マイルグランプリ2020予想【出走予定馬分析】前走重賞Vカジノフォンテンなど超豪華メンバー集結！本命はライバルを置き去りにした前走が圧巻だったアノ馬！地方馬同士のレースで大崩れなし！

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【中央競馬版】

おすすめ軸馬 51戦33勝(46/51)
単勝率64.7％複勝率90.1％
7月(1-0-0-0)

気になる軸馬 87戦50勝(72/87)
単勝率57.4％複勝率82.7％
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2020年7月29日（水）

大井競馬11レース（20時10分発走）

東京スポーツ盃第27回マイルグランプリ（S2）

大井ダート1600m 3歳以上別定

★マイルグランプリ2020★

★予想オッズ★

①人気　カジノフォンテン　3.1倍

②人気　コパノジャッキー　3.4倍

③人気　グレンツェント　　6.0倍

④人気　ミューチャリー　　7.5倍

⑤人気　ヒカリオーソ　　　8.3倍

★マイルグランプリ2020★

★出走馬の顔ぶれ★

2枠2番　コパノジャッキー（牡5歳森泰斗 55kg）

前走：マイルグランプリトライアル1着（大井ダート1600m：1分40秒3）

G1レース11勝というとんでもない記録を打ち立てた稀代の名馬コパノリッキーの全弟にあたる良血馬が南関東競馬の重賞路線に登場！A2クラスからの格上挑戦で、相手関係も一気に強化されますから、これまでよりも厳しい戦いを強いられるのは間違いありませんけど、マイルの舞台で2戦連続1分40秒台前半の走破時計をマークした点は立派ですし、マイルグランプリが行われる大井ダート1600mで5戦5勝の実績を残している点も無視できませんから、近走の充実っぷりとコース相性の良さでライバルをあっさり打ち負かす可能性も十分あるのでは？と考えています。

3枠3番　カジノフォンテン（牡4歳張田昴 57kg）

前走：京成盃グランドマイラーズ1着（船橋ダート1600m：1分39秒2）

張田昴騎手が騎乗するようになってから6戦5勝の好結果を残しているカジノドライヴ産駒で、内寄りの好枠からコースロスの少ない形に持ち込めたとはいえ、交流重賞勝ちの実績があるサルサディオーネとの激しい叩き合いを制し、重賞初制覇を決めた前走・京成盃グランドマイラーズの内容は目を見張るものがありましたから、前回以上に骨っぽい相手がそろった今回も楽しみな存在です。折り合い面に課題がありますので、パドックでの落ち着き次第という面はありますが、他馬の出方次第ではハナを叩く競馬もできますから、脚質に自在性があるところもこの馬の長所になっています。

5枠6番　ワークアンドラブ（牡5歳笹川翼 58kg）

前走：川崎マイラーズ9着（川崎ダート1600m：1分41秒2）

8番人気（単勝オッズ14.2倍）の低い評価に甘んじた1年前のマイルグランプリで待望の南関東重賞初制覇を果たし、今年はマイルグランプリ連覇の偉業にチャレンジします。3番人気に支持された前走・川崎マイラーズは9着という結果に終わりましたが、スタートしてすぐに内側に逸走する、というまさかのアクシデントに見舞われましたから、2戦2勝の好相性を誇る大井ダート1600mに場替わりする今回は一変が期待されます。

5枠7番　グレンツェント（牡7歳本田正重 57kg）

前走：京成盃グランドマイラーズ3着（船橋ダート1600m：1分39秒4）

2019年秋に南関東競馬へと移籍してから、善戦どまり…というもどかしい状況が続いていましたが、2走前のS3・川崎マイラーズ（川崎ダート1600m）で鮮やかな好位差しを決め、移籍後初勝利を挙げ、上り調子に差し掛かっています。前走・京成盃グランドマイラーズは勝ったカジノフォンテンから0.2秒差の3着に敗れていますけど、直線で鋭い決め手を発揮し、斤量が2kg軽かったカジノフォンテンを追い詰める形まで持ち込んでいますから、カジノフォンテン相手に逆転を決める可能性も十分あるかと思います。

