おすすめ軸馬 152戦122勝(122-14-5-11)
勝率80.2%馬券圏内率92.7%
気になる軸馬 155戦122勝(122-14-10-9)
勝率78.7%馬券圏内率94.1%
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2018年12月8日(土)
中京競馬11レース(15時35分発走)
第54回 中日新聞杯(G3)
中京芝2000m 3歳以上ハンデ
《中日新聞杯2018のレース展望》
4回中京競馬3日目のメインレースは芝2000mのハンデ重賞・中日新聞杯!今年は芝1800m時代のプリサイスマシーン(2003年・2004年)以来となる2連覇を目指すメートルダールや福島記念で僅差2着を確保したマイスタイルといった古馬勢に対し、昨年末の京都2歳ステークスを制しているハーツクライ産駒・グレイル、GⅠ・NHKマイルカップで2着に入ったディープインパクト産駒・ギベオンという実績上位の3歳勢が挑む構図になっていますけど、ハンデ戦ならではの波乱決着になる可能性も十分にあるメンバー構成ですから、低評価確実な伏兵陣のチェックも怠らないようにしましょう。
《中日新聞杯2018予想オッズ》
①人気 ギベオン 3.5倍
②人気 メートルダール 4.1倍
③人気 マイスタイル 4.8倍
④人気 グレイル 7.0倍
⑤人気 ハクサンルドルフ 13.5倍
《中日新聞杯2018出走予定馬分析》
※ハンデ確定前の分析になります
ギベオン
(牡3歳 父ディープインパクト・母コンテスティッド)
2012年に3歳牝馬限定のアメリカダートGⅠを2勝(エイコーンステークス、テストステークス)している女傑・コンテスティッドの産駒で、重賞未勝利の立場ではありますが、GⅢ・毎日杯とGⅠ・NHKマイルカップで連続2着を確保するなど、現3歳世代屈指の実績を誇っています。前走のGⅡ・セントライト記念は3番人気13着(勝ったジェネラーレウーノから1.5秒差)という厳しい結果に終わっていますけど、休養明け初戦で良化途上の状態だったのはもちろん、2200mの距離が微妙に長かった事とトリッキーな中山芝コースが合わなかったが故の凡退ですから、広々とした中京芝2000mへのコース替わりがプラスに働きそうな今回は前走大敗からの一変があっても驚けない状況だと考えています。500kgを超える大型馬なので、緩い状態だった休養明け初戦を叩いた上積みが見込める点は魅力的ですし、2017年12月の新馬戦(阪神芝1800m)を勝った時にコンビを組んだC・デムーロ騎手に乗り替わるところにも好感が持てますから、過剰人気しそうな状況でも馬券の買い目から外すのは危険なのかな?という印象を週初め段階で持っています。
グレイル
(牡3歳 父ハーツクライ・母プラチナチャリス)
昨年末のGⅠ・ホープフルステークス優勝のタイムフライヤー相手に勝ち切った2017年11月のGⅢ・京都2歳ステークスの内容が良く、2018年3歳牡馬クラシック路線の有力候補に名乗りを挙げましたが、2走前のGⅡ・セントライト記念で勝ったジェネラーレウーノから0.4秒差の3着に健闘しているものの、他の重賞レースでは掲示板を確保する事すらできていない状況ですので、重賞初制覇を決めた京都2歳ステークス以来、1年ぶりにGⅢ戦へと舵を切ってきた今回は真価が問われる一戦になりそう。勝ったフィエールマンから1.3秒差の10着に大敗した前走のGⅠ・菊花賞は3000mという距離が長かった感じもありますので、京都2歳ステークスと同じ2000mへの距離短縮は歓迎材料になりそうですけど、追い切りの内容が徐々に良くなっているとはいえ【過去2戦の左回りコースで見せ場なし】という状況に終わっている点は気掛かりですから、3戦2勝の得意舞台・京都芝コースに戻った時が最大の狙い目になるのかな?という印象を持っています。
セントライト記念の内容が光る
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(2位くらい)
マイスタイル
(牡4歳 父ハーツクライ・母ファーストナイナー)
