【ニュージーランドトロフィー2019予想/追い切り後分析】坂路で終い好時計をマークしたアノ馬から勝負!G1除外の鬱憤晴らせるか!

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2019年4月6日(土)

中山競馬11レース(15時45分発走

ウオッカ追悼競走

第37回ニュージーランドトロフィー(G2)

中山芝1600m 3歳定量

 

《ニュージーランドトロフィー2019》

《枠順確定後追い切り展望》

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 ワイドファラオ(牡3歳 内田博幸 56kg)

3日(水):栗東坂路4ハロン56.4-41.5-26.7-12.6

古馬1000万下・エルプシャフトとの併せ馬を敢行。併走同入の形に持ち込んでいますが、ワイドファラオの方が2馬身ほど先行する形になっていましたので、併走相手に追い詰められたところでフィニッシュ地点を迎える、というやや物足りない内容に留まっています。

 

2枠2番 アフランシール(牝3歳 田辺裕信 54kg)

3日(水):美浦Wコース4ハロン51.9-37.5-13.1

4ハロン51.9秒という上々の全体時計をマークしましたが、いつも道中で行きたがる面を見せているとはいえ、今回も折り合いを欠く形になっていましたから、マイルよりも2走前と同じ芝1400m程度の短距離戦に出てきた時が狙い目になるのかな?という印象を持ちました。

 

2枠3番 メイショウショウブ(牝3歳 横山典弘 54kg)

3日(水):栗東坂路4ハロン52.3-37.8-24.0-11.7

坂路での自己ベストとなる4ハロン52.3秒という全体時計を叩き出しただけでなく、ラスト1ハロン11.7秒の時計が示す通り、終いまでキッチリと脚を伸ばす形になっていましたから、叩き2戦目で順当に調子が上向いているのは間違いない、と考えています。

 

3枠4番 ヴィッテルスバッハ(牡3歳 戸崎圭太 56kg)

3日(水):美浦Wコース5ハロン67.8-52.7-38.6-12.7

古馬1000万下・ダイワドノヴァンとの併せ馬を敢行。3馬身ほど先行していた併走相手に楽な手応えを保ったまま併走同入に持ち込んでいます。ルーラーシップ産駒はズブい馬が多い印象ですけど、母父ディープインパクトという血統背景を持つこの馬はディープインパクトの血が色濃くなっているようで、パワー型の仔を多く輩出しているルーラーシップ産駒とは思えないくらい、スピード感あふれる走りを披露していますから、マイルが適距離なのは間違いないでしょう。ただ、過去5年のニュージーランドトロフィーのデータを調べてみたところ【前走馬体重460kg以下】【0-0-2-19】という不利データに該当している事が判明しましたので、この不利データを覆すぐらいの走りを期待したいところです。

 

追い切りの動きが抜群だった

ヴィッテルスバッハの不利データは

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(2位くらい)

 

3枠5番 ホープフルサイン(牡3歳 江田照男 56kg)

3日(水):美浦坂路4ハロン56.6-41.1-26.6-12.9

古馬500万下・セブンレジェンドとの併せ馬を敢行。6馬身半ほど先行していた併走相手に同入を果たしているのですが、道中で物見をする場面がありましたので、気性面でもっと大人にならないと重賞の舞台で通用するとは思えませんし、芝・ダートの短距離で良績を積み上げていますので、芝1600mのニュージーランドトロフィーで上位争いに食い込むのはさすがに難しいかと思います。

 

4枠6番 ショーヒデキラ(牡3歳 野中悠太郎 56kg)

3日(水):美浦Pコース4ハロン62.0-45.8-14.5

※追い切り映像が公開されていないため、解説は省略

 

4枠7番 ココフィーユ(牝3歳 大野拓弥 54kg)

3日(水):美浦Wコース4ハロン53.6-39.1-13.0

3頭併せの真ん中に突っ込む形になり、外側を走っていた3歳未勝利・サピアウォーフと馬体をビッシリ併せて、脚色互角の状態で併走同入に持ち込んでいます。スパッとキレる脚を使うタイプではないので、極端な上がり勝負になった場合は苦戦を強いられる事になりそうですけど、シンガリ負けを喫した前走・フィリーズレビューの影響を感じさせないくらい、活気あふれる動きを見せていましたから、500万条件勝ちを決めた2走前と同じように、前々のポジションを確保する事ができれば、牡馬相手のニュージーランドトロフィーでも十分勝負になるはずです。

 

5枠8番 エリーバラード(牝3歳 武士沢友治 54kg)

3日(水):美浦Wコース4ハロン53.2-38.5-13.2

3頭併せで馬場の外を回る形になりながら併走同入に持ち込んでいるのですが、終いの伸びがイマイチでしたし、スピード感に欠ける動きに留まっていましたから、急激な変わり身を期待するのは酷だと思います。

 

5枠9番 アンクルテイオウ(牡3歳 四位洋文 56kg)

3日(水):栗東CWコース4ハロン51.1-37.2-13.2

※追い切り映像が公開されていないため、解説は省略

 

6枠10番 ダイシンインディー(牡3歳 武藤雅 56kg)

