ローズステークス2020予想【過去データ分析】デゼル&リリーピュアハートの不利データ公開中!注目は中距離にシフトして末脚活かす競馬が板についてきたアノ人気薄!
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— レッドアタックの競馬予想 (@red_keiba) September 16, 2020
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2020年9月20日(日)
中京競馬11レース(15時35分発走)
第38回関西テレビ放送賞
ローズステークス(G2)
中京芝2000m 3歳牝馬定量
★ローズステークス2020★
★予想オッズ★
①人気 デゼル 3.6倍
②人気 フアナ 3.9倍
③人気 リアアメリア 4.7倍
④人気 クラヴァシュドール 5.5倍
⑤人気 リリーピュアハート 10.9倍
★ローズステークス2020★
★データPickup★
※出走馬確定前の分析になります
①ローズステークス過去5年の単勝人気別成績データ
1番人気【2-1-0-2】
2番人気【0-1-2-2】
3番人気【0-0-1-4】
4番人気【0-0-0-5】
5番人気【1-0-0-4】
6番人気以下【2-3-2-45】
過去5年の1番人気は2勝・2着1回というまずまずの結果。過去5年の1番人気で馬券圏内を確保した3頭(2015年2着ミッキークイーン、2016年1着シンハライト、2019年1着ダノンファンタジー)はいずれもローズステークスの前にG1レース優勝という共通点があって、過去5年の1番人気で馬券圏外に凡退した2頭(2017年6着ファンディーナ、2018年6着サトノワルキューレ)はG1レース未勝利だった、という興味深いデータが存在しています。今年のローズステークスは無敗の牝馬クラシック二冠馬・デアリングタクトが出走を見合わせたこともあり、G1レース勝ち馬が1頭もいない状況ですから、1番人気が凡走した2017年・2018年と同じような結末が待っているかもしれません。
②ローズステークス過去5年の枠順別成績データ
1枠【0-1-0-6】
2枠【0-0-1-8】
3枠【0-1-2-6】
4枠【2-1-0-6】
5枠【0-0-0-10】
6枠【0-0-1-9】
7枠【2-0-1-8】
8枠【1-2-0-9】
1枠~4枠の内枠が2勝・2着3回、5枠~8枠の外枠が3勝・2着2回という成績になっていますので、枠順の有利不利はそこまで大きくない、と解釈することができます。ただ、上記データは阪神芝1800mで開催されたローズステークスのもので、変則スケジュールになっている今年のローズステークスは中京芝2000mへとコース変更されていますから、過去5年の枠順別成績通りの傾向が出るとは限りません。週末の天気次第ではありますが、中京芝コースは雨の影響で馬場が悪化すると、外差し馬場になるケースも多く、極端な馬場傾向が出現する可能性も十分ありますので、ローズステークス当日の天気予報はもちろん、前残り決着が多いのか、それとも差し・追い込み脚質が台頭しやすいのか…など、馬場傾向の変化をしっかりチェックした上で馬券の買い目をチョイスしていくことをおすすめします。
③ローズステークス過去5年の前走競馬場別成績データ
東京【3-3-2-26】
中京【1-0-0-4】
札幌【1-0-2-6】
阪神【0-0-0-4】
小倉【0-1-1-12】
その他【0-1-0-10】
過去5年すべてで馬券圏内を確保している前走オークス組(アブレイズ・ウーマンズハート・クラヴァシュドール・デゼル・リアアメリア・リリーピュアハート)に代表されるように、前走で東京競馬場のレースを使っていた馬が他馬組を圧倒していて、暑さを回避できる前走札幌競馬場組(アカイイト・シャムロックヒル・ヤマニンプティパ)からも3頭馬券圏内を確保した馬が誕生しています。逆に、前走小倉競馬場組(チャイカ・フアナ・フィオリキアリ・ムジカ・ラインオブダンス)は過去5年で連対馬1頭だけ…という低調な結果に終わっていますので、十分注意してください。
他では、過去5年の生産牧場別成績を調べてみたところ、ノーザンファーム出身(シャレード・フアナ・リアアメリア)が【3-3-3-17】(連対率23.1%)の好結果を残している一方【過去5年で社台ファーム出身【0-0-1-11】】という気掛かりなデータも見つかっていますから、この不利データに該当する馬(オーマイダーリン・シャムロックヒル・デゼル・リリーピュアハート)の評価は割り引いた方が良さそうです。
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09/06(日)
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【◎シャレード】
中京芝コースで新馬勝ちを決めていて、過去5年で上々の相性を誇るノーザンファーム出身の好走データにも当てはまっているこの馬を過去データ分析のオススメ馬としてピックアップします。マイル前後の距離だとスピード負けするケースが目立っていましたが、2000mのレースを使うようになってから、道中の追走に楽になり、直線で末脚を活かす形に徹することができていますので、中距離への適性の高さを既に示している点は強みになりますし、500kg近い馬体重の大柄な牝馬で、直線に急坂が待ち構えている中京芝コースでも怯まないタフさを持ち合わせているところも強調材料として取り上げておきます。
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