【チューリップ賞2019予想/追い切り後分析】G1ホースと併せた最終追い切りで堂々の先着を果たし、デキ良化確実なアノ穴馬をピックアップ!

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2019年3月2日(土)

阪神競馬11レース(15時35分発走

第26回チューリップ賞(G2)

阪神芝1600m(外回り)

3歳牝馬定量

 

《チューリップ賞2019》

《枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 ダノンファンタジー(牝3歳 川田将雅 54kg)

27日(水):栗東CWコース4ハロン48.0-35.6-11.8

テンションの上がりやすいタイプですから、終い重点の4ハロン追いという軽めの内容に留めていますけど、ラスト1ハロン11.8秒の時計が示す通り、ディープインパクト産駒ならではのスパッとキレる末脚を繰り出していましたし、太め残りの馬体という感じでもなかったので、年明け初戦から本領発揮する可能性が極めて高いのでは?と考えています。ただ、追い切りの道中で折り合いを欠くような素振りを見せていましたから、レース当日のパドックの気配をしっかり確認する必要があります。

 

2枠2番 マルモネオフォース(牝3歳 富田暁 54kg)

27日(水):栗東CWコース6ハロン83.4-67.8-53.3-39.7-12.1

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

3枠3番 ブランノワール(牝3歳 藤井勘一郎 54kg)

27日(水):栗東坂路4ハロン52.6-37.2-24.3-12.4

1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.9-37.2-23.7-11.9)と遜色ない好時計をマークしたのはもちろん、次週のG3・中山牝馬ステークスに出走する予定のアドマイヤリードと併せ馬を敢行し、併走相手のG1ホース・アドマイヤリードが1馬身先行していた中、手応え優勢の状況でアタマ差先着を果たす、という上々の追い切りを消化していますので、かなり良い状態でチューリップ賞当日を迎える事ができそうです。

 

4枠4番 ハニーウィル(牝3歳 国分恭介 54kg)

27日(水):栗東CWコース6ハロン80.7-65.9-52.0-38.9-13.6

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

4枠5番 メイショウショウブ(牝3歳 池添謙一 54kg)

27日(水):栗東CWコース6ハロン84.5-68.2-52.6-38.4-12.1

古馬1000万下・ムーンレイカーとの併せ馬を敢行。2頭ともが目一杯に追う形になりましたが、じわじわと脚を伸ばしたメイショウショウブの方が2馬身ほど先着を果たしたところでフィニッシュを迎えていますので、上々の追い切りを消化した、という風に解釈したいです。でも、仕掛けへの反応が鈍いところは相変わらずですし、上がりの速い瞬発力勝負になった場合は苦戦を強いられる事になりそうです。

 

5枠6番 シェーングランツ(牝3歳 武豊 54kg)

27日(水):美浦Wコース5ハロン69.6-53.6-38.7-12.5

前走(G1・阪神ジュベナイルフィリーズ4着)時はポリトラックコースで最終追い切りを敢行しましたが、今回は重賞初制覇を決めた2走前のG3・アルテミスステークス時と同じWコースで最終追い切りを消化。5ハロン69.6秒という全体時計はイマイチですけど、追い切りで速い時計をバンバン出すタイプではないですし、ラスト1ハロン12.5秒という終いの時計は◎ですから、レース間隔が空いている状況でもまずまずのデキには仕上がっていると思います。ただ、年長馬相手の併せ馬を敢行する予定だったのに、直線で目一杯に追ったにも関わらず【併走馬2頭に追いつけなかった点】は気掛かりなので、良化途上の状態に留まっているのかな?というネガティブな印象です。

 

期待の関東馬シェーングランツの

最終追い切りで気になった点は

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(2位くらい)

 

5枠7番 ノーブルスコア(牝3歳 福永祐一 54kg)

27日(水):栗東坂路4ハロン53.6-38.7-25.1-12.5

1馬身半ほど先行していた古馬1600万下・アッフィラートとの併せ馬を敢行し、ほぼ互角の手応えで同入を果たしています。追い切りの道中で外側に膨れる場面がありましたので、もっと脚元がしっかりしてこないと重賞で好勝負に持ち込むのは難しいのかな…という印象こそありますが、先々の出生が見込める馬でもありますから、長い目で見守っていきたいです。

 

6枠8番 ブリッツアウェイ(牝3歳 松山弘平 54kg)

27日(水):栗東坂路4ハロン53.4-38.7-25.4-12.8

2馬身ほど先行していた古馬500万下・デルマオギンとの併せ馬を敢行。目一杯に追われた年長の併走相手に対し、馬なりの手応えを保ったまま同入に持ち込んでいますので、水準以上のデキには仕上がっていると思います。ディープインパクト産駒特有の素軽い走りを見せるタイプでもありますから、瞬発力勝負になれば、相手強化のチューリップ賞でも侮れない存在になりそうです。

