フェブラリーステークス2021予想【追い切り後分析】レッドルゼルの不安要素公開!本命は追い切り(コース)単走で反動の不安払拭する走り披露したアノ馬!

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フェブラリーステークス2021予想【追い切り後分析】レッドルゼルの不安要素公開!本命は追い切り(コース)単走で反動の不安払拭する走り披露したアノ馬!

 

 

2021年2月21日(日)

東京競馬11レース(15時40分発走

第38回フェブラリーステークス(G1)

東京ダート1600m 4歳以上定量

 

★フェブラリーステークス2021★

★追い切り情報★

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 エアアルマス(牡6歳 松山弘平 57kg)

17日(水):栗東坂路4ハロン55.6-39.3-24.9-12.0

単走馬なり。終い重点の軽い内容に留めましたが、腹回りはスッキリしていたので、レース間隔が空いた中でも馬体はキッチリと仕上がっていますし、素軽いタッチで坂路をグングン駆け上がる姿は爽快そのものでしたから、水準以上のデキにもってきています。

 

1枠2番 インティ(牡7歳 武豊 57kg)

17日(水):栗東坂路4ハロン52.1-38.6-25.6-12.9

単走馬なり。雪が降る中での追い切りでしたが、集中力を欠く素振りは見られず、スナップの利いた脚さばきで坂路を軽やかに登板し、デキの良さをうかがわせる好内容のスパーリングを消化していましたから、状態面の不安はありません。

 

2枠3番 カフェファラオ(牡4歳 ルメール 57kg)

18日(木):美浦W5ハロン70.5-55.0-40.5-12.8

ブーザー(5歳2勝クラス)&スマイル(5歳2勝クラス)との3頭併せを敢行し、併走馬2頭の間を割る形で併走同入に持ち込んでいます。堀宣行厩舎特有のソフト仕上げにはなりますが、引っ張りっきりの手応えで併走同入を果たした点は高く評価できますから、得意のワンターンコースに替わる今回は過剰人気確実な情勢でも軽くは扱えません。

 

2枠4番 ヘリオス(セ5歳 M・デムーロ 57kg)

17日(水):栗東CW6ハロン82.7-66.2-52.1-38.2-12.4

プルミエロール(3歳未勝利)&ヒミノブルー(5歳1勝クラス)との3頭併せを敢行し、併走最先着を果たしました。併走馬2頭の内から余力たっぷりの手応えで一気に突き抜ける、という迫力満点のスパーリングを消化していましたから、実績面では格下であっても侮れない存在になりそうです。

 

3枠5番 サクセスエナジー(牡7歳 酒井学 57kg)

17日(水):栗東坂路4ハロン52.0-38.3-25.0-12.5

単走終い一杯。道中の頭の位置が高いまま…という不格好な印象が先行するスパーリングでしたが、追い切りで見栄えしないタイプなので、特に気にする必要はありませんし、脚さばきに力感がありました片、水準級のデキには仕上がっています。

 

3枠6番 アルクトス(牡6歳 田辺裕信 57kg)

17日(水):美浦坂路4ハロン51.8-37.7-24.7-12.2

ナンノコレシキ(3歳未勝利)&タイドオブタイム(3歳未勝利)との3頭併せを敢行し、併走最先着を果たしました。跳びの大きなフットワークでグングン坂路を駆け上がっていましたし、頭を巧みに上下させ、リズミカルな走りを最後まで維持していましたから、叩き2戦目で型通り状態が良化しています。

 

4枠7番 ワンダーリーデル(牡8歳 横山典弘 57kg)

17日(水):栗東坂路4ハロン53.5-38.8-24.9-12.3

単走馬なり。キャリアを積み重ねるにつれて、気ムラな面を見せるようになったので、追い切りで見栄えのするタイプではないのですが、キッチリと右肩上がりのラップを刻んだ点は好感が持てますし、脚さばきの力強さは目を引くものがありましたから、良い意味で一連の好調子を維持しているのは間違いないでしょう。

 

4枠8番 ワイドファラオ(牡5歳 福永祐一 57kg)

17日(水):栗東坂路4ハロン52.1-37.8-24.6-12.3

単走馬なり。素軽い脚さばきで坂路を駆け上がり、手応えに余力を保った状態で4ハロン52秒台の速い時計をマークしていますけど、好調時の動きと比較すると、フットワークがこじんまりとしていて、迫力不足な印象を受けたので、多少の割引が必要かと思います。

 

5枠9番 サンライズノヴァ(牡7歳 松若風馬 57kg)

17日(水):栗東坂路4ハロン51.8-38.0-24.7-12.2

来週の阪急杯で上位人気に支持されるインディチャンプとの豪華な併せ馬が実現。1馬身ほどリードしたところからスタートしたとはいえ、馬体を併せたところでも怯む素振りを一切見せず、インディチャンプ相手に半馬身ほど併走先着を果たしました。年明け初戦になりますけど、最終追い切りでも強い負荷をかけ、態勢を整えてきましたから、軽快すべき存在であることには変わりありません。

