マイラーズカップ2021予想【出走予定馬分析】ケイデンスコールの不安要素公開!注目は格上挑戦でOP特別を勝ち切っているアノ隠れ実力馬!極端な流れだった前回凡退は度外視!

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マイラーズカップ2021予想【出走予定馬分析】ケイデンスコールの不安要素公開!注目は格上挑戦でOP特別を勝ち切っているアノ隠れ実力馬!極端な流れだった前回凡退は度外視!

 

 

2021年4月25日(日)

阪神競馬11レース(15時35分発走

第52回読売マイラーズカップ(G2)

阪神芝1600m 4歳以上別定

 

★マイラーズカップ2021★

★予想オッズ★

 

①人気 ケイデンスコール 3.1倍

②人気 エアロロノア   4.0倍

③人気 ギベオン     6.7倍

④人気 アルジャンナ   10.2倍

⑤人気 エアスピネル   13.9倍

 

★マイラーズカップ2021★

★出走予定馬の顔ぶれ★

 

アルジャンナ

(牡4歳 父ディープインパクト・母コンドコマンド)

前走:洛陽S5着(阪神芝1600m:1分35秒4)

2019年11月のG3・東スポ杯2歳Sでコントレイルに次ぐ2着を確保したほか、翌年の日本ダービーにも出走している好素質馬ではありますが、日本ダービーで18着に大敗した後に膝のクリーニング手術を敢行し、前走の洛陽ステークス5着で待望の戦列復帰を果たしています。手術明けの前回は凡退していますけど、メンバー中2位タイの上がり3ハロン(32.8秒)の末脚を繰り出し、勝ったサトノフェイバーから0.2秒差まで接近していますから、手術明け2戦目でそれなりの上積みが見込める今回はガラリ一変する可能性も。

 

エアスピネル

(牡8歳 父キングカメハメハ・母エアメサイア)

前走:フェブラリーS2着(東京ダート1600m:1分34秒5)

昨夏以降にダート路線へと舵を切り、前走・フェブラリーステークスでは9番人気2着の好結果を残していますけど、今回は2019年7月のG3・函館記念13着以来、約1年9ヶ月ぶりに芝の重賞レースに参戦することとなりました。芝1600mの重賞を3勝している実績上位馬ですから、侮れない存在としてピックアップする必要がありますが、芝路線で頭打ちになったからダート路線に切り替えた面がありますし、雨が降って極端に決着時計が遅くならないと、さすがに厳しいかもしれません。

 

エアロロノア

(牡4歳 父キングカメハメハ・母エアワンピース)

前走:武庫川S1着(阪神芝1600m:1分32秒1)

エアメサイアやエアデジャヴーといった一時代を築いた女傑が血統表の母系に名を連ねていて、マイラーズカップで対戦するエアスピネルの近親にあたります。キャリア11戦目で待望の重賞レース初出走になりますけど、父キングカメハメハ譲りの鋭い決め手で条件戦をどんどん勝ち抜いていき、3連勝中の勢いそのままに重賞タイトル奪取を目論んでいます。瞬発力勝負への適性が高いだけでなく、阪神芝コースで【2-1-1-0】(複勝率100%)の好結果を残しているように、直線急坂コースにも対応可能なタフさを持ち合わせていますから、例年よりもやや低調なメンバー構成となった今年のマイラーズカップであれば、重賞で即通用する可能性も十分あるのでは?と考えています。

 

ギベオン

(牡6歳 父ディープインパクト・母コンテスティッド)

前走:金鯱賞1着(中京芝2000m:2分01秒8)

10頭立ての最低人気(単勝オッズ227.3倍)に甘んじた前走・金鯱賞で無敗の三冠牝馬・デアリングタクト相手に逃げ切り勝ちを決め、大波乱の立役者に。レース間隔が詰まっていたこともあり、大阪杯への出走を断念し、香港遠征を視野に入れていましたが、予備登録済みだった香港G1の出走枠に入ることができなかったため、マイラーズカップへと目標を切り替えてきました。理想的なローテーションを組めていない現状なので、最終追い切りの動き・内容をしっかりチェックする必要がありますけど、マイルのやや速い流れに上手くフィットすることができれば、先行粘り込みの展開に持ち込む可能性もあります。

 

ケイデンスコール

(牡5歳 父ロードカナロア・母インダクティ)

前走:中山記念2着(中山芝1800m:1分44秒9)

年始のG3・京都金杯(中京芝1600m)を快勝し、約2年4ヶ月ぶりに重賞タイトルを奪取しただけでなく、やや距離が長かった前走・中山記念でも勝ったヒシイグアスからクビ差2着を確保して、能力の高さを示しています。3歳夏シーズン以降は頭打ちの現状でしたが、ロスの少ない競馬に徹する岩田康誠騎手と手が合うようで、岩田康誠騎手が騎乗するようになってから安定感が増していますので、侮れない存在であることには変わりない状況ですけど【●●●●●●●】する必要があるかと思います。

 

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キャリア4勝すべてを右回りコースで挙げていて、コンスタントにレースを使っている状況でも適性馬体重を維持しているこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。デビュー前の段階で去勢手術を受けていますので、実戦で気ムラな面を見せた場合は苦戦を覚悟しなきゃいけませんけど、2走前のオープン特別を格上挑戦の立場であっさり勝ち切るなど、潜在能力の高さはメンバー中トップクラスですし、久々のマイル戦&道悪馬場でハイペースという極端な流れに対応できず、人気を裏切ってしまった前走は度外視可能な内容ですから、大きな変わり身があっても全く驚けない状況なのでは?と考えています。