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2018年12月15日(土)
中山競馬11レース(15時25分発走)
第4回 ターコイズステークス(G3)
中山芝1600m(外回り)
3歳以上牝馬限定ハンデ
《ターコイズステークス2018枠順確定後追い切り展望》
※追い切り時計
内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋
1枠1番 アンコールプリュ(牝3歳 藤岡康太 52kg)
12日(水):栗東坂路4ハロン54.8-40.0-25.1-12.3
今春までは足腰がしっかりしていないせいもあって、力強さに欠ける動きを見せていたのですが、今回はフィリーズレビュー2着時の追い切りよりもパワフルな動きを披露していましたので、キャリアを積み重ねるにつれて、少しずつ成長しているのかな?という印象があります。ただ、近4走で勝ち馬から1秒以上離されている格下なので、ハンデの恩恵がある状況でも楽な戦いにはならないと思います。
1枠2番 リナーテ(牝4歳 三浦皇成 53kg)
12日(水):栗東坂路4ハロン52.5-38.0-24.5-12.0
条件戦を2連勝し、ようやく軌道に乗ってきたサトノダイヤモンドの半妹。ラスト2ハロン・24.5秒の時計が示す通り、最終追い切りの終いでスパッとキレる末脚を繰り出した点は高く評価できますけど、脚の回転が速いピッチ走法なので、芝1600mはやや長いのかな?という印象があります。
2枠3番 ミスパンテール(牝4歳 横山典弘 56kg)
12日(水):栗東坂路4ハロン54.2-38.4-24.7-12.4
道中の折り合いに課題がある馬ですけど、4ハロン54.2秒という軽めの内容に留めたとはいえ、追い切りの道中で気の悪い面を一切見せず、高い集中力を保った形でタフな坂路を登板していましたから、得意距離のマイルに替わる今回は巻き返しがあっても驚けないと思います。ただ、1年前(53kg)よりも3kgハンデが増えた点はさすがに厳しいので、他馬に足元をすくわれる可能性も否定できません。
2枠4番 ハーレムライン(牝3歳 大野拓弥 52kg)
12日(水):美浦坂路4ハロン53.0-38.2-24.5-12.4
3走前(プラス26kg)・2走前(マイナス18kg)・前走(プラス14kg)と馬体重の変動が激しくなっていますけど、攻め駆けするタイプらしく、美浦坂路でキビキビとした動きを見せていましたから、まずまずの状態には仕上がっていると思います。ただ、アネモネステークス1着以降のレース内容が冴えないので、52kgのハンデが魅力的な状況でも推しづらい存在です。
3枠5番 フローレスマジック(牝4歳 ルメール 54kg)
12日(水):美浦Wコース4ハロン53.5-37.9-12.0
3頭併せの最内から終いにビッシリ追う形になり、併走相手と同入に持ち込んでいます。長めに追ったわけではないので、終いの時計が速くなるのは当たり前かもしれませんが、ラスト1ハロン12.0秒の時計はかなり優秀ですから、偉大な兄姉(サトノアラジン・ラキシス)に続いての重賞制覇を決める可能性も十分あると思います。でも、フローラステークス3着の実績があるとはいえ、54kgのハンデはやや見込まれた印象がありますし【スタートの出遅れ癖】が酷くなっている点も気掛かりなので、人気を裏切る可能性も考えておきたいです。
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(2位くらい)
3枠6番 デンコウアンジュ(牝5歳 柴田善臣 55kg)
12日(水):栗東CWコース6ハロン80.4-66.6-53.0-39.5-13.0
坂路で追い切る事が多かった馬ですけど、今回はCWコースで6ハロン80.4秒という上々の時計をマークしてきました。でも、序盤から速いラップで飛ばす形になったとはいえ、ラスト1ハロン13.0秒の時計が示す通り、終いの伸びを欠いてしまった点は気掛かりなので、実績上位の存在でも様子見程度の評価が妥当だと思います。
4枠7番 リバティハイツ(牝3歳 北村友一 54kg)
12日(水):栗東坂路4ハロン54.7-39.3-24.9-12.0
