セントウルステークス2020予想【出走予定馬分析】1週前追い切り(坂路)で反動の不安吹き飛ばす快走披露したアノ馬に注目!近走で重賞勝ち馬エイティーンガール相手に先着!

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セントウルステークス2020予想【出走予定馬分析】1週前追い切り(坂路)で反動の不安吹き飛ばす快走披露したアノ馬に注目!近走で重賞勝ち馬エイティーンガール相手に先着!

 

 

2020年9月13日(日)

中京競馬11レース(15時35分発走

サマースプリントシリーズ第6戦

第34回産経賞セントウルステークス(G2)

中京芝1200m 3歳以上別定

 

★セントウルステークス2020★

★予想オッズ★

 

①人気 ダノンスマッシュ 2.3倍

②人気 ビアンフェ    3.1倍

③人気 ミスターメロディ 3.9倍

④人気 シヴァージ    10.5倍

⑤人気 セイウンコウセイ 13.7倍

 

★セントウルステークス2020★

★出走予定馬の顔ぶれ★

 

シヴァージ

(牡5歳 父ファーストサムライ・母インディアンベイ)

前走:函館スプリントS5着(函館芝1200m:1分08秒0)

昨年末のG2・阪神カップ7着まではダート路線を主戦場にしていた米国産馬で、2走前のG1・高松宮記念で掲示板内の5着(勝ったモズスーパーフレアから0.3秒差)に健闘し、芝短距離の適性の高さを示しています。馬体重500kg前後の大型馬ということもあり、時計を要する馬場で好結果を残している“パワー型”ですから、決着時計が速くなりそうな開幕週の中京芝コースに替わる点はあまり歓迎できません。ただ、前走のG3・函館スプリントステークスは前残り決着に泣いた中でメンバー中最速の上がり3ハロン(33.5秒)の末脚を繰り出し、ライトオンキュー&エイティーンガールにキッチリ先着を果たしたように、前回は負けて強しの内容だったので、差し・追い込み脚質向きの流れになれば、あっさり勝ち切っても不思議ない存在だと考えています。

 

ダノンスマッシュ

(牡5歳 父ロードカナロア・母スピニングワイルドキャット)

前走:安田記念8着(東京芝1600m:1分32秒4)

芝短距離(1200m~1400m)の重賞を5勝している現役屈指のスプリンター。3走前のG1・高松宮記念で10着に敗れるなど、G1の大舞台では人気を裏切るケースが続いていますけど、1年前のG3・キーンランドカップで好位追走から鮮やかな差し切り勝ちを決めているように、G1のステップレースで無類の強さを誇っていますから、スプリンターズステークスを大目標に見据えている状況でも侮れない存在になりそう。1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.1-36.9-24.4-12.5)は目一杯に追い、9月3日の栗東坂路一番時計をマーク。クビ差併走遅れを喫していますが、1週前の段階でビッシリ追えた点は好感が持てますので、最終追い切りが多少軽めの内容に留めることになっても特に問題ないかと思います。

 

ビアンフェ

(牡3歳 父キズナ・母ルシュクル)

前走:葵S1着(京都芝1200m:1分08秒1)

芝1200mで【3-1-0-0】(連対率100%)の好結果を残していて、短距離戦で全く底を見せていない好素質馬。1400m以上の距離だとどうしても終いが甘くなってしまうのですが、スピード一辺倒で推し切ることが可能な1200m戦であれば、オーバーペースで飛ばしたとしても、そう簡単には止まりませんし、3歳馬の別定戦出走ということもあり、斤量面の恩恵が受けられる点も追い風になるかと思いますので、芝短距離重賞の常連がそろった状況でも好勝負に持ち込めるだけの雰囲気を醸し出しています。1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.4-36.8-24.3-12.5)でもハイラップを刻み、レース間隔が空いた中でも本来の実力を発揮してくれそうですけど【直線急坂コースで終いの踏ん張りが利かなくなる可能性】もありますから、過信は禁物です。