 

6枠9番 オーパキャマラード(牝3歳 松若風馬 54kg)

27日(水):栗東CWコース6ハロン86.3-68.4-52.8-38.6-12.1

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

7枠10番 アフランシール(牝3歳 岩田康誠 54kg)

27日(水):栗東CWコース6ハロン81.4-65.8-50.7-37.7-12.0

関東馬ではありますが、先週末から栗東トレセンに入厩していて、最終追い切りは栗東CWコースで単走6ハロン追いを敢行。6ハロン81.4秒という速めの全体時計をマークしているにも関わらず、ラストまで脚色が衰える事なく、キッチリと末脚を伸ばす形の追い切りができていたので、水準以上のデキには仕上がっていると思います。ただ、追い切りの道中で気負う面を見せていましたから、芝1600mの距離はギリギリなのかな?という印象もあります。

 

7枠11番 サムシングジャスト(牝3歳 シュタルケ 54kg)

27日(水):栗東CWコース5ハロン67.5-52.1-38.4-12.8

1馬身半ほど先行していた障害未勝利・カラクプア相手に同入。年長馬相手に互角の追い切りを見せたのは立派ですけど、終いまでビッシリ追われた割には道中の反応がやや鈍かったように見えましたので、状態面の上積みは感じられません。

 

8枠12番 ドナウデルタ(牝3歳 北村友一 54kg)

27日(水):栗東坂路4ハロン51.7-37.4-24.0-11.9

1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.3-37.8-24.4-11.9)に引き続いて、2週連続でラスト1ハロン11秒台の好時計をマーク。ジェンティルドンナの近親という事でデビュー前の段階から注目を集めていたのに、近2走の重賞で凡退が続いてしまっていますけど、最終追い切りの動きの質は過去最高級でしたし、9着に敗れた前走のG3・シンザン記念は直線で前が壁になる不利を受けていましたから、スムーズな形でレースを運ぶ事ができれば、今回の相手関係でも十分に通用すると思います。

 

8枠13番 シゲルピンクダイヤ(牝3歳 和田竜二 54kg)

27日(水):栗東坂路4ハロン52.3-37.9-24.0-12.1

とても素軽い動きで坂路を一気に駆け上がっていき、4ハロン52.3秒-ラスト1ハロン12.1秒という水準以上の時計をマーク。有力馬と比較すると、力強さに欠ける動きだったので、追い切り時計だけを鵜呑みにするのは危険ですけど、この馬なりのデキには仕上がっていると思うので、未勝利勝ち直後の存在でも軽くは扱えません。

 

《チューリップ賞2019》

《追い切りランキング》

 

1 ドナウデルタ

(2週連続でラスト1ハロン11秒台!良血馬素質開花の予感!)

2位 ブランノワール

3位 ダノンファンタジー

4位 メイショウショウブ

5位 ブリッツアウェイ

 

《チューリップ賞2019》

《最終予想オッズ》

 

①人気 ダノンファンタジー 1.3倍

②人気 シェーングランツ  3.4倍

③人気 メイショウショウブ 8.6倍

④人気 ドナウデルタ    10.7倍

⑤人気 ブランノワール   13.5倍

 

《チューリップ賞2019》

《展開予想》

 

「他馬の出方次第ではハナへ」という趣旨の陣営コメントが出ているオーパキャマラードぐらいしか徹底先行型が見当たらない状況ですから、軽快な先行力を持つオーパキャマラードが果敢にハナを奪い、前半600m通過35秒台半ば~36秒台のゆったりとしたペースを形成していくのでは?と予想しています。遅いペースからの瞬発力勝負になる可能性が高いので、脚質云々よりも過去のレースで速い上がりを使っていたのかどうか、というところを重視して、馬券作戦を組み立てるようにしましょう。

 

《チューリップ賞2019》

《最終予想》

 

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【◎ブランノワール】

ディープインパクト産駒の有力2頭(ダノンファンタジー・シェーングランツ)はかなり強力ですけど、どちらも年明け初戦で100%のデキに仕上がっているわけではありませんから、ここは年明け2戦目になるロードカナロア産駒のこの馬を本命に抜てきします。2着に敗れた前走は勝った相手が強すぎたレースでしたから、前走は“負けて強し”の2着という風にも解釈できますし、G1ホースと併せ馬を敢行した最終追い切りで併走先着を果たした点は高く評価できますので、骨っぽい相手がそろっている中でも、桜花賞目標ではなく、チューリップ賞をメイチに仕上げてきたこの馬から勝負したいです。

 

おすすめ軸馬 171戦140勝(140-15-5-11)
勝率81.8%馬券圏内率93.5%

気になる軸馬 186戦148勝(148-19-10-9)
勝率79.5%馬券圏内率95.1%

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