【ダービー卿チャレンジトロフィー2019予想/追い切り後分析】坂路で好時計連発しているアノ上がり馬に注目!オープン再昇級戦でも見劣りしない!

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2019年3月30日(土)

中山競馬11レース(15時45分発走

第51回ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)

中山芝1600m 4歳以上ハンデ

 

《ダービー卿チャレンジトロフィー2019》

《枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 ジョーストリクトリ(牡5歳 柴田善臣 56kg)

27日(水):栗東CWコース6ハロン84.5-67.1-51.4-37.5-12.1

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

1枠2番 フィアーノロマーノ(牡5歳 川田将雅 55kg)

27日(水):栗東坂路4ハロン52.0-37.7-24.4-12.0

3走前のG2・京王杯スプリングカップ18着の時と最終追い切りの動きを比較してみたのですが、3走前はバランスの悪さが目立つ走りだったのに対し、今回の最終追い切りでは力強いストライドで一気に坂路を駆け上がり、順調さをうかがわせる走りを披露していましたから、遅生まれの南半球産らしい晩成型のこの馬が明け5歳で重賞タイトルを奪取する事になっても全く驚けないと思います。

 

2枠3番 マルターズアポジー(牡7歳 武士沢友治 57kg)

27日(水):美浦Wコース5ハロン68.0-52.3-38.1-12.3

3頭併せの大外から併走相手を一気に抜き去り、4馬身ほど先着したところでフィニッシュ地点を迎えました。明け7歳のベテランホースでピークを過ぎている印象もありますけど、相変わらず追い切りでは見栄えのする動きを見せていますので、良い意味で好調子を維持しているのは間違いないと思います。

 

2枠4番 ドーヴァー(牡6歳 田辺裕信 56kg)

27日(水):美浦坂路4ハロン52.8-37.9-24.6-12.1

1週前追い切り(美浦坂路4ハロン50.4秒)で速い時計を出したのに引き続き、単走で行われた最終追い切りでも右肩上がりのラップを刻むなど、順調な調整過程を歩んだ上でレース当日を迎える事になりそう。ただ、脚の回転が速いピッチ走法なので、個人的には芝1200m~1400mの短距離がベストのような気がしています。

 

3枠5番 ギベオン(牡4歳 蛯名正義 57.5kg)

27日(水):栗東芝コース5ハロン65.5-50.9-37.4-12.5

時計が出やすい芝コースでの最終追い切りになったので、ラスト1ハロンを11秒台にまとめてほしかった…いう思いこそありますけど、目一杯に追っているわけではありませんし、関東圏への長距離輸送を控えている状況ですから、最終追い切りを軽めの内容に留めたからといって安易に評価を下げるわけにはいきません。

 

3枠6番 ヒーズインラブ(牡6歳 ミナリク 56.5kg)

27日(水):栗東CWコース6ハロン79.0-63.7-49.9-37.1-11.9

終いまでビッシリ追って、6ハロン79.0秒・ラスト1ハロン11.9秒という申し分ない時計を叩き出しました。攻め駆けするタイプとはいえ、ここまでの速い時計を最終追い切りで計測するのは珍しい事なので、好時計をマークした事をそのまま素直に評価するのもアリかと思いますが、太め残りの馬体重を絞り切れず、最終追い切りで強い負荷を掛けるしかなかった、という風にも解釈できますから、最終追い切りの時計だけを鵜呑みにするのは危険です。

 

4枠7番 ハクサンルドルフ(牡6歳 内田博幸 55kg)

27日(水):栗東CWコース6ハロン80.8-65.7-51.1-37.9-12.0

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

4枠8番 ダイワキャグニー(牡5歳 石橋脩 57kg)

27日(水):美浦Wコース5ハロン68.8-52.4-38.1-12.3

古馬1600万下・アンブロジオとの併せ馬を敢行し、3馬身ほど先行していた併走相手に馬なりの手応えで同入を果たしています。格下の併走相手を突き放すぐらい、インパクトのある追い切りを見せてほしかったところですけど、年明け3戦目で順当に調子が上向いているのは間違いないので、水準以上のデキでレース当日を迎える事ができそうです。

 

5枠9番 ヤングマンパワー(牡7歳 戸崎圭太 56kg)

27日(水):美浦Wコース5ハロン69.4-54.1-39.8-12.9

3馬身ほど先行していた古馬500万下・ブルースカイハーツとの併せ馬を敢行し、楽な手応えを保ったまま併走同入に持ち込みました。頭が高い走法なのは相変わらずですけど、終いにキッチリ脚を伸ばす事ができていたので、水準以上のデキに仕上がっているようです。

 

5枠10番 ロードクエスト(牡6歳 三浦皇成 57kg)

27日(水):美浦Wコース5ハロン68.0-52.5-38.5-12.5

年明け初戦のG3・京都金杯から使い詰めの状況ですけど、ラスト1ハロン12.5秒の時計が示す通り、終いにスパッとキレる末脚を繰り出し、高水準のデキを維持している事をうかがわせる動きを披露。展開待ちの面こそありますが、差し・追い込み脚質向きの流れになれば、上位争いに持ち込めるだけのデキに仕上がっています。

 

6枠11番 カツジ(牡4歳 松山弘平 57kg)

