マイラーズカップ2021予想【過去データ分析】ケイデンスコールの不利データ公開!注目は外差し決まりやすい阪神マイルで浮上のアノ馬!過去5年で4歳好調!

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マイラーズカップ2021予想【過去データ分析】ケイデンスコールの不利データ公開!注目は外差し決まりやすい阪神マイルで浮上のアノ馬!過去5年で4歳好調!

 

 

2021年4月25日(日)

阪神競馬11レース(15時35分発走

第52回読売マイラーズカップ(G2)

阪神芝1600m 4歳以上別定

 

★マイラーズカップ2021★

★予想オッズ★

 

①人気 ケイデンスコール 2.5倍

②人気 エアロロノア   3.3倍

③人気 ギベオン     4.9倍

④人気 アルジャンナ   7.0倍

⑤人気 ラセット     11.8倍

 

★マイラーズカップ2021★

★データPickup★

※出走馬確定前の分析になります

 

①マイラーズカップ過去5年の単勝人気別成績データ

 

1番人気【2-1-1-1】

2番人気【1-1-1-2】

3番人気【1-0-0-4】

4番人気【1-0-1-3】

5番人気【0-2-0-3】

6番人気以下【0-1-2-33】

 

2017年の1番人気で3着を確保したエアスピネルから、2020年の1番人気で楽に勝ち切ったインディチャンプまで、近4年続けて1番人気が3着以内をキープしていますし、過去5年の勝ち馬はすべて単勝オッズ一桁台に支持されていたので、上位人気堅調の傾向が色濃いレース、という風に解釈する必要があります。今年のマイラーズカップは中山記念2着から参戦する今季好調のケイデンスコールが少し抜けた1番人気に支持されそうな状況で、条件戦3連勝中のエアロロノア、金鯱賞でデアリングタクトを倒したギベオン、といったあたりがケイデンスコールに迫る上位人気馬としてピックアップされる形になるかと思います。例年よりもやや小粒なメンバー構成となっていますから、伏兵陣の台頭にも期待したいところですけど、過去5年では上位勢安泰の傾向が出ています。

 

②マイラーズカップ過去5年の枠順別・年齢別成績データ

 

<枠順別成績>

 

1枠【1-1-0-3】

2枠【1-0-1-4】

3枠【0-0-2-5】

4枠【1-1-0-5】

5枠【0-1-0-7】

6枠【1-1-2-5】

7枠【0-1-0-9】

8枠【1-0-0-8】

 

1枠~4枠の内枠が3勝・2着2回で、5枠~8枠の外枠が2勝・2着3回という成績になっていますので、過去5年の傾向では枠順の有利不利はそこまで大きくない、という見解が妥当かと思います。ただ、先週末の阪神芝コースの傾向を見る限り、差し馬が直線で馬場の外から一気に追い上げるケースも多々見られましたから、京都競馬場の大規模改修工事に伴い、阪神芝コースで代替開催される今年のマイラーズカップは真ん中から外寄りの枠を引き当てた差し馬が上位争いに顔を出す可能性も。

 

<年齢別成績>

 

4歳【3-2-2-12】

5歳【1-0-2-7】

6歳【1-0-0-11】

7歳以上【0-3-1-16】

 

過去5年すべてで複勝圏内を確保している4歳(アルジャンナ・エアロロノア・クラヴァシュドール・パンサラッサ・ルフトシュトローム・ワールドウインズ)が一歩リード。ただ、5歳(カイザーミノル・ケイデンスコール・ザイツィンガー)と6歳(ギベオン・フォックスクリーク・ラセット)からも勝ち馬が1頭ずつ出ていますし、7歳以上(エアスピネル・ダイワキャグニー・ブラックムーン・ベステンダンク・ボンセルヴィーソ)からは2着馬が3頭も輩出されていますから、年齢別で極端な傾向が出ていないことはしっかりと抑えておきましょう。

 

③マイラーズカップ過去5年の前走レースクラス別成績データ

 

G1【0-0-1-2】

G2【4-0-0-4】

G3【1-3-4-19】

OP【0-2-0-15】

条件戦【0-0-0-2】

 

4年連続で勝ち馬を輩出している前走G2組(ギベオン・ケイデンスコール・パンサラッサ)が他を圧倒していて、前走G3組(カイザーミノル・ザイツィンガー・ダイワキャグニー・ブラックムーン・ベステンダンク・ボンセルヴィーソ・ルフトシュトローム)も1勝・2着3回というまずまずの結果を残しています。逆に、前走OP特別組(アルジャンナ・クラヴァシュドール・ラセット・ワールドウインズ)は2着2回が精いっぱいですし、サンプル数こそ少ないものの、前走G1組(エアスピネル)と前走条件戦組(エアロロノア・フォックスクリーク)からは連対馬が1頭も出ていないところがポイントになりそうです。

 

④阪神芝1600m種牡馬別連対率TOP5

(データ集計の対象期間は2018/2/24~2021/4/18まで)

 

モンテロッソ【1-3-0-10】(連対率28.6%)

キングカメハメハ【9-10-6-51】(連対率25%)

ディープインパクト【38-30-36-194】(連対率22.8%)

タイキシャトル【1-1-2-5】(連対率22.2%)

ダイワメジャー【10-18-13-94】(連対率20.7%)

※マイラーズカップに特別登録を済ませた馬たちの種牡馬のみ掲載

 

連対率28.6%のモンテロッソ産駒の連対4回はすべてラセットが残した成績になりますので、ラセットのコース相性の高さは軽視できません。

 

他では、連対率20%を超えているキングカメハメハ産駒(エアスピネル・エアロロノア・ダイワキャグニー)、ディープインパクト産駒(アルジャンナ・ギベオン・フォックスクリーク)、タイキシャトル産駒(ベステンダンク)、ダイワメジャー産駒(ボンセルヴィーソ)の台頭にも期待したいところ。

 

また、過去5年のマイラーズカップに関するデータを更に掘り下げてみたところ【●●●●●●●】という不利データが存在していましたので、このデータに該当する馬(エアスピネル・ギベオン・ケイデンスコール・ザイツィンガー・ダイワキャグニー・パンサラッサ・フォックスクリーク・ブラックムーン・ベステンダンク・ボンセルヴィーソ)の扱いには注意してください。

 

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【●●●●●●●】

年齢別成績(4歳)・阪神芝1600m種牡馬別連対率(ディープインパクト産駒)の好走データに該当しているこの馬を過去データ分析のオススメ馬としてピックアップします。長期休養明け初戦で太め残りの馬体だった前回は案外な結果に終わりましたが、上がり3ハロンで32秒台の末脚を繰り出しているように、休み明けとしては悪くない内容でしたし、ペースが緩んでも外差しが決まりやすい阪神芝外回りのマイル戦という舞台設定はベストですから、仕上がり途上だった前走を叩き、状態良化確実かつコース相性の良さが見込める今回は激変があっても不思議ない状況です。