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2018年11月3日(土)
東京競馬11レース(15時35分発走)
第54回 京王杯2歳ステークス(G2)
東京芝1400m 2歳定量
《枠順確定後追い切り展望》
※追い切り時計
内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋
1枠1番 ファンタジスト(牡2歳 武豊 55kg)
31日(水):栗東坂路4ハロン56.3-40.8-26.7-13.1
2週前追い切り(10月18日:栗東坂路4ハロン51.5-37.5-24.0-11.9)と1週前追い切り(10月25日:栗東坂路4ハロン54.0-38.5-24.4-11.7)でラスト1ハロン11秒台の好時計をマークしている事もあってか、最終追い切りは単走でサラッと流す程度の軽い内容に留めています。小倉2歳ステークスを勝った時の最終追い切り(栗東坂路4ハロン54.0-38.5-24.8-11.8)の内容がかなり良かったので、軽めの追い切りに留めた点がどうか…という思いこそありますけど、今回は関東圏への長距離輸送を挟む形になりますから、軽めの追い切りに留めた事が功を奏する可能性も十分にあると思います。
2枠2番 メイショウオニテ(牡2歳 秋山真一郎 55kg)
31日(水):栗東坂路4ハロン55.8-40.8-26.9-13.7
2番人気に支持された2走前の新馬(9月17日・阪神芝1400m)で9着に敗れたものの、叩き2戦目で状態が上向いていた前走の未勝利(10月6日・京都芝1400m)で大きな変わり身を見せ、好位追走からの差し切り勝ちを決めているキンシャサノキセキ産駒。平凡な全体時計に留まった最終追い切りでもまとまりのある走りを見せていましたので、未勝利勝ちを決めた時の状態を維持にしているのは間違いありませんが、今回は相手関係が一気に強化されますから、上位争いに加わるのは難しいかもしれません。
3枠3番 ココフィーユ(牝2歳 戸崎圭太 54kg)
31日(水):美浦坂路4ハロン53.6-39.1-25.6-12.6
同日の牝馬限定重賞・ファンタジーステークスにも登録されていましたが、未勝利勝ちを決めた東京芝1400mで行われる京王杯2歳ステークスの方に出走する事になりました。スピードボンバー(2歳未勝利)を0.3秒追走する形になった最終追い切りでロードカナロア産駒らしい機敏な動きを見せ、同入に持ち込んでいるように、好調子をキープしているのは間違いありませんので、一気の相手強化となる牡馬相手の京王杯2歳ステークスでもこの馬本来の走りを見せる事ができれば、掲示板内に入る可能性も十分にあると思います。
4枠4番 シングルアップ(牡2歳 松山弘平 55kg)
31日(水):栗東CWコース6ハロン81.5-65.9-52.3-39.1-12.9
1番人気に支持された前走のGⅢ・小倉2歳ステークスでまさかの6着に凡退し、評価が急落しているキンシャサノキセキ産駒。1分08秒4の好時計をマークした2走前のOP・フェニックス賞の走りがかなり良かったので、重賞でも通用する器だと思っていましたが、スタートで大きく出遅れた事が響き、掲示板外の着順に敗れています。栗東CWコースでの最終追い切りで6ハロン81秒台という上々の時計をマークしているように、良い意味で変わりない状態に仕上がっていますけど、芝1400mへの対応に疑問があるだけでなく、前走でゲート難の不安を露呈していますから、スタートで再度出遅れるような事があると、今回も人気を下回る着順に終わるかもしれません。
5枠5番 アウィルアウェイ(牝2歳 M・デムーロ 54kg)
31日(水):栗東坂路4ハロン53.0-39.2-26.2-13.4
ラスト1ハロン・13.4秒というやや遅めの時計に留まった点が気掛かりですけど、いつも以上に時計を要する馬場状態だった栗東坂路で4ハロン53.0秒という全体時計をマークしたのは見逃せませんし、2週前追い切り(10月18日:栗東坂路4ハロン52.2-37.8-24.6-12.4)と1週前追い切り(10月24日:栗東坂路4ハロン52.5-38.4-25.1-12.8)で水準以上の時計を叩き出していますから、牡馬相手の京王杯2歳ステークスで勝ち負けできるだけの状態には仕上がっているのかな?と考えています。状態面にこれといった不安が見当たらない一方、過去2戦はいずれもスタートで後手を踏んでいますので、後方からの差しが決まりにくい今の東京芝コースに対応するためには、五分以上のスタートを切る必要があります。
