【スプリンターズステークス2018予想/出走予定馬分析】レーティング順で出走圏内に滑り込んだコース巧者のアノ馬に注目!1週前追いで圧巻の走り披露!

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2018年9月30日(日)

中山競馬11レース(15時40分発走)

第52回 スプリンターズステークス(G1)

中山芝1200m(外回り)

3歳以上定量

 

《スプリンターズステークスのレース展望》

 

4回中山開催最終週のメインレースは、秋のGⅠ開幕戦にあたるスプリンターズステークス!現役屈指の快速馬たちがスプリント王のタイトルを懸けた熱い戦いを繰り広げます。スプリンターズステークスを2連覇しているレッドファルクスはもちろん、春のスプリントGⅠ・高松宮記念を勝っているファインニードル、1年前の高松宮記念優勝馬・セイウンコウセイ、重賞2連勝でサマースプリントシリーズ王者の座を射止めたアレスバローズ、キーンランドカップで重賞初制覇を果たしたナックビーナス、3歳時に桜花賞を勝っているレッツゴードンキ、といった芝短距離路線の常連組に加え、香港からラッキーバブルズの参戦が決定!セントウルステークスを楽な形で勝ち切ったファインニードルとモレイラ騎手騎乗で支持を集めそうなナックビーナスの2頭が1番人気の座を争う事になりそうですが、レッドファルクスをはじめとする他の有力馬も順調な調整過程を歩んでいますので、ファインニードル・ナックビーナスの2強に待ったをかける馬が出てくるのかどうか、というところも今年のスプリンターズステークスの見どころになりそうです。

 

《予想オッズ》

 

①人気 ファインニードル 2.5倍

②人気 ナックビーナス  3.1倍

③人気 レッツゴードンキ 7.0倍

④人気 レッドファルクス 8.5倍

⑤人気 セイウンコウセイ 11.6倍

 

《出走予定馬分析》

 

アレスバローズ

(牡6歳 父ディープインパクト・母タイセイエトワール)

2走前のGⅢ・CBC賞(1分07秒0)と前走のGⅢ・北九州記念(1分06秒6)を連勝し、サマースプリントシリーズ優勝を果たした勢いで初のGⅠ制覇にチャレンジするディープインパクト産駒。昨年末に1600万下条件を卒業し、オープンクラスに昇級してからは鳴かず飛ばずの日々が続いていましたが、2走前のCBC賞で重賞初制覇を決めたところから急激に力をつけていて、前走の北九州記念も1分06秒6というかなり速い時計で勝ち上がりました。他の上位人気馬よりも実績面で見劣っていますけど、今夏のサマースプリントシリーズで素質が一気に開花したように、充実期に差し掛かっている事が明らかですし、単走で行われた1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.6-38.1-24.5-12.1)でも好時計をマークした状況であれば、重賞3連勝でGⅠタイトルを奪取する事になっても全く驚けないのでは?と考えています。ただ、歴史的な猛暑の中で2戦厳しいレースを経験していますので、夏場のレースを使った疲れが残っているのかどうか、というところを慎重に見極める必要があります。

 

セイウンコウセイ

(牡5歳 父アドマイヤムーン・母オブザーヴァント)

1年前のスプリンターズステークスで11着に敗れるなど、昨夏から極度の不振に陥っていましたが、池添謙一騎手に手替わりした前走のGⅢ・函館スプリントステークスで逃げ切り勝ちを決め、復調気配を漂わせている実績馬。前走は前半600m通過33.1秒というかなりのハイペースでしたけど、躊躇せずにハナを奪い取る、という池添謙一騎手の思い切った作戦が見事にハマり、2017年3月のGⅠ・高松宮記念以来となる重賞制覇を果たしています。芝1200mの持ち時計(1分07秒3)が若干物足りないので、決着時計が1分06秒台に到達してしまった場合は苦戦を強いられる事になりそうですが、決着時計が1分07秒台半ば程度に留まれば、高速馬場が不向きなこの馬でも対応可能ですし、函館スプリントステークスの時と同じように、マイペースで先行する形を再現する事ができれば、1年半ぶりにスプリント王の座を奪回する可能性も十分あるのでは?と予想しています。また、前走から微妙にレース間隔が空いていますけど、鞍上が追い出した時の反応が抜群だった1週前追い切り(美浦Wコース5ハロン69.3-53.1-39.2-13.2)の内容も上々だったので、状態面の不安はありません。

