【マイルチャンピオンシップ2018予想/出走予定馬分析】1週前追い切り情報掲載!週初め段階のオススメは叩き良化型で状態UP確実なアノ伏兵!

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おすすめ軸馬 144戦114勝(114-14-5-11)
勝率79.1%馬券圏内率92.3%

気になる軸馬 145戦113勝(113-14-10-8)
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2018年11月18日(日)

京都競馬11レース(15時40分発走)

第35回 マイルチャンピオンシップ(G1)

(ジャパンオータムインターナショナル)

京都芝1600m(外回り)3歳以上定量

 

《マイルチャンピオンシップのレース展望》

 

激戦が続いた2018年の京都競馬GⅠシリーズの大トリを飾るのが、秋のマイル王決定戦・マイルチャンピオンシップ!ダイワメジャー(2006年・2007年)以来となる2連覇を狙うペルシアンナイト、春秋マイルGⅠ連覇の期待が懸かるモズアスコット、ステップレースの毎日王冠で強敵をねじ伏せた牝馬・アエロリット、1年前の皐月賞馬・アルアイン、富士ステークス快勝のロジクライ、スワンステークスでモズアスコットを下したロードクエスト、といった実績上位の古馬はもちろん、毎日王冠でアエロリットに次ぐ2着を確保したステルヴィオ、NHKマイルカップ優勝のケイアイノーテック、武豊騎手騎乗で注目が集まるジャンダルム、という3歳世代のトップホースもエントリー!アーモンドアイを筆頭に、今年の3歳世代はかなりのハイレベルですから、キャリア不足な3歳馬たちが強豪古馬を一気に打ち負かす可能性も十分にあるのでは?と考えています。

 

《予想オッズ》

 

①人気 モズアスコット  2.4倍

②人気 ペルシアンナイト 3.9倍

③人気 アエロリット   5.2倍

④人気 ステルヴィオ   7.0倍

⑤人気 アルアイン    10.1倍

 

《出走予定馬分析》

 

アエロリット

(牝4歳 父クロフネ・母アステリックス)

今春のGⅠ路線(ヴィクトリアマイル4着・安田記念2着)は道中で落鉄のアクシデントに見舞われる形になったのですが、マイペースの単騎逃げを打った前走のGⅡ・毎日王冠で華麗な逃げ切り勝ちを決め、3つ目の重賞タイトルを奪取するなど、上り調子の状態でマイルチャンピオンシップにエントリーしてきました。秋初戦の毎日王冠を叩いた上積みが見込めるのはもちろん、今週から短期免許で来日を果たすムーア騎手とコンビを結成する点も魅力的ですし、単走で行われた7日(水)の1週前追い切り(美浦Wコース4ハロン52.3-37.6-12.6)でも快速馬らしいキビキビとした動きを見せていましたので、最終追い切りでもきっちりとした動きを披露した場合は本命級の扱いにする事を考えています。

 

アルアイン

(牡4歳 父ディープインパクト・母ドバイマジェスティ)

3歳時のGⅢ・シンザン記念6着以来、1年10ヶ月ぶりの芝1600m戦出走になりますけど、シンザン記念は直線で進路が塞がる致命的な不利があっての凡退でしたし、レースの流れが速くなるマイル戦であれば、道中の折り合いの心配する必要がありませんから、芝1600mへの距離短縮でパフォーマンスを跳ね上げる可能性も十分あるのでは?と考えています。ただ、秋3戦目で状態面の上積みが見込めない状況ですので、最終追い切りの動きが悪かった場合は評価を下げる事も視野に入れています。

 

エアスピネル

(牡5歳 父キングカメハメハ・母エアメサイア)

1年前のマイルチャンピオンシップで僅差2着を確保している実績馬で、京都芝1600mでは【2-2-1-0】(複勝率100%)という無類の安定感を誇っているコース巧者でもあります。前走のGⅢ・富士ステークスで4着(勝ったロジクライから0.4秒差)に凡退していますけど、半年ぶりの休養明け初戦で追い切りの動きもイマイチだったので、叩き2戦目のマイルチャンピオンシップで変わり身を期待している方も多くなっている事と思います。ただ【エアスピネル/6日(火)に発症した熱発】の影響でまともな1週前追い切りを消化できなかった、という気掛かりな情報が出回っていますから、得意の京都芝1600m戦で馬券圏外に敗れる可能性も否定できないのでは?と考えています。