フィリーズレビュー1着以降、もどかしいレースが続いていますけど、終い重点の内容だったとはいえ、通常よりも時計の掛かる状態だったタフな栗東坂路を勢い良く駆け上がる姿に好感が持てましたので、デキ良化確実な今回は巻き返しがあっても不思議ありません。今春よりも力強さが増している状況ですから、54kgのハンデも問題ありませんし、レースの流れに上手く乗る事ができれば、今回の相手関係でも好勝負必至だと思います。
4枠8番 キョウワゼノビア(牝5歳 田中勝春 52kg)
12日(水):栗東坂路4ハロン52.7-38.1-24.5-12.3
条件戦時代から追い切りで速い時計を出していますので、急激に状態が上がってきた、という風には感じないのですが、併走パートナーだったイベリス(2歳500万下)を楽に完封する形のスパーリングを敢行していますから、水準以上のデキには仕上がっているのではないでしょうか。ただ、新潟や東京といった左回りコースで好結果を残していますので、右回りコースへのコース替わりはあまり歓迎できません。
5枠9番 レッドオルガ(牝4歳 C・デムーロ 54kg)
12日(水):栗東坂路4ハロン53.7-39.1-25.4-12.6
エリモピクシーの仔は攻め駆けするタイプが多いのですが、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.2秒)の時点できっちりと仕上げているとはいえ、鞍上が追い出してからの反応がイマイチだった今回の最終追い切りはやや迫力に欠ける乏しい内容になっていました。本格化一歩手前の状況なので、今後の成長に期待したいところですが、好走歴がほとんどない右回りコースで勝ち負け争いに加わるのは楽な事でないと思います。
5枠10番 プリモシーン(牝3歳 ビュイック 55kg)
12日(水):美浦Wコース4ハロン52.9-38.1-12.1
デビュー当初から攻め駆けするタイプとして知られていましたので、追い切りの動きが急激に良くなった、という風には思えませんけど、4ハロン追いでラスト1ハロン12秒台前半という水準以上の時計をマークしたのはもちろん、目一杯に追われる併走相手を馬場の内から一気に交わし切った姿はとても頼もしく見えたので、55kgの厳しいハンデを克服するだけのデキには仕上がっている、と判断しています。
6枠11番 ディメンシオン(牝4歳 福永祐一 53kg)
12日(水):栗東坂路4ハロン53.8-39.2-25.2-12.5
条件戦3連勝中の勢いは侮れませんけど、4ハロン53.8秒という全体時計はやや物足りませんし、追い切りの道中で頭を上げ、折り合いを欠いてしまったのが気掛かり…。前走(トルマリンステークス1着)時のパドックでもかなりイレ込んでいましたし、気性面の成長がうかがえない現状で好勝負に持ち込むのはさすがに難しいのでは?と考えています。
6枠12番 ミエノサクシード(牝5歳 川島信二 55kg)
12日(水):栗東CWコース6ハロン83.5-66.2-50.5-36.3-11.6
単走馬なりの追い切りになりましたが、6ハロン83.5秒・ラスト1ハロン11.6秒という時計はかなり優秀ですし、余力たっぷりの手応えで軽快にCWコースを駆け抜けていましたから、2ヶ月半ぶりの実戦でいきなり勝利した前走(ポートアイランドステークス1着)時よりも良いデキでターコイズステークス当日を迎える事ができそうです。ただ、大跳びで広いコースが合うタイプなので、トリッキーな中山芝コースに替わる点がやや引っ掛かります。
7枠13番 フロンテアクイーン(牝5歳 マーフィー 55kg)
12日(水):美浦坂路4ハロン52.8-38.4-25.3-12.8
英国競馬リーディング2位の実績を引っ提げて来日してきたオイシン・マーフィー騎手とのコンビで悲願の重賞初制覇を目指すメイショウサムソン産駒。格下のマツリダウメキチ(4歳500万下)と併せて同入、という字面だけを見ると良い印象は持てませんけど、併せたマツリダウメキチは調教でかなり動くタイプなので、攻め駆けする併走相手に最後まで食い下がる走りを見せた、という好意的な解釈をした方が良さそう。良い意味で好調子を維持しているのは間違いありませんから、デキの良さで重賞タイトルを奪取する可能性も十分あると思います。
7枠14番 カイザーバル(牝5歳 四位洋文 53kg)