3日(水):美浦Wコース5ハロン69.0-53.1-39.3-13.0

古馬1000万下・アストラサンタンとの併せ馬を敢行。3馬身ほど先行していた併走相手に対し、馬なりの手応えを保ったまま併走同入に持ち込みました。ダート1800mで2勝している馬なので、スピード勝負の芝レースに替わる点は歓迎できませんけど、余力たっぷりの手応えで併走相手に互角以上の動きを見せていますから、水準以上のデキには仕上がっていると思います。

 

6枠11番 アガラス(牡3歳 ルメール 56kg)

3日(水):美浦Wコース5ハロン66.9-51.4-37.3-12.5

古馬500万下・プロディジャスとの併せ馬を敢行。併走相手が3馬身ほど先行する形になりましたが、馬なりの手応えを保ったまま併走相手に並びかけ、脚色互角の状況で併走同入に持ち込んでいます。強い負荷を掛けた追い切り、というわけではありませんけど、気性面に大きな課題を抱えているにも関わらず、道中の折り合いはバッチリでしたし、終いの脚もなかなかのものがありましたから、不完全燃焼に終わった前走(きさらぎ賞7着)からの巻き返しがあっても不思議ない状況です。

 

7枠12番 ミッキーブラック(牡3歳 松岡正海 56kg)

3日(水):栗東坂路4ハロン54.0-39.3-25.8-13.1

3歳500万下・フィブロライトとの併せ馬を敢行。2頭とも終いまでビッシリ追われる形になりましたが、1馬身半ほど先行していたミッキーブラックが最後までリードを守り切り、1馬身ほど先着したところでフィニッシュ地点を迎えました。ラスト1ハロン13.1秒の時計が示す通り、終いの脚が鈍くなってしまうところがこの馬の課題なのですが、坂路を登り切るまでしっかりと粘る事ができていたので、叩き2戦目の上積みが見込める状態に仕上げてきた、という印象です。

 

7枠13番 カルリーノ(牡3歳 石川裕紀人56kg)

※連闘のため、軽めの調整

 

8枠14番 グラナタス(牡3歳 三浦皇成 56kg)

3日(水):美浦Wコース4ハロン53.4-39.7-13.3

古馬1000万下・ウインシトリンとの併せ馬を敢行。2馬身ほど先行する併走相手を楽な手応えで一気に差し切り、1馬身ほど先着したところでフィニッシュ地点を迎えています。ラスト1ハロン13.3秒という終いの時計だけを見ると、「そこまで動いていないのでは?」と思ってしまいますけど、追い切り映像を見る限り、キビキビとした動きを見せていましたから、時計以上に良い追い切りを消化した、という風に解釈しています。

 

8枠15番 コスモカレンドゥラ(牡3歳 丹内祐次 56kg)

3日(水):美浦Wコース4ハロン55.1-40.6-12.5

古馬1600万下・アンノートルとの併せ馬を敢行。2馬身ほど先行する格上の併走相手に半馬身先着を果たしたところでフィニッシュ地点を迎えています。終い重点の内容に留まっていますけど、古馬1600万下の併走相手に互角以上の動きを見せていますから、叩き2戦目で順当に調子が上向いている、という風に解釈したいです。

 

《ニュージーランドトロフィー2019》

《追い切りランキング》

 

1位 アガラス

(ラスト1ハロン12.5秒の末脚で併走同入!道中の折り合いもバッチリ!)

2位 ヴィッテルスバッハ

3位 メイショウショウブ

4位 グラナタス

5位 ミッキーブラック

 

《ニュージーランドトロフィー2019》

《最終予想オッズ》

 

①人気 アガラス      2.4倍

②人気 ヴィッテルスバッハ 5.0倍

③人気 メイショウショウブ 5.3倍

④人気 グラナタス     7.6倍

⑤人気 ミッキーブラック  9.1倍

 

《ニュージーランドトロフィー2019》

《展開予想》

 

前走で逃げていた馬がダート戦経由のダイシンインディーだけ、という状況ですから、どの馬がハナを奪う事になっても、極端に速いラップを刻む可能性は低く、前半600m通過35秒台~36秒台のスローペースで流れていくのでは?と予想しています。1週前に行われた古馬のマイル重賞・ダービー卿チャレンジトロフィーでは1分31秒7という速い全体時計で決着。今週のニュージーランドトロフィーも良馬場が見込めますので、決着時計が1分32秒台に突入する可能性も十分あると思います。

 

《ニュージーランドトロフィー2019》

《最終予想》

 

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(2位くらい)

 

【◎メイショウショウブ】

昨秋に牡馬のG1ホースと互角の競馬を見せているこの馬を本命に抜てきします。最終追い切りでマークした坂路ラスト1ハロン11.7秒は4月3日(水)の栗東坂路で全体1位タイの好時計でしたし、年明け2戦目で調子もかなり上がっているようなので、G1を除外されてニュージーランドトロフィーに回ってきた状況でも十分勝負になる、と考えています。

 

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気になる軸馬 220戦169勝(169-22-12-17)
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