フィリーズレビュー2021予想【出走予定馬分析】オパールムーンの不安要素公開!注目は1週前追い切り(坂路)自己ベスト叩き出したアノ馬!追走楽な1400mでステップアップ!

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フィリーズレビュー2021予想【出走予定馬分析】オパールムーンの不安要素公開!注目は1週前追い切り(坂路)自己ベスト叩き出したアノ馬!追走楽な1400mでステップアップ!

 

 

2021年3月14日(日)

阪神競馬11レース(15時35分発走

第55回報知杯フィリーズレビュー(G2)

阪神芝1400m 3歳牝馬定量

 

★フィリーズレビュー2021★

★予想オッズ★

 

①人気 オパールムーン  3.1倍

②人気 ヨカヨカ     4.7倍

③人気 エイシンヒテン  6.0倍

④人気 ポールネイロン  6.8倍

⑤人気 ゴールドチャリス 11.2倍

 

★フィリーズレビュー2021★

★出走予定馬の顔ぶれ★

 

エイシンヒテン

(牝3歳 父エイシンヒカリ・母エイシンサンバレー)

前走:クイーンカップ4着(東京芝1600m:1分33秒5)

海外G1を2勝した逃げ馬・エイシンヒカリを父に持ち、1996年のG1・スプリンターズステークスで2着を確保しているエイシンワシントンが母父に名を連ねる、という栄進堂ゆかりの血筋の持ち主。昨年末のG1・阪神ジュベナイルフィリーズでは11着に敗れたものの、年明け初戦の前走・クイーンカップでは逃げの手に出て4着をキープし、通用のメドを立てています。1400mへの距離短縮でスムーズに先手を奪えるのかどうか…というところがポイントになりますけど、叩き2戦目の上積みが見込める状況なのはプラスですから、上位人気馬との仕上がりの差で桜花賞出走権を奪取したいところ。

 

オパールムーン

(牝3歳 父ヴィクトワールピサ・母コパノマルコリーニ)

前走:阪神JF6着(阪神芝1600m:1分33秒6)

昨夏の新馬戦(札幌芝1500m)でククナ(アルテミスS2着)相手に先着を果たしたほか、2走前のG3・ファンタジーステークス(阪神芝1400m)でも勝ったメイケイエール相手に3/4馬身差2着を確保し、能力の高さを示している末脚特化型。折り合い面に課題があるタイプなので、1600mは微妙に長いかと思いますが、好走したファンタジーステークスと全く同じ阪神芝1400mへと舞台替わりする今回はパフォーマンスを跳ね上げる可能性も十分あるかと思います。ただ、【●●●●●●●】もありますから、過信は禁物です。

 

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ポールネイロン

(牝3歳 父オルフェーヴル・母イングランドローズ)

前走:阪神JF18着(阪神芝1600m:1分35秒3)

芝1400mで2戦2勝の好結果を残している距離巧者。外めの枠を引いたこともあり、抜群のスタートを切ったヨカヨカにハナを奪取されてしまった前走・阪神ジュベナイルフィリーズは序盤から終始走りのリズムが悪く、まさかのシンガリ負けを喫していますけど、マイペースの単騎逃げの形に持ち込めれば、変わり身が期待できますので、ヨカヨカやエイシンヒテンといった同じ逃げ馬よりも内の枠を引き当てた場合は要注意の存在として認識する必要があります。

 

ヨカヨカ

(牝3歳 父スクワートルスクワート・母ハニーダンサー)

前走:阪神JF5着(阪神芝1600m:1分33秒5)

昨秋のG2・京王杯2歳ステークスを優勝しているモントライゼと対戦した芝1200mの新馬戦で見事1着を勝ち取っている九州産馬。キャリア3勝すべてが芝1200mですし、非力な面が目立っている分、タフな直線急坂コースよりも直線平坦コースの方が合うかと思いますので、休み明けかつ直線急坂の阪神芝1400mという舞台設定はあまり歓迎できません。ただ、芝1200mでは全く底を見せていませんから、得意距離の芝1200mに参戦した時が最大の狙い目になりそうです。

 

ラヴケリー

(牝3歳 父カレンブラックヒル・母ダームドゥラック)

前走:黒松賞2着(中山芝1200m:1分09秒3)

キャリア5戦すべてで3着以内を確保している安定株。他馬とのスピードの違いが際立っていた父カレンブラックヒルとは異なり、好位で控える競馬を得意にしていて、展開に左右されにくい点は魅力的ですし、今回と同じ阪神芝1400mで行われた2走前のG3・ファンタジーステークスでも3着をキープしていますから、相手なりに走れる強みを活かしての激走に期待したいところ。1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.6-38.1-25.4-13.0)で上々の時計を叩き出しているものの、今回は約3ヶ月の休養明け初戦になりますので、レース間隔が空いた分の割引が必要になるかもしれません。

 

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【●●●●●●●】

1週前追い切り(坂路4ハロン52.1-39.0-26.3-13.3)で全体時計自己ベストを叩き出し、着実にステップアップしているこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。1200mでの好走歴が目立っていますけど、ハイペース必至の1200mだとどうしても道中に追走に手間取る面がありますので、1200mよりも多少ペースが緩む1400mであれば、道中の位置取りがスムーズにいくはずですし、デビュー戦から少しずつ馬体重を増やしているところも好感が持てます。芝1400mの持ち時計(1分22秒6)はそこまで強調できませんから、高速馬場は避けたいところですけど、少し上がりを要する馬場になっていた場合は評価を引き上げることをおすすめします。