスバローズ

 

《シルクロードステークス2019最終予想オッズ》

 

①人気 ダノンスマッシュ 2.1倍

②人気 ラブカンプー   2.6倍

③人気 アンヴァル    7.0倍

④人気 セイウンコウセイ 7.4倍

⑤人気 ナインテイルズ  10.5倍

 

《シルクロードステークス2019展開予想》

 

ラブカンプー・サイタスリーレッド・セイウンコウセイの3頭が逃げ馬候補。スタートの出来次第という面はありますけど、テンのダッシュ力がほぼ互角という状況であれば、逃げ馬候補3頭の中で最も内の枠を引いたラブカンプーが果敢にハナを奪い、前半600m通過33秒台前半~中盤のハイペースを形成していくのでは?と予想しています。

 

《シルクロードステークス2019》

《最終予想》

 

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(2位くらい)

 

【ダノンスマッシュ】

実力以上の人気を集めてしまいそうですが、1週前追い切りで好時計をマークしただけでなく、いつもよりも軽めの内容に留めた最終追い切りでも充実っぷりを感じさせる活気十分の動きを見せ、年明け初戦からでも走れる態勢を整えているこの馬を素直に信頼したいと思います。持ち時計が遅い分、荒れ馬場で時計の掛かる状態になっている今の京都芝コースは合うはずですし、芝1200mで底を見せていない点も魅力的ですから、ハンデが多少見込まれた状況でも人気に応える走りを見せてくれるのではないでしょうか。

 

《シルクロードステークス2019》

《参考買い目》

 

馬単3点

◎⇒①⑨⑩

 

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シルクロードステークス2019【最終データ】5頭【消える人気馬】1頭