ステイヤーズステークス2019予想【追い切り後分析】追い切り(美浦W)3頭併せで上々の動きを見せた実績上位のアノ馬に◎!リッジマンの不利データも公開!
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2019年11月30日(土)
中山競馬11レース(15時25分発走)
第53回スポーツニッポン賞
ステイヤーズステークス(G2)
中山芝3600m 3歳以上別定
★ステイヤーズステークス2019★
★追い切り情報★
※追い切り時計
内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋
1枠1番 オジュウチョウサン(牡8歳 M・デムーロ 56kg)
27日(水):美浦W5ハロン66.9-52.1-38.8-12.6
古馬1勝クラス・ケイアイマリブとの併せ馬を敢行し、4馬身ほど先行していたスパーリング相手に併走同入を果たしました。攻め駆けする併走相手に対して脚色互角のまま併走同入に持ち込んだ点は好感が持てますし、前走(アルゼンチン共和国杯12着)時の追い切りよりも動きに素軽さが出ていたので、水準以上のデキには仕上がっているかと思います。
2枠2番 ヴァントシルム(牡5歳 田辺裕信 56kg)
27日(水):栗東坂路4ハロン53.8-39.7-26.1-13.0
坂路単走追い。ラスト1ハロンで13.0秒という遅い時計に留まった点は気掛かりですけど、目一杯に追ったわけではないので、やや物足りない時計に留まるのは致し方ないところですし、スピードよりも持久力の有無が問われるマラソンレースに出走するわけですから、ラスト1ハロンの時計が遅くなったからといって安易に評価を下げてしまうのは危険だと思います。ただ、1番人気に支持された前走・丹頂ステークスで見せ場すら作れず10着に凡退した点は気になるので、精神面で難しいところが出てきているのかもしれません。
3枠3番 サンシロウ(牡5歳 勝浦正樹 56kg)
27日(水):美浦坂路4ハロン53.5-39.1-26.1-13.5
坂路単走追い。ラスト2ハロンで26秒1という物足りない時計に留まっていますけど、じわじわと脚を伸ばしていくステイヤータイプなので、3600mへの距離延長は無難にこなすでしょうし、5戦連続2着の戦績が示しているように、相手なりに走れるタイプでもありますから、2勝クラスからの格上挑戦の立場でも軽くは扱えません。
4枠4番 エイシンクリック(牡5歳 津村明秀 56kg)
27日(水):栗東CW6ハロン79.8-64.6-51.0-38.3-13.0
※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略
4枠5番 ネイチャーレット(牡6歳 野中悠太郎 56kg)
27日(水):美浦P5ハロン69.0-53.1-38.6-11.8
ポリトラックコース単走追い。終い重点の内容だった事もあり、ラスト1ハロンで11.8秒というまずまずの時計をマークしましたが、フットワークに力感が無い状況でしたし、約3ヶ月半の休養明け初戦にもなりますから、ぶっつけ本番の重賞レースで上位争いに持ち込むのはさすがに難しいかと思います。
5枠6番 メイショウテンゲン(牡3歳 池添謙一 55kg)
27日(水):栗東CW6ハロン82.9-66.9-52.5-38.9-12.1
古馬オープン・サイタスリーレッドとの併せ馬を敢行し、半馬身先着。終始馬なりの手応えだった併走相手に対し、こちらは目一杯追われる形だったので、見た目はそこまで良くなかったのですが、力強い脚さばきでCWコースを駆け抜けていましたから、状態面の不安はありませんし、道中の折り合いに苦労するタイプではないので、一気の距離延長で変わり身を見せる可能性も十分ありそうです。
5枠7番 レイホーロマンス(牝6歳 横山典弘 54kg)
27日(水):栗東坂路4ハロン53.9-38.6-24.7-12.3
坂路単走追い。終いまで余力たっぷりの手応えを保ったまま、右肩上がりのラップを刻んでいますし、牝馬とは思えないくらい力強い脚さばきで坂路を一気に駆け上がっていましたから、叩き3戦目の今回は近走以上のデキに仕上げてきた、という風に解釈する必要があります。3600mの距離への適性は未知数ですけど、調子はかなり上向いていますので、デキの良さで距離の課題をクリアしてしまうかもしれません。
6枠8番 チェスナットコート(牡5歳 坂井瑠星 56kg)
27日(水):栗東坂路4ハロン53.4-39.1-25.7-13.0
古馬オープン・リーゼントロックとの併せ馬を敢行し、1馬身併走遅れを喫する形に…。追い切りでべらぼうに動くタイプではないので、併走遅れを喫したからという理由だけで評価を下げるわけにはいかないのですが、ラスト1ハロン13.0秒の時計が示す通り、終いの反応の鈍さが目立つ形でしたから、大きな上積みを期待するのは難しいかもしれません。
6枠9番 ベイビーステップ(牡5歳 大野拓弥 56kg)
27日(水):美浦W5ハロン68.7-53.2-39.7-12.4
Wコース単走追い。頭の位置がやや高く、推進力を欠くフォームに留まっていたのですが、力強い脚さばきでWコースを一気に駆け抜けていましたから、可もなく不可もなし程度のデキには仕上がっているかと思います。短距離馬を数多く輩出しているタイキシャトル産駒ですけど、ゆったりとしたフットワークでじわじわと脚を伸ばすタイプなので、3600mへの距離延長はプラスに働きそうです。
