おすすめ軸馬 173戦142勝(142-15-5-11)
勝率82.0%馬券圏内率93.6%
気になる軸馬 195戦153勝(153-19-11-12)
勝率78.4%馬券圏内率93.8%
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2019年3月16日(土)
中山競馬11レース(15時45分発走)
第33回フラワーカップ(G3)
中山芝1800m 3歳牝馬別定
《フラワーカップ2019》
《予想オッズ》
①人気 エールヴォア 1.9倍
②人気 コントラチェック 2.5倍
③人気 ジョディー 7.9倍
④人気 シャドウディーヴァ 12.6倍
⑤人気 エフティイーリス 18.6倍
《フラワーカップ2019》
《出走予定馬分析》
アイリスフィール
(牝3歳 父ハービンジャー・母シルクアイリス)
父ハービンジャー・母父ディープインパクトという血統背景は2017年のG3・京都2歳ステークス3着馬のケイティクレバーと全く同じ。“母父ディープインパクト”の血筋を持つ馬は今後たくさん出てくるはずなので、ハービンジャー&ディープインパクトの相性の良し悪しを見極める意味でも重要な一戦になりそうです。2月17日の新馬戦(東京芝1800m:1分51秒3)はレース序盤に折り合いを欠く場面こそあったものの、楽な形で道中2・3番手のポジションを確保すると、直線で上がり3ハロン33.9秒の末脚を繰り出して、後続の追い上げを完封する、という強い内容でした。コーナー4つの競馬を初めて経験する分、初コースへの対応が大きなポイントになりますけど、勝ちっぷりが良かった新馬戦の走りを再現する事ができれば、やや低調なメンバー構成となっている今年のフラワーカップで無傷の2連勝を決める可能性も十分あると思います。
エールヴォア
(牝3歳 父ヴィクトワールピサ・母フィーリングトーン)
2015年のG1・ジャパンカップを制したショウナンパンドラなど、活躍馬が近親に名を連ねていて、2走前のG3・アルテミスステークス(東京芝1600m:1分34秒0)で勝ったシェーングランツから0.3秒差の3着に健闘したほか、G1ホース・ヴィルシーナの仔・ブラヴァスやG3・きさらぎ賞で2着に入ったタガノディアマンテと顔を合わせた前走の500万下・エリカ賞(阪神芝2000m:2分01秒4)で見事な逃げ切り勝ちを決めるなど、いつ重賞を勝ってもおかしくないくらいの実績を残しているヴィクトワールピサ産駒。牝馬限定のG3・フラワーカップで待望の重賞初制覇にチャレンジする事になりますけど、2走前のアルテミスステークス時に関東圏への長距離輸送を無事にクリアしているとはいえ、トリッキーな中山芝コースを走るのは初めてですし、芝2000mへの距離延長となった前走でパフォーマンスを上げているように、長い距離の方に適性があるように感じますので【芝1800mへの距離短縮】でパフォーマンスを落とす可能性も考えておきたいです。
牡馬相手のエリカ賞を完勝した
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(2位くらい)
コントラチェック
(牝3歳 父ディープインパクト・母リッチダンサー)
牝馬限定のG3レースを3勝したバウンスシャッセ、昨年のG2・京王杯スプリングカップを優勝したムーンクエイクの半妹にあたる良血馬。2018年7月8日の新馬戦(函館芝1800m:1分53秒7)は3着に敗れていますけど、新馬戦特有の余裕残しの状態だった中、重賞2勝馬・ニシノデイジー相手に半馬身差のところまで健闘していましたし、2走前の500万下・サフラン賞(中山芝1600m:1分35秒7)も勝ったレッドアネモスがマイペースで逃げた中、クビ差2着まで追い上げるなど、凡退した2戦はいずれも見どころたっぷりのレースを見せていましたから、4戦2勝のキャリアでも、底を見せていない3歳牝馬という風に解釈する必要があると考えています。勝った2戦はすべて単騎逃げの手に出ていますので、エールヴォアをはじめとする他の徹底先行型にハナを奪われた時にどうなるのか…という懸念こそありますけど、2勝目を挙げた前走の500万下・菜の花賞(中山芝1600m:1分33秒8)の決着時計が前日に行われた中山芝1600mの古馬1000万下戦(1分34秒6)よりも0.8秒速かったのは大きな強調材料になりますし、芝1800mの未勝利戦で圧勝しているように、芝1800mまでなら許容範囲内ですから、同じ先行脚質の馬たちとの兼ね合い次第では前走の続いての連勝を決める事になっても何ら不思議ありません。