27日(水):栗東CWコース6ハロン82.3-66.4-50.8-37.4-11.6

終いにビッシリ追われ、ラスト1ハロン11.6秒の好時計をマーク。マイラーらしいキビキビとした動きを披露していましたので、使い詰めによる疲労を心配する必要はないかと思いますが、57kgのハンデは見込まれた印象もありますから、デキの良さで重いハンデを克服できるのかどうか、というところがカギになりそうです。

 

6枠12番 プリモシーン(牝4歳 福永祐一 55kg)

27日(水):美浦Wコース4ハロン54.0-39.1-12.1

古馬1000万下・レッドエレノアと3歳未勝利・グロリアーナとの3頭併せを敢行。3頭併せの真ん中ら鋭い末脚を繰り出し、手応え優勢のまま同入を果たしています。直線に差し掛かる前に折り合いを欠く場面が見られたので、レース当日の気配に注意する必要がありますけど、終いの伸びはさすがのものがありましたから、年明け初戦という状況でも水準以上のデキに仕上がっているのでは?と考えています。ただ【斤量55kgで【0-0-0-4】】という気掛かりな材料もありますので、慎重な判断が求められます。

 

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7枠13番 マイスタイル(牡5歳 横山典弘 56kg)

27日(水):栗東坂路4ハロン52.0-37.6-24.3-12.4

3歳未勝利・レッドヴィータとの併せ馬を敢行し、目一杯に追われる併走相手を尻目にグイグイと脚を伸ばしていって、2馬身ほど先着したところでフィニッシュ地点を迎えました。1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.9秒)では古馬オープン・アルドーレを煽る動きを見せていましたし、横山典弘騎手との再タッグで変わり身が見込める可能性もありますから、警戒が必要です。

 

7枠14番 ダイアトニック(牡4歳 北村友一 54kg)

27日(水):栗東坂路4ハロン54.5-39.4-25.0-12.0

1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.3秒)で速い時計を出している事もあり、最終追い切りは終い重点の内容に留めたものの、短距離色の濃いタイプならではのスピード感あふれる動きを披露。1600万下条件を勝ち上がったばかりの格下ではありますが、前走・斑鳩ステークスの勝ちっぷりは目を見張るものがありましたし、実績が乏しい分、54kgの軽いハンデに留めった居ますので、デキの良さを活かして馬券圏内に割って入る可能性も十分あると思います。

 

8枠15番 エイシンティンクル(牝6歳 和田竜二 53kg)

27日(水):栗東坂路4ハロン52.7-38.1-25.0-12.4

新規開業の栗東・上村洋行厩舎への転厩初戦。最終追い切りは単走追いになりましたが、力強い脚取りで坂路を駆け上がっていましたし、3週連続で坂路4ハロン52秒台の好時計をマークしていますから、水準以上のデキには仕上がっていると思います。

 

8枠16番 キャプテンペリー(セ6歳 大野拓弥 55kg)

27日(水):美浦Wコース5ハロン71.1-55.6-40.4-13.8

単走で行われた最終追い切りは5ハロン71.1秒の全体時計が示す通り、微調整程度の軽い内容に留めています。速い時計を出す事よりも調子の維持に努める形になっていますが、可もなく不可もなし程度の追い切りでしたので、調子が更に上向いた、という印象は受けませんでした。

 

《ダービー卿チャレンジトロフィー2019》

《追い切りランキング》

 

1位 ダイアトニック

(坂路でド迫力の登板!前走快勝の勢い更に加速!)

2位 マイスタイル

3位 フィアーノロマーノ

4位 プリモシーン

5位 ロードクエスト

 

《ダービー卿チャレンジトロフィー2019》

《最終予想オッズ》

 

①人気 ギベオン      4.0倍

②人気 プリモシーン    4.3倍

③人気 フィアーノロマーノ 5.2倍

④人気 ロードクエスト   6.7倍

⑤人気 マイスタイル    7.5倍

 

《ダービー卿チャレンジトロフィー2019》

《展開予想》

 

逃げようと思えば逃げられる馬が何頭かエントリーしている状況ですけど、逃げてナンボというタイプのマルターズアポジーが果敢にハナを奪い、前半1000m通過58秒台前後のやや速めのペースを形成していくのでは?と予想しています。速いペースになる可能性が高いので、差し・追い込み脚質の馬を狙いたいところですが、今週から中山芝コースはBコースを使用しますから、ペースが速くなっても、差しが決まりにくい馬場状態に仕立てられている可能性も。レース当日の馬場傾向をしっかりチェックしてから馬券の買い目を決めるようにしてくださいね。

 

《ダービー卿チャレンジトロフィー2019》

《最終予想》

 

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【◎フィアーノロマーノ】

オープンクラスへの再昇級戦となりますが、最終追い切りの動きが良かっただけでなく、2週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.9-38.4-24.6-11.9)と1週前追い切り(栗東坂路4ハロン50.9-36.4-23.4-11.5)でも右肩上がりの理想的なラップを刻むなど、3週連続で追い切り好時計を叩き出しているこの馬を本命に抜てきします。ちょうど1年前に中山芝1600mのレースを快勝していますので、コース替わりも全く問題ありませんし、内枠有利の中山芝1600mで内寄りの好枠を引き当てた状況であれば、今回の相手関係でも十分勝負になると思います。

 

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