3歳時にGⅡ・弥生賞で2着を確保した実績を持つ充実一途の4歳馬で、極端なハイペースとなった2走前のGⅡ・札幌記念では勝ったサングレーザーから1.1秒離された9着に敗れていますけど、相手弱化の一戦となった前走のGⅢ・福島記念で勝ったスティッフェリオからわずか0.2秒差の2着に入っているように、いつでもGⅢクラスを勝てるぐらいの実績を残していますし、1週前追い切りでJBCレディスクラシックを勝ったアンジュデジール相手に悠々先着を果たしていて、順調な調整過程を歩んでいるのが明らかな情勢ですので、前走(55kg)以上のハンデを課される可能性が高い中日新聞杯でも好勝負に持ち込めるのでは?と考えています。ただ、最近は函館芝コースや福島芝コースといった直線平坦コースで好走を続けていますから、直線急坂コースの中京でパフォーマンスを落とす可能性も考慮する必要があります。
マサハヤドリーム
(牡6歳 父メイショウサムソン・母ランペイア)
2018年11月24日のオープン特別・キャピタルステークスを6番人気の低評価で制したグァンチャーレ相手にタイム差なしの接戦に持ち込んでいる今年5月の都大路ステークス(京都芝1800m)で目を見張る走りを見せたメイショウサムソン産駒。前走のGⅢ・福島記念は14着(勝ったスティッフェリオから1.8秒差)に敗れていますけど、約2ヶ月の休養明け初戦で仕上がり途上の状態でしたので、叩き2戦目の上積みが見込める中日新聞杯で一気の変わり身があっても驚けないのでは?と考えています。ただ、キャリア5勝のうち4勝を直線平坦コースで挙げているように、直線急坂コースへのコース替わりはあまり歓迎できないので、資金に余裕があったら、3連複・3連単の3着候補に加える、というような扱いが妥当だと思います。
メートルダール
(牡5歳 父ゼンノロブロイ・母イグジビットワン)
年明け2戦(GⅡ・金鯱賞8着、GⅠ・大阪杯10着)の走りこそ案外だったものの、キャリア6勝のうち5勝を挙げている左回りコースに替わった前走のGⅢ・新潟記念で2着(勝ったブラストワンピースから0.3秒差)を確保していますし、夏競馬からレース間隔を空けた状態で中日新聞杯にエントリーする、という流れはミッキーロケット相手に勝ち切った1年前の中日新聞杯(8月の関屋記念12着から出走)とほぼ同じ臨戦過程となっていますので、レース間隔が空いているからといって安易に軽視してしまうのは危険です。55kgの軽い斤量が味方した1年前よりも確実にハンデが重くなりますから、斤量増への対応が取捨選択の大きなポイントになりますけど、直線が長い左回りコースはピッタリの条件ですので、重いハンデを課される状況でも侮れない存在である事には変わりありません。
レイホーロマンス
(牝5歳 父ハービンジャー・母スズカローラン)
中日新聞杯と全く同じ中京芝2000mのGⅢ・愛知杯で僅差2着を確保しているコース巧者。前走のGⅠ・エリザベス女王杯は13着(勝ったリスグラシューから1.0秒差)に凡退していますけど、2走前のGⅢ・小倉記念で4着(勝ったトリオンフから0.7秒差)に踏ん張るなど、牡馬相手の中距離重賞でも好走した実績を持っていますので、軽ハンデ確実な中日新聞杯で一気の変わり身があっても不思議ないのでは?と考えています。キャリア6勝中4勝を10月~12月に挙げている冬馬ですから、得意にしている寒いシーズンで戦える点も好都合になりそうです。
《中日新聞杯2018出走予定馬分析から見るオススメ馬》
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(2位くらい)
エテルナミノル
近5走のうち3走で10着以下に敗れている、という安定性を欠くタイプではありますが、年始めに中京芝2000mの重賞を勝っているコース巧者で、直近の牡馬相手の重賞でも馬券圏内に入った実績を持つこの馬を週初め段階のオススメ馬としてピックアップします。スタートに課題がある馬なので、五分以上のスタートを切れるのかどうか、というところが最大のポイントになりますけど、スタートを無事に出た時は牡馬相手でも好走していますから、スタートで待たされる時間が短いゲート後入れの偶数枠を引き当てる事ができれば、今回の相手関係でも好勝負に持ち込めるはずです。
おすすめ軸馬 152戦122勝(122-14-5-11)
勝率80.2%馬券圏内率92.7%
気になる軸馬 155戦122勝(122-14-10-9)
勝率78.7%馬券圏内率94.1%
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