【フェアリーステークス2019予想/過去データ分析】中山で連対率100%!折り合いに不安のない現状なら初距離も克服可能なアノ馬に注目!

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おすすめ軸馬 158戦128勝(128-14-5-11)
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2019年1月12日(土)

中山競馬11レース(15時35分発走)

第35回 フェアリーステークス(G3)

中山芝1600m 3歳牝馬別定

 

《フェアリーステークス2019の見どころ!》

 

2010年の勝ち馬・コスモネモシンから9年連続で関東馬が優勝を決めている牝馬限定のGⅢ・フェアリーステークス。現在の日本競馬界の勢力図は「西高東低(関東馬よりも関西馬の方が上)」という傾向が色濃くなっていますけど、フェアリーステークスに限っては「東高西低」の状況になっていますから、近年好調の関東馬が勢いを加速させるのか、それとも近年不振の関西馬が関東馬優勢の流れを一変させるのか、というところが今年のフェアリーステークスの大きな見どころになりそうです。

 

大手競馬情報サイトの予想オッズを見てみると、阪神ジュベナイルフィリーズ7着からの反撃を目指すウオッカの仔・タニノミッションやGⅠホース・レーヴディソールの半妹にあたるレーヴドカナロア、2016年のエリザベス女王杯を制したクイーンズリングの半妹・アクアミラビリス、グランアレグリアが大楽勝した昨年のサウジアラビアロイヤルカップで3着に好走したアマーティといったあたりが上位人気に支持されそうな情勢ですが、いずれも抽選対象になっていますので、上位人気候補がこぞって抽選除外という事になった場合は予想だにしない波乱決着になる可能性も十分あるかと思います。

 

《フェアリーステークス2019のチェックポイント》

 

※出走馬確定前の分析になります

 

①過去5年の単勝人気別成績データ

 

1番人気【1-1-0-3】

2番人気【1-0-0-4】

3番人気【1-0-1-3】

4番人気【0-0-1-4】

5番人気【0-0-0-5】

6番人気以下【2-4-3-46】

 

1番人気~3番人気までの上位人気から3頭の勝ち馬が出ている一方、6番人気以下(単勝オッズ10倍以上)の伏兵が2勝・2着4回という結果を残し、上位人気勢に抵抗を見せているところがフェアリーステークスの特徴になります。年明け直後のレースという事はもちろん、昨年末の大一番・阪神ジュベナイルフィリーズの上位組がほとんど出てこない事もあり、実力伯仲の一戦になるケースが多いので、今年も伏兵陣の台頭には警戒したいところです。

 

②過去5年の枠順別・年齢別成績データ

 

<枠順別成績>

 

1枠【0-0-1-9】

2枠【1-2-1-6】

3枠【1-0-1-8】

4枠【1-0-1-8】

5枠【0-1-0-9】

6枠【0-0-0-10】

7枠【1-0-1-8】

8枠【1-2-0-7】

 

フェアリーステークスが行われる中山芝1600mは、最初のコーナー(2コーナー)に到達するまでの距離(約240m)が短いため、馬場の外々を回るケースが多くなる外枠が不利、という傾向が色濃いコースなのですが、過去5年のフェアリーステークスは7枠~8枠の外枠勢が2勝・2着2回という好結果を残していますから、不利な外枠に入ったからといって安易に軽視するのは危険です。

 

③過去5年の前走着順別・前走単勝人気別成績データ

 

(前走着順別成績)

 

前走1着【2-1-4-24】

前走2着【0-2-1-2】

前走3着【1-0-0-4】

前走4着【0-0-0-5】

前走5着【0-0-0-2】

前走6着~9着【1-1-0-10】

前走10着以下【1-1-0-18】

 

前走1着(アクアミラビリス・エフティイーリス・グレイスアン・シトラスノキセキ・スカイシアター・チビラーサン・フィリアプーラ・ブリッツアウェイ・プリミエラムール・ホウオウカトリーヌ・メイプルガーデン・ラフェリシテ)が2勝・2着1回という結果を残している一方、前走6着以下(ウィンターリリー・セントセシリア・タニノミッション・チェリーレッド・ブラックダンサー・ルガールカルム・レーヴドカナロア・レディードリー)も2勝・2着2回というまずまずの結果を残していますから、前走で掲示板外に敗れている状況でも侮る事はできません。

 

(前走単勝人気別成績)

 

前走1番人気【2-1-2-13】

前走2番人気【0-0-0-6】

前走3番人気【0-0-3-3】

前走4番人気【1-1-0-3】

前走5番人気【0-0-0-5】

前走6番人気~9番人気【1-1-0-18】

前走10番人気以下【1-2-0-17】

 

前走1番人気(アクアミラビリス・エフティイーリス・グレイスアン・コントラチェック・チビラーサン・フィリアプーラ・ホウオウカトリーヌ・ルガールカルム)と前走6番人気以下(アカネサス・サンタンデール・スカイシアター・セントセシリア・チェリーレッド・ブラックダンサー・ブリッツアウェイ・レディードリー)が過去5年で勝ち馬を2頭ずつ輩出していますけど、前走2番人気&前走3番人気(シトラスノキセキ・プリミエラムール・ラフェリシテ・レーヴドカナロア)は【0-0-3-9】で連対ゼロという低調な結果に終わっています。

 

④過去5年の前走レース別成績データ

 

東京芝1600m【5-1-2-20】

中山芝1600m【0-1-0-11】

上記以外のレース【0-3-3-40】

 

過去5年の勝ち馬はいずれも前走東京芝1600m組(アクアミラビリス・アマーティ・グレイスアン・ブラックダンサー・ルガールカルム・レディードリー)の条件に該当していて、フェアリーステークスと同コースであるはずの前走中山芝1600m組(コントラチェック・スカイシアター・チェリーレッド・フィリアプーラ)東京芝1600m・中山芝1600m以外の条件を使っていた組(アカネサス・アゴベイ・ウィンターリリー・エフティイーリス・サンタンデール・シトラスノキセキ・セントセシリア・タニノミッション・チビラーサン・ブリッツアウェイ・プリミエラムール・ホウオウカトリーヌ・メイプルガーデン・ラフェリシテ・レーヴドカナロア)はいずれも2着に入るのが精一杯という状況になっています。

 

また【前走馬体重439kg以下】アクアミラビリス・アゴベイ・ウィンターリリー・サンタンデール・スカイシアター・セントセシリア・フィリアプーラ・ラフェリシテ・レディードリー)の条件に該当した馬は過去5年で【0-0-1-16】というかなり厳しい結果に終わっていますから【前走馬体重439kg以下】の不利データに該当した馬を馬券の軸に抜てきするのは控えた方が良さそうです。

 

抽選突破なら上位人気確実

アクアミラビリスが該当した

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【ホウオウカトリーヌ】

前走着順別成績(1着)と前走単勝人気別成績(1番人気)の好走データに該当していて、中山芝コースで【2-1-0-0】(連対率100%)の好結果を残しているこの馬を過去データ分析のオススメ馬としてピックアップします。初距離への対応が大きなポイントになりますけど、芝1400mの2走前のレース映像を今一度確認してみたところ、勝ち馬に逃げ切られてしまったものの、前半600m通過35.7秒という遅いペースだったにも関わらず、道中の折り合いがバッチリついていましたから、芝1600mまでなら対応できるのでは?と考えています。

 

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