ブリリアントカップ2020予想【注目馬公開】ノンコノユメなど豪華メンバー集結!◎は強敵相手の前走で存在感示したアノ馬!馬体増加で右肩上がりの成長曲線!脚質に幅が出た点もプラス!
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2020年4月7日(火)
大井競馬11レース(20時10分発走)
第3回ブリリアントカップ(S3)
大井ダート1800m 4歳以上別定
★ブリリアントカップ2020★
★予想オッズ★
①人気 ノンコノユメ 2.5倍
②人気 ヒカリオーソ 2.9倍
③人気 タービランス 4.0倍
④人気 サウンドトゥルー 5.6倍
⑤人気 ゴールデンブレイヴ 10.7倍
★ブリリアントカップ2020★
★出走馬の顔ぶれ★
1枠1番 サウンドトゥルー(セ10歳 森泰斗 58kg)
前走:ダイオライト記念3着(船橋ダート2400m:2分37秒9)
半弟・アナザートゥルースが圧巻の逃げ切り勝ちを決めた前走・ダイオライト記念で地方勢最先着となる3着を確保するなど、2000m超の長丁場で好結果を積み重ねているベテランホース。昨年12月の勝島王冠(大井ダート1800m)3着からコンスタントにレースを使っている分、状態面の上積みを期待するのは難しい状況ですし、1800mへの距離短縮という材料もあまり歓迎できませんけど、10歳を迎えた今でも強烈な決め手は健在ですから、差し・追い込み脚質向きの流れになれば、他馬を圧倒する可能性も十分あるのでは?と考えています。
1枠2番 ゴールデンブレイヴ(牡7歳 矢野貴之 55kg)
前走:ブリリアントCトライアル1着(大井ダート1800m:1分55秒7)
ノーザンファーム出身のクロフネ産駒で、JRA在籍時に4勝を挙げたものの、オープンクラスで苦戦が続いたため、年明け直後に高知競馬へ移籍し、高知のA-2条件戦を楽勝した後、大井・藤田輝信厩舎に転厩しています。南関東競馬移籍初戦の前走・ブリリアントカップトライアルで好位追走からの先行押し切り勝ちを決めていて、環境変化への慣れが見込める今回は前走以上のパフォーマンスを見せる可能性も十分あるかと思います。ただ、ノンコノユメをはじめとする強豪がそろってしまうと、さすがに分が悪い印象もありますから、一気の相手強化でどこまで通用するのか…という腕試しの一戦になりそうです。
3枠5番 タービランス(牡7歳 酒井忍 57kg)
前走:日吉オープン1着(川崎ダート2000m:2分10秒2)
3歳時にS1・羽田盃(大井ダート1800m)を優勝したほか、ブリリアントカップで2年連続2着の結果を残すなど、大井ダートコースで大崩れしていない点が魅力的なパイロ産駒。先週の牝馬限定G3・マリーンカップで逃げ切り勝ちを決めたサルサディオーネ相手に2着を確保した2走前のS3・報知グランプリカップ(船橋ダート1800m)でも好内容のレースを見せていますし、相手関係が少し楽だったとはいえ、前走・日吉オープンで約1年ぶりの勝ち鞍を挙げ、右肩上がりの調子に差し掛かっている現状であれば、骨っぽい相手がそろったここでも十分勝負になるはずです。
6枠12番 ヒカリオーソ(牡4歳 山崎誠士 57kg)
前走:川崎記念2着(川崎ダート2100m:2分15秒3)
2019年のS1・東京ダービー(大井ダート2000m)でビッグタイトルを奪取したフリオーソ産駒。年明け初戦のS3・報知オールスターカップ(川崎ダート2100m)は3着に敗れていますけど、久々の実戦で状態がイマイチだっただけでなく、自在脚質のオールブラッシュが展開をかき乱した事で走りのリズムを崩される…という厳しい状況だったのに、しっかりと3着に粘り込んだのはさすがでしたし、叩き2戦目で状態がグンと上向いていた前走・川崎記念で2着を確保しているように、JRA勢相手でも見劣りしない存在となった現状を考えれば、地方馬同士のブリリアントカップで貫録の走りを見せる可能性も十分ありそうです。
7枠14番 ノンコノユメ(セ8歳 真島大輔 58kg)
前走:フェブラリーS8着(東京ダート1600m:1分36秒6)
昨年末のG1・東京大賞典で勝ったオメガパフューム相手に1馬身差2着の好結果を残すなど、南関東競馬に移籍してからも高いレベルのデキを維持している実績上位馬。年明け初戦となった前走・フェブラリーステークスは8着という悔しい結果に終わっていますけど、苦手な芝スタートで出遅れ、ポジションが悪くなり、挽回するため道中の追走で脚を使ってしまったがために、末脚不発に終わる…という消化不良の内容でしたから、オールダートのコースで苦手なスタートを克服しそうな今回も侮れない存在になるかと思いますが【地方に移籍してから1800mで未勝利】という状況は少し気掛かりなので、取りこぼしがあっても不思議ない存在だと考えています。
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ワークアンドラブ、ヒカリオーソという軽快な先行力を持つ既存勢力はもちろん、南関東競馬移籍初戦を迎えるリンゾウチャネル、そして道中で捲る競馬を得意にしているオールブラッシュなど、先行脚質の馬がそこそこそろっていますので、どの馬が逃げる事になっても、極端な遅い流れにはならず、前半1000m通過61秒~62秒の平均ペースを形成するのでは?と予想しています。
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【◎ヒカリオーソ】
古馬になってからどんどん馬体がボリュームアップしているように、右肩上がりの成長曲線を描いているこの馬を本命に抜てきします。これまでは4角先頭に立つ競馬じゃないと勝てない…という極端なライプだったのですが、後方に構える形だった前走でしっかりと脚を伸ばし、強敵相手に連対をキープしているように、脚質に幅が出て、どんな流れにも対応できる器用さを身につけたところも強調材料になりますので、前回好走で馬券的妙味が薄い状況でも狙う価値がある馬だと思います。
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