シャドウディーヴァ
(牝3歳 父ハーツクライ・母ダイヤモンドディーバ)
2008年にアメリカの芝マイルG2・キャッシュコールマイル招待ステークス(正式名称はロイヤルヒロインマイルステークス)を優勝したダイヤモンドディーバの仔。ダノンラスターに次ぐ2着を確保した2018年10月7日の新馬戦(東京芝2000m:2分03秒6)から一貫して“東京芝2000m”のチャンピオンディスタンスを使ってきていますので、中山芝1800mへのコース替わりに上手く対応できるのかどうか、というところが取捨選択の大きなポイントになりそうです。ただ、勝ったアトミックフォースから0.3秒差の3着に凡退した前走の500万下・フリージア賞(東京芝2000m:2分00秒2)の走りを見る限り、究極の瞬発力勝負になると分が悪い印象を受けましたし、中団前めのポジションからレースを運ぶ事ができる立ち回り上手なタイプでもありますから、瞬発力勝負への適性よりも道中の立ち回りの上手さが要求される中山芝1800mへのコース替わりで新味を見せる可能性も否定できないのでは?と考えています。年明け2戦目で状態を上向いているはずですし、骨っぽい牡馬相手に互角のレースを見せてきた経験もプラスに働きそうなので、格上挑戦の立場であっても侮れない存在になると思います。
ランブリングアレー
(牝3歳 父ディープインパクト・母ブルーミングアレー)
2010年のG2・フローラステークスで3着を確保したほか、右回りの芝中距離戦で3勝を挙げている“右回り巧者”ブルーミングアレーの仔。前走の500万下・白菊賞(京都芝1600m:1分33秒9)は勝ったラヴズオンリーユー相手に0.3秒差の2着という微妙な結果に終わっていますけど、ラヴズオンリーユーはデビュー当初から大きな注目を集めていた超良血馬だったので、白菊賞凡退は相手が悪かったせい、という風に割り切る事もできますし、マイル戦の前走の走破時計(1分33秒9)もかなり優秀ですから、ディープインパクト産駒が得意にしている瞬発力勝負に持ち込む事ができれば、評判馬が勢ぞろいしたフラワーカップでも好勝負になるのでは?と考えています。約3ヶ月半の休養明け初戦になりますので、レース間隔が空いた中でキッチリと仕上がっているのかどうか、というところを慎重に見極める必要がありますけど、2月末から栗東トレセンに入厩して時計を出していますから、最終追い切りで見栄えのする動きを見せた場合は高い評価を与えるつもりです。
《フラワーカップ2019》
《出走予定馬分析から見るオススメ馬》
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(2位くらい)
【◎メイショウハナグシ】
腹回りに若干の余裕があった新馬戦で好位追走から早め先頭に立って押し切る、という正攻法の競馬を見せ、レースセンスの高さを示していたこの伏兵を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。初めて関東圏への長距離輸送を経験しますので、長距離輸送を挟む事でマイナスな面が出てくる可能性もありますけど、新馬戦のパドック映像を見る限り、過剰にイレ込むタイプじゃないので、長距離輸送でテンションが過剰に上がる危険性はそこまで高くないでしょうし、新馬戦を使った後も栗東トレセンで緩めずに乗り込んでいて、余裕残しだった新馬戦を叩いた上積みが見込める点もプラスですから、新馬勝ち直後で人気の盲点になりそうな今回こそが最大の狙い目になるのでは?と考えています。
おすすめ軸馬 173戦142勝(142-15-5-11)
勝率82.0%馬券圏内率93.6%
気になる軸馬 195戦153勝(153-19-11-12)
勝率78.4%馬券圏内率93.8%
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