6枠6番 カルリーノ(牡2歳 三浦皇成 55kg)
31日(水):美浦Wコース5ハロン68.8-53.5-38.9-12.7
ディアドナテロ(6歳1000万下)を0.4秒追走する形になったものの、終始馬なりの手応えのまま併走馬に並びかけていき、余力たっぷりの状態で同入に持ち込む、というなかなかの最終追い切りを敢行。馬場の内めを通っていますので、全体時計が速くなるのは当たり前かもしれませんが、ラスト1ハロン12.7秒という終いの時計はかなり優秀ですし、GⅢ・函館2歳ステークスで3着を確保した時の状態を良い意味で維持しているのは間違いありませんから、芝1400mへの距離延長に対応する事ができれば、馬券圏内に食い込む可能性も十分にあるのではないでしょうか。
7枠7番 アスターペガサス(牡2歳 福永祐一 55kg)
31日(水):栗東坂路4ハロン52.6-38.9-26.4-14.0
スタートで出遅れ、ポジションが悪くなった前走のGⅢ・函館2歳ステークスで一気の差し切り勝ちを決め、現2歳世代最初の重賞勝ち馬となった外国産馬。芝1400mへの距離延長に対応できるのかどうか、というところが取捨選択のポイントになりますけど、道中の折り合いに問題があるタイプではありませんし、キャリアが浅い小崎綾也騎手からダービージョッキーの福永祐一騎手に乗り替わる点はプラスだと思うので、函館2歳ステークスに続いての重賞Vを決める事になっても不思議ないのではないでしょうか。ただ、最終追い切りの全体時計(4ハロン52.6秒)は悪くないのですが、タフな馬場状態だったとはいえ、ラスト1ハロン14.0秒の時計が示す通り【最終追いの終いがバタバタ】になってしまった点はマイナスに働くのでは?と考えています。
函館2歳ステークス覇者
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(2位くらい)
8枠8番 ラバストーン(牡2歳 江田照男 55kg)
31日(水):美浦坂路4ハロン54.8-39.8-25.8-12.5
キャリア5戦目の未勝利(8月19日・札幌芝1500m)で待望の初勝利を挙げ、札幌滞在の総仕上げとしてGⅢ・札幌2歳ステークスにも出走(最下位の14着)したナカヤマフェスタ産駒。ノアダイヤモンド(3歳500万下)を1.0秒追走した最終追い切りで同入に持ち込んでいるように、使い詰めの影響を感じさせない軽快な走りを見せていたのですが、札幌2歳ステークスで全く勝負にならなかった馬ですから、GⅡの京王杯2歳ステークスで好勝負に持ち込むのはさすがに厳しいかと思います。
《追い切りランキング》
1位 カルリーノ
(古馬との併せ馬で追走同入の好内容!距離に対応できれば好勝負可能)
2位 アウィルアウェイ
3位 ファンタジスト
4位 ココフィーユ
5位 シングルアップ
《最終予想オッズ》
①人気 ファンタジスト 2.2倍
②人気 アウィルアウェイ 2.5倍
③人気 アスターペガサス 3.7倍
④人気 シングルアップ 12.6倍
⑤人気 カルリーノ 20.9倍
《展開予想》
札幌2歳ステークスで果敢にハナを奪う競馬を見せた人気薄・ラバストーンが玉砕覚悟の単騎逃げに持ち込み、前半600m通過34秒台半ば~35秒台の平均やや遅めのペースを形成していくのでは?と予想しています。芝1400mの短距離重賞ではありますけど、少頭数の2歳戦は遅いペースになる可能性が高いので、極端な追い込み脚質の馬には厳しい展開になりそうです。
《最終予想》
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(2位くらい)
ファンタジスト
2勝馬4頭による上位争い濃厚の一戦ではありますが、その中でも2週前と1週前の追い切りで水準以上の時計をマークしたこの馬を本命に抜てきします。新馬戦で左回りコースを経験していますので、コース替わりへの対応も全く問題ありませんし、好位追走から押し切る競馬を得意にしているこの馬向きのレース展開になりそうなところもプラスなので、上位人気確実な情勢でもきっちりと勝ち切ってくれると思います。
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