 

ナックビーナス

(牝5歳 父ダイワメジャー・母レディトゥプリーズ)

収得賞金不足の影響でスプリンターズステークス除外の憂き目にあってから1年。前哨戦のGⅢ・キーンランドカップを楽勝し、待望のスプリンターズステークス出走を果たす事になりました。過去の重賞レースでは肝心なところで詰めの甘い面を見せてしまい、重賞制覇までもう少し…というもどかしい状況が続いていましたが、ワールドクラスの名ジョッキー・モレイラ騎手と初めてコンビを組んだ前走のキーンランドカップで見違えるような走りを見せていましたから、キーンランドカップに引き続いて、手の合うモレイラ騎手とのコンビが継続するのはもちろん、中山芝1200mで【2-4-0-0】という好結果を残している点も大きな強調材料になっていますから、過剰人気しそうな状況でも侮れない存在になるのでは?と予想しています。でも、他の上位人気馬と比較すると【●●●●●●●】が若干遅いので、スプリンターズステークス当日の馬場が高速馬場になっている場合は評価を割り引く必要があります。また、1週前追い切り(美浦Wコース5ハロン66.6-51.4-37.0-12.7)は3頭併せで遅れる形になりましたけど、水準以上の全体時計をマークしていますから、気にする必要はないと考えています。

 

モレイラ騎手とのコンビで

初のG1制覇に挑むナックビーナスの不安要素は

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ファインニードル

(牡5歳 父アドマイヤムーン・母ニードルクラフト)

海外帰り初戦で完調一歩手前の状態だったステップレースのGⅡ・セントウルステークスを快勝し、今春の高松宮記念に続いてのスプリントGⅠ春秋連覇に王手をかけた現役屈指のスプリンター。1年前のスプリンターズステークスは勝ったレッドファルクスから0.7秒差の12着に大敗していますけど、夏場からの使い詰めで目に見えない疲労を残した状態で大一番に出走していましたから、致し方ない敗戦だったという見方もできるかと思います。押せ押せのローテーションだった1年前とは異なり、夏場のレースを使わず、セントウルステークスを叩き台にする、という理想的なローテーションでスプリンターズステークスにエントリーしていますし、レース間隔が詰まっている中でも1週前追い切り(栗東坂路4ハロン54.8-39.3-25.2-12.5)でパワフルな動きを見せていましたので、昨年以上のデキでスプリンターズステークス当日を迎えるのは間違いありませんけど、アドマイヤムーン産駒は高速馬場よりも時計の掛かる馬場の方を得意にしている、という傾向がありますから、決着時計が極端に速くなった場合は取りこぼす可能性も十分考えられます。

 

ラッキーバブルズ

(セ7歳 父Sebring.・母Bubble Below)

2010年1着のウルトラファンタジー以来、8年ぶり4度目となる外国勢のスプリンターズステークス優勝が懸かる香港馬。2017年に香港のスプリントGⅠ・チェアマンズスプリントプライズを制しているほか、レッツゴードンキに先着を果たした2017年12月のGⅠ・香港スプリントでも僅差4着を確保するなど、層が厚い香港の芝短距離路線組の中でもトップクラスの実績を誇る馬ではありますが、日本競馬特有の高速馬場に対応できるのかどうか、というところは不透明ですし、5着に敗れた今年のチェアマンズスプリントプライズではファインニードルに0.3秒先着を許しているように、地の利があるホームの香港でファインニードルに負けてしまった馬がアウェーの日本で上位争いを展開するのは容易な事ではありません。週末に雨が降って、外国馬向きのタフな馬場状態になれば、好走ムードが加速しますけど、良馬場の高速決着に対応できるとは思えないので、スプリンターズステークス当日の馬場状態が「良」だった場合は「消し」という扱いにしたいです。

