【更新】レインボーステークス2019予想【最終結論】好素質馬ブレステイキング現級突破なるか!逆転目論むメンバー唯一の3歳馬を本命に!

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【更新】レインボーステークス2019予想【最終結論】好素質馬ブレステイキング現級突破なるか!逆転目論むメンバー唯一の3歳馬を本命に!

 

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2019年9月14日(土)

中山競馬11レース(15時45分発走

レインボーステークス(3勝クラス)

中山芝2000m 3歳以上定量

 

★レインボーステークス2019★

★想定オッズ★

 

①人気 ブレステイキング 2.1倍

②人気 ダイワメモリー  3.8倍

③人気 タガノアスワド  5.0倍

④人気 サンティール   7.4倍

⑤人気 ヴァンケドミンゴ 11.9倍

 

★レインボーステークス2019★

★出走馬の顔ぶれ★

 

1枠1番 サンティール(牝5歳 戸崎圭太 55kg)

前走:TVh賞3番人気5着(札幌芝1800m:1分46秒5)

2006年に3歳牝馬限定のOP・エルフィンステークスを制し、その後のG2・フィリーズレビューで1番人気に支持されたサンヴィクトワールの仔。格上挑戦だった2走前のG3・マーメイドステークス(阪神芝2000m)は勝ったサラスから0.9秒差の9着に敗れていますけど、約2ヶ月半の休養明け初戦で仕上がり途上の状態でしたから、マーメイドステークスで凡退してしまったのは致し方ないところですし、前走・Tvh賞ではレインボーステークス1番人気濃厚のブレステイキング相手に0.1秒差の接戦を演じていますので、前走以上の着順が期待できる状況だと思います。ただ、芝2000mで【0-0-2-4】という低調な結果に終わっている点は気掛かりです。

 

6枠7番 タガノアスワド(牝5歳 石川裕紀人 55kg)

前走:西部スポニチ賞3番人気1着(小倉芝1800m:1分47秒5)

3歳時に牝馬限定のG2・フローラステークス(東京芝2000m)で4着を確保した実績を持つ徹底先行型のネオユニヴァース産駒。3勝クラスへの昇級戦になりますが、9月11日の栗東坂路1番時計をマークした最終追い切り(栗東坂路4ハロン50.1-36.6-24.2-12.5)の時計を見る限り、状態面の不安はありませんから、デキの良さを活かしての粘り込みに期待したいところです。先週のG3・京成杯オータムハンデで超ハイペースの大逃げを打ったトロワゼトワルがそのまま逃げ切っているように、今の中山芝コースは先行馬が止まらない状況なので、単騎逃げ濃厚のタガノアスワドに注目している方も多いかと思いますけど、キャリア4勝中3勝が直線平坦コースですから、直線急坂コースへの場替わりでパフォーマンスを落とす可能性もあります。

 

7枠9番 ダイワメモリー(牝4歳 内田博幸 55kg)

前走:佐渡S3番人気3着(新潟芝2000m:1分57秒5)

女傑ウオッカと同い年で、2008年の有馬記念など、G1レース4勝の実績を残した名牝・ダイワスカーレットの仔だった事もあり、デビュー前の段階から大きな期待を懸けられていましたが、新馬戦を勝った後の条件戦で冴えないレースばかりしてしまい、今年1月まではダート戦を使っていました。しかし、約10ヶ月ぶりに芝レースへと投入した3走前の500万下(中山芝2000m)で中団待機からの差し切り勝ちを決めたあたりから本格化を果たし、3勝クラスへの昇級初戦だった前走・佐渡ステークスでも勝ち馬から0.2秒差の3着を確保して、現級で通用するメドを立てています。2戦2勝の中山芝2000mにコース替わりする今回は3勝クラス卒業の期待が懸かりますけど、スタートセンスが抜群だった母ダイワスカーレットとは異なり、スタートで後手を踏むケースが多いので【前残り決着濃厚の超高速馬場】に替わる点はあまり歓迎できません。

 

ダイワメモリーの不安要素は

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8枠11番 ブレステイキング(牡4歳 ルメール 57kg)

前走:TVh賞1番人気4着(札幌芝1800m:1分46秒4)

1年前のG2・セントライト記念(中山芝2200m)で勝ったジェネラーレウーノから0.4秒差の4着を確保しているノーザンファーム出身のディープインパクト産駒。レース間隔を適度に空けながら…というローテーションを貫いていますので、キャリアの浅さが仇になる可能性も考えられますけど、約5ヶ月の休養明け初戦だった前走・TVh賞はデビュー以来最高の馬体重(490kg)で、直線のノビがイマイチだったのは太め残りだった事が大きな敗因ですから、前走よりも場体重を絞る事ができれば、叩き2戦目の上積みが見込める今回は人気に応える走りができるのではないでしょうか。前々のポジションを楽に確保できる自在脚質なので、前残り決着になりやすい今の中山芝コースも合うはずですし、ルメール騎手騎乗で過剰人気確実な情勢でも馬券の買い目からは外せない存在だと考えています。

 

★レインボーステークス2019★

★最終結論★

 

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【◎ヴァンケドミンゴ】

中山芝コースで勝った事がない馬ではありますが、古馬相手の条件戦を2連勝しているメンバー唯一の3歳馬を◎に抜てきします。近走は後方のポジションからレースを進めていますけど、今年の弥生賞で好位のポジションを確保していたように、前めの位置取りでレースを運ぶ事ができる馬ですから、五分以上のスタートを切って、1番人気濃厚の先行馬ブレステイキングの動向を見ながら…という形に競馬ができれば、差し馬不利の超高速馬場にも対応可能だと思いますし、定量で54kgの軽い斤量に留まった点も追い風になるはずなので、骨っぽい相手がそろった状況でも上位争いを演じてくれるのでは?と期待しています。

 

おすすめ軸馬 205戦169勝(192/205)
勝率82.4%馬券圏内率93.6%

気になる軸馬 298戦227勝(277/298)
勝率76.1%馬券圏内率92.9%

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