 

5枠10番 エアスピネル(牡8歳 鮫島克駿 57kg)

17日(水):栗東坂路4ハロン52.3-38.5-25.2-12.5

センショウユウト(6歳3勝クラス)との併せ馬を敢行し、併走同入。力強いフットワークで坂路を登板していたのですが、いつも以上に鞍上が追い出してからの反応が鈍く、併走相手を突き放すところまで至らなかったのは気掛かりなので、可もなく不可もなし程度の評価が妥当でしょう。

 

6枠11番 スマートダンディー(牡7歳 秋山真一郎 57kg)

17日(水):栗東坂路4ハロン54.4-39.2-24.9-12.3

単走馬なり。キッチリと右肩上がりのラップを刻んだ点は好感が持てますけど、道中の脚さばき&終いの反応は平均的なもので、急激な変わり身が期待できるような状態ではありませんから、可もなく不可もなし程度の評価が妥当でしょう。

 

6枠12番 ヤマニンアンプリメ(牝7歳 横山武史 55kg)

17日(水):栗東坂路4ハロン53.6-38.7-25.4-12.8

単走終いやや強め。終いの脚が少し鈍る形となり、ラスト1ハロン12.8秒という微妙な時計に留まった点は気になりますが、道中の行きっぷりは上々で、元気いっぱいな脚さばきで坂路を駆け上がっていましたから、右肩上がりの状態には仕上がっています。

 

7枠13番 ソリストサンダー(牡6歳 北村宏司 57kg)

17日(水):栗東坂路4ハロン55.0-40.0-25.8-12.1

単走馬なり。4ハロン55.0秒の全体時計が示す通り、終い重点の軽い内容に留めていますけど、キビキビとしたフットワークで坂路を登板し、具合の良さをうかがわせる好内容のスパーリングを消化していますから、通用しても不思議ない存在です。

 

7枠14番 オーヴェルニュ(牡5歳 丸山元気 57kg)

17日(水):栗東CW6ハロン82.2-67.0-52.1-38.4-11.8

単走馬なり。東海ステークスを勝った時は最終追い切りを坂路で消化しましたが、今回は広々としたCWコースで気分よく走らせることに重きを置きました。ラスト1ハロン11.8秒の時計が示す通り、終いの反応が抜群でしたし、ノビノビとした脚さばきで元気いっぱいにCWコースを駆け抜けていましたから、前走勝ちの反動を心配する必要はなさそうです。

 

8枠15番 ミューチャリー(牡5歳 御神本訓史 57kg)

17日(水):船橋ダート6ハロン78.9-62.2-48.8-37.0-12.0

ハクサンベルとの併せ馬を敢行し、2.8秒併走先着を果たしています。強い風が吹く中ではありましたが、パワフルな脚さばきでダートコースを一気に駆け抜けていたので、良好なデキでレース当日を迎えることができそうです。

 

8枠16番 レッドルゼル(牡5歳 川田将雅 57kg)

17日(水):栗東坂路4ハロン52.7-38.5-25.0-12.3

単走馬なり。根岸ステークス勝ちからレース間隔が詰まっていますので、軽い内容に留めていますけど、小気味いい脚さばきで坂路を登板していましたから、前回の反動を心配する必要はなさそうです。ただ【●●●●●●●】がありますから、過信は禁物です。

 

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★フェブラリーステークス2021★

★追い切りランキング★

 

1位 アルクトス

(坂路3頭併せ最先着!着実に調子上昇!)

2位 エアアルマス

3位 オーヴェルニュ

4位 カフェファラオ

5位 ソリストサンダー

 

★フェブラリーステークス2021★

★予想オッズ★

 

①人気 カフェファラオ  2.6倍

②人気 レッドルゼル   4.0倍

③人気 サンライズノヴァ 4.7倍

④人気 アルクトス    7.3倍

⑤人気 オーヴェルニュ  12.8倍

 

★フェブラリーステークス2021★

★展開予想★

 

1年前のフェブラリーステークスでハイペースを演出したワイドファラオ&アルクトスが今年も出てきますし、インティやエアアルマス、サクセスエナジーといったあたりもハナを奪うスピードを持ち合わせていますから、どの馬が逃げることになっても、極端な遅い流れにはならず、前半1000m通過59秒台前後の平均速めのペースを形成するのでは?と予想しています。レース当日の馬場傾向次第…という面はあるものの、今年もそこそこ速いペースで流れるかと思いますので、末脚確かな差し・追い込み脚質の台頭にも警戒してください。

 

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【●●●●●●●】

終いの伸び脚が秀逸だったコース単走の最終追い切りで脚さばきの素軽さが際立ち、前回激走による疲労蓄積の心配を払拭してみせたこの馬を本命に抜てきします。マイルへの距離短縮がどうか…という懸念こそあるものの、淀みないペースで流れ、差し脚質が台頭した前走で早め先頭押し切り勝ちを決めていますので、ハイラップ確実なマイル戦でも本来の実力を発揮してくれるのでは?と考えました。