 

レッツゴードンキ

(牝6歳 父キングカメハメハ・母マルトク)

2017年3月のGⅠ・高松宮記念2着から、国内のスプリントGⅠで3戦連続2着という結果を残している女傑。2017年2月のGⅢ・京都牝馬ステークス以来、約1年7ヶ月もの間、勝ち星から遠ざかっているだけでなく、前走のGⅢ・キーンランドカップでは勝ったナックビーナスから0.8秒差の5着に敗れていますから、年齢による衰えを指摘する声も少なくない状況ですけど、休養明け初戦だったキーンランドカップを叩いた上積みが見込める点は強調材料になりますし、国内の芝1400m以下のレースではほとんど崩れていませんので、2戦連続で馬券圏外に敗れている中でも馬券の買い目から外すのは危険なのでは?と考えています。1年前のスプリンターズステークスは1枠2番という絶好枠を引き当て、僅差2着に好走していますから、今年も内寄りの好枠を引き当てる事ができれば、前年並みの結果が期待できるのではないでしょうか。ちなみに、1週前追い切り(栗東CWコース7ハロン91.8-77.6-64.1-51.2-38.8-13.5)で意欲の7ハロン追いを敢行し、強い負荷をかけていますので、最終追い切りは軽めの内容になるかもしれません。

 

レッドファルクス

(牡7歳 父スウェプトオーヴァーボード・母ベルモット)

スプリンターズステークス3連覇の偉業が懸かっている古豪。7歳秋を迎える段階ですので、過去2年よりも力が衰えた状況で通用するのかどうか、というところを慎重に判断する必要がありますけど、中10週以上のゆったりとしたローテーションでスプリンターズステークスに参戦する、という流れは過去2年と全く同じですから、臨戦過程に狂いが生じていない点は好感が持てます。ただ、騎乗予定だったM・デムーロ騎手が先週の競馬で騎乗停止処分を食らい、相性の良いジョッキーから急きょの乗り替わりが発生してしまっただけでなく、昨秋あたりから道中の追走に手間取っている点が気掛かり…。今年のスプリンターズステークスもスピード特化型の逃げ・先行脚質の馬が数多くエントリーしていて、前半600m通過33秒台半ばより速いペースになる可能性が高くなっている中、スムーズな形でレースを運ぶ事ができるのかどうか、というところが勝負の分かれ目になりそうです。また、1週前追い切り(美浦Wコース6ハロン83.6-67.8-52.9-39.0-13.6)は道中でズブい面を見せていましたので、最終追い切りで機敏な動きを見せられれば、本命級の扱いにする事も考えています。

 

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収得賞金が不足している事もあり、特別登録が発表された段階では除外対象になっていたのですが、出走馬全体のレーティングで5位にランクインし、レーティング上位馬としてスプリンターズステークスに参戦する事が決まったこの馬を週初め段階のオススメ馬にピックアップします。今年に入ってから重賞レースで3戦連続馬券圏外という残念な結果に終わっていますけど、芝1400mのオープン特別で逃げ切り勝ちを決めた直後にスプリンターズステークスにエントリーする、という流れは激しい上位争いを繰り広げた1年前のスプリンターズステークスと全く同じですし、中山芝1200mで【2-0-1-0】という抜群の相性を誇っているところも魅力的ですから、昨年と同じ臨戦過程で複勝率100%の得意コースに替わり、併走馬を一瞬のうちに突き放した1週前追い切り(美浦Wコース6ハロン84.7-69.3-54.5-39.9-12.6)の内容も上々だった今回こそが最大の狙い目になるのではないでしょうか。

 

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