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2018年5月12日(土)
東京競馬11レース(15時45分発走)
第63回 京王杯スプリングカップ(G2)
東京芝1400m 4歳以上別定
《京王杯スプリングカップの見どころ!》
京王杯スプリングカップが行われる東京芝1400mは向正面の中間地点にスタートゲートが設置される条件で、最初のコーナーに差し掛かるまでの距離が約350mと長めに設定されているため、序盤からハイラップを刻むケースは少なく、中団やや前めのポジションを確保した馬が上位争いに顔を出しやすいコースになっています。過去5年の単勝人気別成績を見てみると、2013年1着ダイワマッジョーレから4年連続で1番人気が馬券圏外に敗れている、という気になるデータが存在していましたから、1番人気の扱いが大きなポイントになりそうですね。また、枠順別成績を見てみると、過去5年の勝ち馬はいずれも5枠~7枠という外寄りの枠を引いていた事が判明!東京芝1400mは「内枠>外枠」という傾向が色濃くなっているコースですけど、京王杯スプリングカップに限っては真ん中から外めの枠を引いた馬が好走しています。
《京王杯スプリングカップのチェックポイント》
①過去5年の年齢別成績データ!アノGⅠホースがまさかの不利データ該当…。
まずは、過去5年の年齢別成績から上位オッズ混戦の京王杯スプリングカップの馬券ゲットにつながっていきそうなデータを探っていきます。過去5年で好結果を残しているのは2勝・2着3回(連対率26.3%)の7歳以上(タガノブルグ・ダンスディレクター・トーキングドラム・ラインスピリット)。「短距離戦=フレッシュな若い馬が有利」という考えをお持ちの方も多いかと思いますが、京王杯スプリングカップは7歳以上のベテランでも上位争いできる、という傾向が出ていますので、騎乗停止処分明けとなる武豊騎手騎乗・ダンスディレクターをはじめとする7歳以上の台頭に十分注意してください。逆に、苦戦を強いられているのは延べ18頭出走していながら2着以内ゼロという結果に終わっている4歳・5歳の関東馬(サトノアレス・セイウンコウセイ・タイムトリップ・テオドール・トウショウドラフタ・マイネルバールマン・ムーンクエイク)。GⅠ勝ちの実績があるサトノアレスとセイウンコウセイのほか、上位人気必至のテオドールも年齢別成績の不利データに該当しています。
②過去5年の前走レース別成績データ!信頼度の高い前走レースはどれ?
続いて、過去5年の前走レース別成績を見ていきます。京王杯スプリングカップと相性が良いのは過去5年で3勝を挙げている高松宮記念組(セイウンコウセイ・ダンスディレクター・ノボバカラ・ラインスピリット)と2勝を挙げているダービー卿チャレンジトロフィー組(キャンベルジュニア・グレーターロンドン・テオドール)となっていて、高松宮記念orダービー卿チャレンジトロフィー組からしか過去5年の勝ち馬は出ていませんので、高松宮記念組とダービー卿チャレンジトロフィー組の台頭に注意する必要がありそうです。また、東京新聞杯組(サトノアレス)は1着こそないものの、【0-3-0-0】で連対率100%という信頼度の高い数字が出ていますから、今年のメンバーで唯一の前走東京新聞杯組であるサトノアレスを馬券の軸に抜てきする、という方法もアリだと思います。
③東京芝1400mの騎手別成績データ!先週重賞勝ちを決めたアノ騎手が大苦戦…。
最後に、京王杯スプリングカップが行われる東京芝1400mの騎手別成績を見ていきます(集計期間は2015/1/31~2018/5/6)。集計期間内に20勝以上を挙げているのは戸崎圭太騎手(ブラックスピネル)とルメール騎手(ムーンクエイク)で、ルメール騎手は勝率29.9%・連対率44.8%という驚異的なアベレージを叩き出しています。川田将雅騎手(フィアーノロマーノ)・横山典弘騎手(シュウジ)・田辺裕信騎手(グレーターロンドン)も勝率10%以上の数字をマークしているものの、三浦皇成騎手(セイウンコウセイ)は集計期間内でわずか1勝(勝率2%)という低調な結果に終わっていますので、先週の新潟大賞典を制した三浦皇成騎手が苦手コースを克服できるのかどうか、というところも京王杯スプリングカップの見どころになりそうですね。
《過去データから見るオススメ馬》
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決め手に欠けるメンバーがそろっていて、悩ましい一戦になっていますけど、ここは前走レース別成績(ダービー卿チャレンジトロフィー)の好走データに該当しているこの馬の走りに期待したいと思います。先行脚質のこの馬にとって、不向きなハイペースの差し決着になったにも関わらず、ゴール板手前まで懸命に粘り切り、僅差の2着を確保した前走の内容が光っていますし、休養明け2戦目で大きな上積みが見込める点も強調材料になるのでは?と考えています。昨年の京王杯スプリングカップは11着に大敗していますが、この時は苦手な道悪馬場になった事が敗因でしたので、得意の良馬場でレース当日を迎えられれば、前年大敗からの一変があっても驚けません。
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2017/05/13 第62回 京王杯スプリングC(G2)
優勝馬 🐎レッドファルクス