6枠9番　ミューチャリー（牡5歳御神本訓史 57kg）

前走：フェブラリーS11着（東京ダート1600m：1分37秒1）

2019年のS1・羽田盃（大井ダート1800m）を優勝したほか、その後のS1・東京ダービー（大井ダート2000m）でもヒカリオーソに次ぐ2着を確保するなど、デビュー当初から潜在能力の高さをまざまざと見せつけてきたパイロ産駒。4着に敗れた年明け初戦のG1・川崎記念（川崎ダート2100m）でもヒカリオーソに先着を許していますけど、直線の短い内回りコースに替わるとはいえ、大井ダート通算で【2-2-1-0】（複勝率100％）の好結果を残しているように、右回りでパフォーマンスを跳ね上げるタイプですから、約5ヶ月の休養明け初戦という状況でも侮れない存在になりそうです。

7枠10番　ヒカリオーソ（牡4歳山崎誠士 57kg）

前走：帝王賞11着（大井ダート2000m：2分07秒7）

2019年にS1タイトルを奪取（東京ダービー、戸塚記念）した実績上位馬。2番人気に支持された2走前のS3・ブリリアントカップ（大井ダート1800m）で鼻出血を発症し、競走中止した影響もあってか、前走の帝王賞では11着（勝ったクリソベリルから2.4秒差）に大敗しましたが、鼻出血明け2戦目でそれなりの上積みが見込めるのはもちろん、一気の相手弱化となる今回は変わり身があっても不思議ない状況です。ただ【約1年半ぶりのマイル戦で道中の追走に苦労する可能性】がありますから、レース当日のパドックでの気配をしっかりチェックした上で取捨選択してください。

ヒカリオーソの不安要素は

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（現在2位）

06/21(日)

ユニコーンS(不利データ)レッチェバロック 2人気 9着！

(過去5年で前走ダート1400m組【0-0-1-17】)

06/28(日)

宝塚記念(不利データ)サートゥルナーリア 1人気 4着！

(過去5年で前走馬体重500kg以上【0-1-1-12】)

07/05(日)

ﾗｼﾞｵNIKKEI賞(不安要素)パラスアテナ 1人気 4着！

(ゲート裏で待機している時にテンションが上がるタイプ)

07/05(日)

CBC賞 (不利データ)クリノガウディー 1人気 12着

(過去5年で前走高松宮記念組【0-1-2-7】)

07/12(日)

ﾌﾟﾛｷｵﾝS(不安要素)レッドルゼル 1人気 8着

(出遅れ癖があり馬力型で脚抜きの良いダートは不向き)

07/12(日)

七夕賞(不利データ)ジナンボー 1人気 9着

(過去5年前走4角通過順2番手以内【0-1-0-14】)

07/19(日)

中京記念 (不安要素)ギルデッドミラー 1人気 6着

(実戦の道中でムキになるケースが目立つ)

07/19(日)

函館記念(不安要素)カウディーリョ 1人気 7着

(セン馬を3頭輩出しているディアデラノビアの仔は

気性難の産駒が多い)

07/21(火)

ﾏｰｷｭﾘｰC(不安要素)ヒストリーメイカー 2人気 4着

(盛岡への長距離輸送で順調さを欠く危険性)

07/25(土)

越後S(不安要素)アイオライト 4人気 10着

(美浦Wの最終追い切りで2歳未勝利相手に半馬身併走遅れ)

★マイルグランプリ2020★

★展開予想★

3枠3番の絶好枠を引き当てたカジノフォンテンだけでなく、前走で逃げの手に出ている4枠2頭（サクラエンパイア・サノマル）が先手争いに加わりますけど、互いの出方を見ながら…という形になるかと思いますので、どの馬が逃げることになっても、極端な速い流れにはならず、前半1000m通過62秒前後の平均やや遅めのペースを形成するのでは？と予想しています。

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（現在2位）

【◎コパノジャッキー】

JRA在籍時は苦戦を強いられましたが、地方馬同士のレースではすべて3着以内を確保しているこの馬を本命に抜てきします。中団待機から持ったままの手応えで先頭集団に並びかけていき、直線入り口でライバルをあっという間に置き去りにした前回の内容は圧巻でしたし、瞬発力よりも機動力の高さで出世してきたタイプで、直線が短い大井ダート内回りの舞台はピッタリですから、強敵がそろった中でも好勝負に持ち込めるのでは？と考えました。

06/21(日)

函館SS 10人気 ◎ダイメイフジ 2着複勝590円 的中！

↓記事抜粋

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