 

ビアンフェの不安要素は

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(現在2位)

 

09/06(日)

新潟記念(不利データ)ワーケア 1人気 10着

終い目一杯に追ったのに馬なりの手応えだった

08/16(日)

関屋記念(不利データ)プリモシーン 2人気 15着

過去10年で前走ヴィクトリアマイル組【0-0-1-4】

08/16(日)

小倉記念(不利データ)ランブリングアレー 1人気 6着

過去5年でキャリア10戦以下【0-1-0-4】

08/09(日)

レパードS(不利データ)デュードヴァン 1人気 4着

過去5年でノーザンダンサー系種牡馬【0-0-1-11】

08/09(日)

エルムS(不安要素)エアスピネル 3人気 7着

折り合い面に課題が残っていて1700mへの距離延長はマイナス

08/02(日)

クイーンS(不利データ)フェアリーポルカ 2人気 6着!

(過去5年で前走上がり3ハロン2位以内【0-0-0-6】)

07/21(火)

マーキュリーC(不安要素)ヒストリーメイカー 2人気 4着!

(盛岡への長距離輸送で順調さを欠く危険性)

07/19(日)

函館記念(不安要素)カウディーリョ 1人気 7着!

(セン馬を3頭輩出しているディアデラノビアの仔は

気性難の産駒が多い)

07/19(日)

中京記念 (不安要素)ギルデッドミラー 1人気 6着!

(実戦の道中でムキになるケースが目立つ)

07/12(日)

七夕賞(不利データ)ジナンボー 1人気 9着!

(過去5年前走4角通過順2番手以内【0-1-0-14】)

07/12(日)

プロキオンS(不安要素)レッドルゼル 1人気 8着!

(出遅れ癖があり馬力型で脚抜きの良いダートは不向き)

07/05(日)

CBC賞 (不利データ)クリノガウディー 1人気 12着!

(過去5年で前走高松宮記念組【0-1-2-7】)

07/05(日)

ラジオNIKKEI賞(不安要素)パラスアテナ 1人気 4着!

(ゲート裏で待機している時にテンションが上がるタイプ)

 

ミスターメロディ

(牡5歳 父スキャットダディ・母トラスティレディ)

前走:安田記念11着(東京芝1600m:1分33秒2)

ダートのG1に参戦したり、マイルに舵を切ったり…と最近は路線が定まらない状況でしたが、G1初制覇を果たした1年前の高松宮記念と全く同じ中京芝1200mのセントウルステークスで巻き返しを図ります。ドバイ遠征がキャンセルになった影響で、今シーズンは使いたいレースを使えず、もどかしい日々を送っていますけど、単走で行われた1週前追い切り(栗東CW4ハロン51.1-37.8-12.5)でキビキビとしたフットワークを披露していますから、最終追い切りでも活気十分な動きを見せた場合は評価を一気に引き上げることも視野に入れています。

 

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【◎トゥラヴェスーラ】

好メンバーがそろっていた北九州記念の直線で見せ場を作ったほか、レース間隔が詰まっている中でも、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン55.2-39.9-25.4-12.3)で俊敏な動きを披露して、前回の反動の心配を吹き飛ばしたこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。初めて左回りコースを使う分、初コースへの対応に戸惑う危険性はあるものの、3走前のOP・鞍馬ステークスでエイティーンガール(キーンランドカップ1着)相手に先着を果たし、重賞級の能力既に示しているところも好感が持てます。

 

09/06(日)

新潟記念 2人気 ◎ブラヴァス 1着

単勝500円 的中!

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07/19(日)

函館記念 15人気 ◎アドマイヤジャスタ 1着

単勝7730円 的中!

↓記事抜粋

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07/12(日)

七夕賞 3人気 ◎クレッシェンドラヴ 1着

単勝740円 的中!

↓記事抜粋

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07/05(日)

ラジオNIKKEI賞 8人気 ◎バビット 1着

単勝2020円 的中!

↓記事抜粋

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