 

悲願のG1初制覇を目指す

エアスピネルの不安要素は

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(2位くらい)

 

ステルヴィオ

(牡3歳 父ロードカナロア・母ラルケット)

今春の牡馬クラシック路線(皐月賞4着・日本ダービー8着)では苦戦を強いられましたが、秋初戦となった前走のGⅡ・毎日王冠でメンバー中最速の上がり3ハロン33.2秒の末脚を繰り出して2着を確保し、古馬相手のレースで通用するメドを立てていますから、【1-2-0-0】の芝1600mに戻る今回も引き続き上位争いが期待できる存在だと思います。3頭併せの最後方から運ぶ形になった7日(水)の1週前追い切り(美浦Wコース6ハロン84.3-69.5-54.5-40.2-12.9)ではラスト1ハロンで併走馬を一気に突き放す、という抜群の動きを見せていますので、状態面の上積みが見込める点も魅力的です。

 

ペルシアンナイト

(牡4歳 父ハービンジャー・母オリエントチャーム)

前走のGⅢ・富士ステークスは5着(勝ったロジクライから0.5秒差)に敗れていますけど、59kgという厳しい斤量を課された中での一戦でしたし、直線で前が塞がる不利を受けていましたから、不運な形になってしまった富士ステークス凡退は度外視可能な内容だった、と解釈しています。単走で行われた8日(木)の1週前追い切り(栗東CWコース6ハロン84.4-67.7-52.8-38.9-12.3)で前走の最終追い切り以上に軽やかなフットワークを見せていて、休養明け初戦の富士ステークスを叩いた上積みが見込める状況ですから、マイルチャンピオンシップ2連覇を決める事になっても不思議ないのでは?と考えています。

 

モズアスコット

(牡4歳 父フランケル・母インディア)

意欲の連闘策でGⅠ初制覇を果たした安田記念に続いてのビッグタイトル獲得に挑むフランケル産駒。2着に敗れた前走のGⅡ・スワンステークスは圧倒的1番人気を裏切る形になってしまいましたけど、レースを使いつつ調子を上げていく叩き良化型ですから、前走で負けているからといって安易に評価を下げてしまうのは危険です。9日(金)の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.1-37.0-24.3-12.2)で好時計を叩き出しているように、緩い状態だったスワンステークスを使った上積みが見込める今回は前走以上の走りを見せてくれる事でしょう。

 

ロジクライ

(牡5歳 父ハーツクライ・母ドリームモーメント)

ルメール騎手とコンビを組み、早め先頭から押し切る強い競馬を見せた前走のGⅢ・富士ステークスで復活Vを果たし、上り調子に差し掛かっている充実一途のハーツクライ産駒。ルメール騎手からC・デムーロ騎手に乗り替わってのGⅠ参戦になりますが、極端な鞍上弱化というわけではないので、乗り替わりがマイナスに働く可能性は低いのでは?と考えています。終いの反応が抜群に良かった8日(木)の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.4-37.6-24.1-12.2)でも併走馬に悠々先着するなど、好調子を維持しているのは明らかですから、夏場からレースを使い込んだ事による疲労を心配する必要はなさそうです。

 

《出走予定馬分析から見るオススメ馬》

 

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(2位くらい)

 

ジュールポレール

上位人気馬がかなり強力なので、無理に穴馬を狙うのは危険なのかな?という印象こそありますが、8目一杯に追った8日(木)の1週前追い切り(栗東坂路4ハロン51.6-37.4-25.0-13.2)の時点で強い負荷を掛けているこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。4着に敗れた前走は適性外の距離だったので、凡退してしまうのは致し方ないところですし、叩き2戦目の2走前にGⅠ制覇を決めているように、休養明け初戦を使った後に調子が急上昇していく叩き良化型ですから、過去最高のパフォーマンスを見せた2走前と同じ叩き2戦目の今回こそが最大の狙い目になるのでは?と考えています。開催が進み、やや時計の掛かる状態になっている今の京都芝コースも合うはずなので、コース替わりもプラスに働きそうです。

 

おすすめ軸馬 144戦114勝(114-14-5-11)
勝率79.1%馬券圏内率92.3%

気になる軸馬 145戦113勝(113-14-10-8)
勝率77.9%馬券圏内率94.4%

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