12日(水):栗東坂路4ハロン54.0-38.5-24.8-12.5
重賞勝ち馬・トーセンビクトリーとビッシリ併せる形になったものの、最後まで併走相手に見劣りする事なく、同入に持ち込んでいます。デビュー当初からうるさい面を見せていた馬ですけど、追い切りの道中で気の悪いところを見せる場面は一切なかったので、良い意味でうるさい面が解消されている現状であれば、重賞でも通用するのでは?と考えています。
8枠15番 カワキタエンカ(牝4歳 池添謙一 55kg)
12日(水):栗東坂路4ハロン59.1-43.1-37.8-13.7
4ハロン59.1秒の全体時計が示す通り、キャンターのような軽い内容に留めていますけど、追い切りの道中で舌を出すなど、気の悪い面を思いっ切り出していましたから、コース替わりが魅力的な状況でも強調材料に乏しい、という風に解釈しています。
8枠16番 リエノテソーロ(牝4歳 田辺裕信 55kg)
12日(水):美浦Wコース5ハロン67.2-52.0-37.8-13.3
スプリンター色の濃いスパイツタウン産駒ですけど、極端なピッチ走法ではないので、距離はマイルまでなら許容範囲内だと思います。ラスト1ハロン13.3秒という終いの時計はやや物足りないものの、単走でも高い集中力を保っていましたし、近2走大敗のダメージを感じさせないくらい、キビキビとした動きを見せていましたから、水準以上のデキでレースに臨む事ができそう。でも、この馬の得意舞台は地方競馬の川崎ダート1600mなので、ダート替わりの一戦で今一度狙いたいです。
《ターコイズステークス2018追い切りランキング》
1位 プリモシーン
(Wコースで抜群のキレ味披露!ハンデ克服できれば好勝負必至!)
2位 ミエノサクシード
3位 リバティハイツ
4位 フローレスマジック
5位 フロンテアクイーン
《ターコイズステークス2018最終予想オッズ》
①人気 フローレスマジック 3.1倍
②人気 プリモシーン 3.5倍
③人気 フロンテアクイーン 5.2倍
④人気 ミスパンテール 6.8倍
⑤人気 レッドオルガ 8.3倍
《ターコイズステークス2018展開予想》
逃げ馬候補の筆頭だったカワキタエンカが8枠15番という外寄りの厳しい枠を引き当ててしまいましたので、カワキタエンカ以外の馬が注文をつけてハナを奪う形になっても驚けません。でも、どの馬がハナを奪う事になっても、極端なハイペースになる可能性は低く、前半600m通過35秒台半ば程度の平均的なペースを形成していくのでは?と予想しています。
《ターコイズステークス2018最終予想》
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(2位くらい)
プリモシーン
ひねりのない予想になってしまいましたけど、最終追い切りの動きが良く、得意距離のマイルに替わる点も大きな強調材料になるこの馬を素直に信頼したいと思います。重いハンデを課される事になっていますけど、馬格のあるタイプ(480kg台~490kg台)なので、斤量面の不安は特にありませんし、ライバルのフローレスマジックとの斤量差が1kgに留まった状況であれば、実績上位のこの馬が楽に勝ち切っても不思議ないですし、過去のレースは鞍上との呼吸が合っていない印象もあったので、外国人ジョッキーへの乗り替わりはプラスに働きそうです。
《タンザナイトステークス2018注目馬》
◎ベルーガ
ターコイズステークスにも登録があったこの馬を注目馬としてピックアップ。休養明け初戦の前走は案外な結果に終わっていますけど、腹回りに余裕があり、仕上がり途上の状態でしたから、前走凡退は致し方ない面がありますし、ターコイズステークス出走馬と比較しても遜色ない動きを見せた最終追い切り(栗東芝コース5ハロン65.1-50.1-36.1-11.1)の内容がかなり良かったので、前走以上の状態に仕上がっているのが明らかな今回は勝ち負け必至の状況だと考えています。
おすすめ軸馬 152戦122勝(122-14-5-11)
勝率80.2%馬券圏内率92.7%
気になる軸馬 155戦122勝(122-14-10-9)
勝率78.7%馬券圏内率94.1%
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