7枠10番 リッジマン(牡6歳 蛯名正義 57kg)
27日(水):栗東CW4ハロン52.5-38.8-12.5
CWコース単走追い。最終追い切りを4ハロン追いという軽いメニューに留めるのはいつものパターンなので、気にする必要はありませんし、1年前の最終追い切り(栗東CW4ハロン50.6-37.0-12.3)よりも遅い追い切り時計に留まっているものの、道中で気負う面を見せず、終いまで高い集中力を保っていた点は好感が持てますので、叩き2戦目で順当に上向いてきた、という風に解釈しています。ただ、過去5年のデータを調べてみたところ【前走1.6秒以上負け【0-0-0-12】】の不利データに該当していますから、ステイヤーズステークス連覇の期待が懸かる今回は案外な結果に終わる可能性も否定できません。
リッジマンの不利データは
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(2位くらい)
7枠11番 アルバート(牡8歳 マーフィー 56kg)
27日(水):栗東坂路4ハロン54.0-39.1-25.8-12.9
坂路単走追い。4ハロン54.0秒という全体時計は褒められたものではありませんけど、頭の位置をグッと下げ、推進力たっぷりなフットワークで坂路を軽やかに駆け上がっていましたから、叩き2戦目で右肩上がりの状態にあるのは間違いないかと思います。ステイヤーズステークス4連覇の偉業達成が期待された1年前はレース直前に出走を取りやめる事になりましたが、栗東・橋口慎介厩舎への転厩2戦目となる今回は悔しい思いをした前年のリベンジを果たすかもしれません。
8枠12番 モンドインテロ(牡7歳 ビュイック 56kg)
27日(水):美浦W5ハロン66.0-51.7-38.6-12.9
3頭併せの最内から脚を伸ばす形で、併せた古馬オープン・セダブリランテス相手には4馬身ほど併走遅れを喫しましたけど、素軽いフットワークでWコースを一気に走り抜けていましたから、レース間隔が空いた状況でも水準以上のデキに仕上げてきた、というポジティブな印象を持っています。夏場の近2走は極度のスランプに陥っていたようですし、1年前のステイヤーズステークスで3着に入った実績を持つ地力上位馬なので、近走の成績が振るわない状況でも軽くは扱えません。
8枠13番 ララエクラテール(牡7歳 石橋脩 56kg)
27日(水):栗東CW6ハロン83.7-68.1-53.4-39.3-12.0
古馬1勝クラス・エイシンヨッシーとの併せ馬を敢行し、1馬身半先着。半年ぶりの実戦という事もあり、最終追い切りは終いまでビッシリ追う形になりました。レース間隔が空いている分、脚さばきが微妙に硬くなっていたのが気掛かりですけど、ラスト1ハロン12.0秒という終いの時計は優秀なので、可もなく不可もなし程度のデキには仕上がっているかと思います。
★ステイヤーズステークス2019★
★追い切りランキング★
1位 レイホーロマンス
(坂路で右肩上がりのラップ!距離未知数もデキは文句なし!)
2位 モンドインテロ
3位 アルバート
4位 リッジマン
5位 メイショウテンゲン
★ステイヤーズステークス2019★
★予想オッズ★
①人気 リッジマン 3.4倍
②人気 アルバート 3.8倍
③人気 モンドインテロ 4.5倍
④人気 メイショウテンゲン 9.1倍
⑤人気 オジュウチョウサン 10.6倍
★ステイヤーズステークス2019★
★展開予想★
瞬発力勝負に持ち込みたくないオジュウチョウサンが前走(アルゼンチン共和国杯)に引き続いて、単騎で逃げそうですが、残り1000mまで1ハロン12秒台半ば~13秒台のラップを淡々と刻んでいくスローペースになる可能性が高い、と考えています。遅い流れになる分、先行勢の前残りに期待したいところですけど、残り1000mを切ったところから人気馬が一気に先頭集団に取りつく可能性が高いので、長距離戦で堅実な差し脚を繰り出してきた地力上位馬が馬券圏内を独占する形になるのでは?と想定しています。
★ステイヤーズステークス2019★
★追い切り後分析/本命馬★
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【◎モンドインテロ】
美浦Wコース3頭併せの最終追い切りで上々の動きを披露し、近走不振からの巻き返しが期待できるデキにしっかりと仕上げてきたこの馬を本命に抜てきします。前走凡退の原因がつかめない状況ですけど、【0-0-2-0】(複勝率100%)の好相性を誇る中山芝3600mに替わる今回は成績アップが見込めますし、前走好走のオープン馬が1頭も出ていない低調なメンバー構成であれば、あっさり突き抜ける可能性も十分あるのではないでしょうか。
おすすめ軸馬 235戦197勝(221/235)
勝率83.8%馬券圏内率94.0%
気になる軸馬 343戦267勝(322/343)
勝率77.8%馬券圏内率93.8%
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は本当によく馬券圏内に来るので
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